自著紹介①「縁環のキリトリ」
2024年5月19日（日）、東京流通センター展示場で開催する文学フリマ東京３８に参加します。そこで販売する自著の紹介です。
縁環のキリトリ
CDブックレット判 80ページ 800円
「ご縁は、まるくなって続いていく」
いつもの生活を送る中で、そう確信した著者が特別感ある日常やふだんの暮らしの一瞬を切り取り、独自の視点と表情で綴ります。
ノスタルジーに浸る、笑いを誘う、胸にチクリと刺さるものも……。気軽に、自由に楽しめる紙版インスタグラムのようなフォトエッセイです。
文学フリマに参加するようになって、すなわち自分で本を作るようになって2年半、7冊目にして初めて、夫から表紙を誉められました。えへへ、目じりを下げて口角をあげかけた私に夫が言いました。
夫「自分でデザインしたんじゃないだろう？」
私「……クッ。そうだよ！！！」
この本は、ひょんなことからインターネットだけのお付き合いを飛び越えてお会いするようになった夏樹小夜子さんの企画、編集で生まれた本です。前回、文学フリマに出した私の本で表紙に使った写真を気に入ってくださった小夜さんが「紙版インスタグラムみたいなフォトエッセイ作ってみません？」と言ってくれて、その発想はなかった私は飛びつきました。
小夜さんが、今回のいきさつを記事にしてくださっています。
まさに今回の本のテーマになった「縁環」がここにありました。ご縁が丸くつながり、ひろがっていく。ありがたくて、幸せです。
この本がみなさんの何かにもつながりますように。ぜひ文学フリマに来て、お手に取ってみてください。
2024/5/19(日) 12:00〜17:00
東京モノレール流通センター駅すぐ
東京流通センター第一/第二展示場
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