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未来の起業家(予定)です。#1

起業するために『踏み出せ、一歩』

そう自分に言い聞かせて、
初めての投稿になります。

自分の中では、近い将来起業する
決めていますが、安泰を捨てて、
リスクを背負っていいものかと
とてもビビッています。
正直、怖いです。とても怖いです。

今は助走期間と自分に言い聞かせ、
インプットに励んでいますが、
そう思って、かれこれ2年ぐらい経ちます。

もう、フルマラソン完走しちゃうぐらい
助走しています。

この調子でいくと、助走だけで
100㎞マラソンを完走しそうな勢いです。

このままではダメだと思い、
自らを奮い立たせるため、
また、未来の自分が軌跡として
振り返ることができる記録として、
そして、同じような思いを抱えている
サラリーマンに少しでも
勇気を与えられたらと思い、

今日、人生初のアウトプットを
『note』で初めました。
私にとっては、大きな一歩だと信じています。


はじめまして。
未来の起業家(予定)の
『ふみだせいっぽ』と申します。

私、現在は39歳会社員。
趣味はキャンプ、ナンプレ、麻雀。
絶賛住宅ローン返済中の
3児のパパでございます。

順風満帆な会社員人生

今の会社に新卒で入社して、
来年4月で勤続20年。
社会人としての成人を迎えます。

自分で言うのも何ですが、
ここまでは、かなり順調に
会社員人生を歩んできていると思います。

同期の中でも早く出世させていただき、
不自由なく暮らせるぐらいの報酬は
いただいております。
一緒に働く職場の人たちも大好きですし、
労働環境に対する不満はありません。

ホワイト起業かと言われると、
今の時代ならパワハラなんだろうな・・・
と、いうこともありますし、
年間で有給5日は最低消化しなきゃ
いけない法律のために、形式的に
有給申請して普通に仕事したりもしますが、
昭和生まれで体育会系の私にとっては
さほど気になることではありません。

親族からは、完全にブラック企業だ!
と言われますが、私は濃い目のグレー
ぐらいだと思っています(笑)

1回目の人生の分岐点

27歳の時に、一度だけ会社を辞めようと
したことがありました。

色々と要因はあるのですが、
細かく説明すると3000文字ぐらいに
なりそうなので、端的に説明すると
業務に忙殺され、月に1回ぐらいしか休めず、
今自分が何のために、誰のために
仕事をしているか分からなくなった
時期がありました。

その時は、自分探しも含め、
英語も全く喋れないのに、
青年海外協力隊で貧困地域に
行こうと本気で考えていました。

上司にもその話を伝え、
ボーナスを貰えるように逆算して、
辞表を提出する日もお伝えしました。

しかし、連日の上司や先輩の説得もあり、
その時は、残留する決断をしました。
当時も売上は、かなり上げていたので、
絶対辞めさせるなと役員から言われていたと
当時の上司に何年後かに聞きました。
今思えば、ただの人手不足だった
だけかもしれませんが(笑)

そして今、2回目の人生の分岐点

月日は流れ、忙しいのはあいかわらずですが、
社畜…ではなく、会社のため、お客様のために
働いてきたのですが、

今から5年ほど前の仕事納めの年末最終日に
気づいてしまったんです・・・

『あれ?去年の自分から成長してなくね?』

日々の忙しさに追われ、1日1日をただ必死に
仕事をこなすだけのマシーンと化していることに
気づいちゃったのです。

冷静に考えてみたら、土日もフル出勤なので、
子供と遊ぶ時間もなく、子育ては全て妻任せ。

それに気づいてから、
ずっと自問自答しております。

『本当に、一度の人生このままでいいのか?』

このまま何も考えずに、会社にいれば、
それなりに出世して、そこそこの給料を貰い、
今、小学生の3人の子供たちを進学させて、
定年するころには住宅ローンの支払いも終わり、
無難に老後を迎えることができるでしょう。

ただ、この生活をあと20年続けた先に
明るい未来はあるのか?
後悔しない人生だったと言えるのか?


目の前に見えている道は、
地平線まで伸びていて、
かなり先まで見通せる舗装された道路。
ただ、四季の感じられない起伏のない景色。

しかし、すぐ横には分岐する道がある。

高い山の頂上に向かって伸びる、
舗装されていないワインディングロード。
ただ、霧が深くて100m先も見えていない。

40歳という、人生の節目を目前に控え、
違う景色を見れるチャンスは、
そうそう多くは無いと思う。

たとえ、頂上まで登れなかったとしても、
今より高いところで見る景色は、
素敵な景色が見れるのではないか。

ただ、ガードレールの無い山道。
登ってる最中に崖から落ちるかもしれない。
途中でガソリンを補給できず、
ガス欠で進めなくなるかもしれない。

リスクはあるが、素晴らしい景色を見るため、
家族のため、そして何より自分のために

踏み出せ、一歩。

でも怖い。めっちゃ怖い(笑)


はじめての投稿、読み返してみたら、
恥ずかしいポエムみたいになってますが、
アドバイスなどあれば、
ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。


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