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繊細さんの境界線の作り方3つ

久々の更新です。

綴りたいことはあるのに、考えが纏まらなかったのでかけずにいました。

お盆になると家族、親戚と会う機会が増える方も多いですよね。
友達と会うこともあると思います。

そこで気にしたいのがその「会う」は義務じゃないでしょうか?

ということ。

他人を優先しがちな繊細さんで、特に家族との関わりが正常でない場合は境界線がおかしくなっていることがあります。

作り方とともに3つあげていきます。


1.家族=ジブンではないと意識すること

幼い頃から育った環境に居ると、家族と過ごした時間が多くなります。
そうすると知らず知らずのうちに、「家族=ジブン」という考えが染み付いてしまいます。

家族のことなのに、ジブンのことのように何でもかんでも背負い込んでしまい知らず知らずのうちに苦しくなっていることがあります。

2.家族の前にジブンを最優先にすること

1つ前に書いた「家族=ジブン」とも関係するのですが、家族が怒っているときにジブンが感じていることを押し殺してしまうことがあります。

特に目上の人だとその効力は絶大で、ジブンの感情を表現することを忘れてしまいます。
周りから言われてはいたのですがワタシ自身も押し殺しているということを「そんなことない」と思っていました。

誰かにアドバイスを受け「そんなことない」と思ったら1度立ち止まってみるのがいいかもしれません。

3.家族の常識が世間の常識ではないと気づくこと

幼少期に家族と過ごしていて、「〇〇しなさい」「絶対〇〇しなきゃダメ」「〇〇するなんて、うちの子じゃない」などと怒られたことないでしょうか。

身近な大人が家族で、他の大人と触れる機会が少ないとこんな怒られ方していると自然と「自分がいけないのではないか」と思ってしまいますよね。

例えば、ワタシの場合。
祖父母の家に行くのに必ず母の許可が必要でした。勝手に行くと激怒されるのです。
ワタシとしては逃げ場が欲しく、祖父母の家に行きたかったのですが祖父母の悪口も聞かされ、「良くない場所なんだ…」と共にどうしていいかわからず。

これってあくまで家族の常識であり、世間の常識ではないと気付いたのは大人になってからでした。

台湾でのひとコマ。
日本の常識とは異なるバイク社会です。

知らず知らずのうちに作られている境界線。
この記事をキッカケに見直すことができる繊細さんが少しでも居ますように☺

ここまでお読みくださりありがとうございました🙏💜🌈

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