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あなたの中の子供や若者の賢さに耳を傾けよう

人って社会人になるとそれなりに
社会の価値観に頭が染まっていっちゃう
ところがある

いわゆる社会通念てやつだ
自覚なしに型にはまった考え方を
採用しやすくなっている

もちろん大人になって社会で
様々な体験をする事で
視野が広がったり いろんな立場の
人の気持ちが分かったり 賢くなって
成熟していく部分もたくさんある

だけど10代の頃のまだ何者でもなく
何も持っていなかった若者の自分の純粋さに
顔向けできない大人になっちゃ
いけないと思う

未熟であっても感性が鋭く
真剣に生きている事と向き合っていた
若い頃の自分が満足出来ないなら
例え社会的にどんなに成功したとしても
深いところでは満たされてはいないだろう

結局のところ人生において
世間の価値観に沿ってちやほやされること
など自分の心と身体にとっては
本当にどうでも良い事で
自分の中の子供心や若い頃のの感性が
満足できる方がずっと大事なのだ

まず周りに認められる事が最優先
なんて世間に染まったバカな頭が勝手に
勘違いしているだけだ

自分のとても大切にしている事を
表現し分かち合ったら響きあった
ちゃんと伝わった それが嬉しいし
そう言う時に人は本当の喜びを感じるのだ

自分が優良だと認定され商品価値が
高いと見なされる事に喜びを感じる
としたらそれはこの社会の奴隷や
商品としての喜びだと言える

私たちは自分の中の子供や若者と
もっと対話する必要がある

自分の心や身体と交流を持つことが
本当に価値ある事なのだ

内側に調和がないのに外側に調和を
生み出す事など出来やしない

まずは自分を満たしてあげよう

世間の価値観はなるだけ脇に置いて
自分の中の子供や若者の賢さに耳を傾けよう






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