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ババアの星になりたい。違うブログで旅行や入院や手術や注文住宅について書いてます。よかったら見てください。 https://www.ribbons-and-laces-and-sweet-pretty-faces.site

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    • 2020.10

      2020年10月の日記です

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    最近の記事

    無駄なことなんて何ひとつない

    私は結構なジョブホッパーで、履歴書の職歴欄がギリギリ足りないくらいには転職を繰り返している。今の会社に入ってとうとう十年経ってしまったが、この会社の在籍期間が今までの最長記録だ。 今の会社に入る前は不動産の賃貸仲介営業を一年ちょっとやっていた。当時、働かない元彼のことを占い師さんに相談したついでに転職相談もしたところ「木に関わる仕事が向いている。不動産とか」と言われ、事務職に飽き飽きしていた私はすっかりその気になってノリに任せてとある街の不動産屋の面接を受け、見事内定を手に

      • 文学フリマで買った本③(文学フリマ東京36)

        ②はこちら 文学フリマって何?って方はこちら https://bunfree.net/about/ USB売りの少女(まやま だいちさん著) これは事前のカタログチェックはしておらず、タイトルで惹かれて最初の数行立ち読みし購入した本。 創作って難しいなとしみじみしてしまった本だった。アイデアと掴みはおもしろくて読み進めるんだけど、読後感があっさり薄味でなんとなく物足りなさが残った。最後の中国を舞台にしたお話は最初から最後までおもしろかった。 僕らはみんな冷えている(

        • 文学フリマで買った本②(文学フリマ東京36)

          ①はこちら 文学フリマって何?という方はこちら https://bunfree.net/about/ 使いどころなさそうでややある話(Youkanさん著) 事前にカタログでチェックした本の一つ。とにかくまっすぐ、目的を達成することだけ考えてブースに辿り着き中身をサッと確認してすぐ購入。しおりまでつけてもらってラッキーだった。品物のやりとりが終わったあと、Youkanさんから後ほどまとめてnoteに書くために購入いただいた理由をお伺いしているんですけど聞いてもいいですか

          • 文学フリマで買った本①(文学フリマ東京36)

            文学フリマってなに?という方はこちら https://bunfree.net/about/ 久しぶりに買う側としてのみ参加した文学フリマ。ま〜〜〜〜大混雑だった。ウィンドウショッピングがほとんどできない。事前にカタログをガッツリ見て目星をつけておいて良かったと思いつつ少し寂しい。それでも、パッと見て気になるものは確かにあった。私の場合、事前にピックアップせず買った本は全てタイトルで気になって見本や詳細が書かれているものを読んで購入というパターンだった。 次回、自分が売る側

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            腑におちたことの話

            父親が死んであっという間に二ヶ月が過ぎた。もう二ヶ月という気持ちも、まだ二ヶ月という気持ちも両方同じくらいある。明日から始まる三月は父親の誕生月だ。誕生日を迎えられなかったなという部分に考えをフォーカスするとまだ少し泣く。 今も事務的な書類が各所から届く。先日は父親が最期を迎えた施設から亡くなるまでの介護計画報告書が届いた。床ずれができてしまったという報告があった。痛かっただろうなと切なくなる。ずっと苦しそうだった。何も食べられずかわいそうだった。でも終わった。終わったのだ

            人は1人では生きられない

            金曜日、父が息を引き取った。 いつも通り会社で働いていたら「明日面会に来るとは聞いているけど、今日来られない?」と施設の人が電話をくれた。「意識のあるうちに会わせてあげたい」と。 堪えきれず泣きながら早退したい、と伝える私の言葉を遮るように行きな、すぐ行きな、と部長が言ってくれた。 夫に連絡を入れた。仕事中なのに五分もしないうちに俺もすぐ向かう、と返信が来た。 叔母にも連絡した。今行く、と返事が来た。 電車に揺られながら会社の後輩にメールした。こっちは何の心配もない

            その気にさせないで。情がねちっこいから。

            またまたまたまた文学フリマの話なんですが。 今回すごく宣伝を頑張ったんです。毎日朝昼晩ツイートして、noteも2日と空けず更新しました。で、それらに必ず「いいね」(noteでは「スキ!」)をつける人がいて。 毎回毎回、必ずです。何人かいて、私と同じように文学フリマの出店者さんだったんですけど。フォローはされず、RTもなく。あ、気になってくれてるのかな。嬉しいな。と思っていたんです。で、当日。そういう人たちがブースに現れることはありませんでした。そして、当日以降に投稿した私

            文学フリマ振り返り

            文学フリマって何?という方はこちら 結果 『甲状腺を半分取って9か月後に卵巣まで手術しました』は30冊刷って4冊、『WEEKLY STAR OF BBA』は20冊刷って3冊売れた。 ちなみに初めて作った『家建てた』は17冊売れて、次に作った『SOB』は11冊売れた。今までが運が良すぎたのかもしれない。 今回は今までで1番、宣伝を頑張った。ブース番号が出る頃、およそ一ヶ月前からtwitterで朝昼晩と宣伝をツイートし、11月に入ってからはnoteを1日〜2日おきに更新す

            文学フリマ参加レポ

            文学フリマって何?という方はこちら 当日は10時には浜松町に着いていた。朝兼昼ごはんを食べようと上島珈琲店を狙ったのに休日は11時オープンでダメだった。朝マックに方針転換。食べながら、Twitterをチェックする。文学フリマ運営さんのツイートが流れてきた。既に会場の設営が終わりました!という内容で、整然と並んだ長机の列の写真付き。一番手前に写る机の足元には私が送った荷物がポツンと写っていた。Amazonの置き配じゃん。 ごはんを食べ終わって東京モノレールに乗り込んだ。結構

            社訓を地でいってる

            昔々、右も左も分からない田舎者だった二十代の私を拾ってくれた会社があった。当時のその会社はコンプラという概念のコの字もないような会社で、今だったら燃え盛って閉業に追い込まれていただろうことばかり起きていた。何も分からない私はそれが本当に楽しくて、仕事しに行くというより遊びに行くような感覚で働いていた。その会社で学んだ仕事のやり方やスキル、考え方、出会った人たちは今もずっとずっと私を助けてくれている。 私が働いていた頃、その会社には社訓があった。 今よりうんとおばかさんだっ

            日記と宣伝(2022.11.16)

            明日の私に全部任せる!!と高らかに宣言して定時ダッシュで会社を飛び出した。まっすぐまっすぐ家を目指す。今日は楽しみにしていたまんたぬちゃんとのwebミーティングなのだ。議題は2人それぞれで1人サークルを立てて一緒に参加する文学フリマ。 一緒に参加する経緯はこちらとか こちらをどうぞ 最寄駅に着いてコンビニで鍋焼きうどんを買う。この間食べたくなってコンビニに寄ったらそこに売ってなくてずっと悶々としていた。今日こそ食べる。 家に着いてソッコーで鍋焼きうどんを火にかける。温

            自由を見せてあげる

            夫とご飯を食べているときに以前夫がnoteに上げたお話が話題にあがった。夫もああいうのまとめて本にして文学フリマに参加したらいいのに。と私がポロッと言った。そうだ。そうだよ。物語とか絵なんかは私よりずっといいものを作るのだ。やったら絶対楽しい。 んん〜、とあまり乗り気じゃない夫。俺は“本“に対して背筋を伸ばしてしまうようなところがあるんだよね。だから俺にはできない。あんなに読みにくい表紙を作って平気でいられない。 これは売られた喧嘩だろうかと脳内会議を始めた私に、夫は続け

            日記と宣伝(2022.11.14)

            まだ夜が明けないうちに家を出て電車を乗り継ぎおよそ2時間半。父親の暮らす施設に到着した。今日は月に一度の通院の日。迎えのタクシーにちょっとお待ちください、と声を掛けて中に入る。父親は退院した時と同じような目の濁り方で待っていた。鼻から吸う酸素チューブも常時着けるようになったらしい。外出用の酸素ボンベのセットに看護師さんが手間取り何度も何度も失敗してプシューっと空気を出してようやく取り付けが終わった。じゃぁ出発しようか、というところで父親が車椅子に乗ると言い出した。もう歩けくの

            日記と宣伝(2022.11.12)

            2022.11.12 休日にしてはだいぶ早く起きた。スゥスゥ寝ている夫に声を掛けてからシャワーを浴びて身支度する。チーズトーストを食べて無印のマサラチャイを飲んで夫が支度を終えるのを待った。 のんびりと出発。実家に行く用事があってついでだから鎌倉にも行く。最短ルートを調べながら電車を乗り継ぐ。実家に着く頃にはお昼になりそうだ。そうすると鎌倉に行けるのは15時〜16時くらいか…と考えたところで思いついた。そうだ、先に鎌倉行っちゃおう。あと2分で大船というところで夫に声をかけ

            書く理由

            ずっと小康状態を保っていた父がこの夏くらいから本格的に体調を崩して入院となり、そのまま施設への入所が決まった。 父は、歳を取ってとかそんな話じゃなくてとにかく全部自分の思い通りにしないと気が済まない性質で、その思い通りの基準になる価値観もガッチガチな『昭和の世間体』で固まっている。今の時代に生まれていたら間違いなく何かしらの診断名がついていたと思う。そんな人だから、入院から施設入所までの間は本当に大変だった。 入院中何かしらの理由をつけて毎週末呼び出され、片道3時間かかる

            最近のゲーム進捗と宣伝

            一ヶ月前くらいに「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のトゥルーエンディングに辿り着いた。長い道のりだった。ゼルダが最初から最後までずっとめっちゃ可愛かった。 で、その後はやり込みに入っているのだけれどまぁ〜果てしない。トゥルーエンド後、ゼルダの世界をどれだけ開拓したか的な視点で達成率みたいなものがマップに表示されるのだけれど、一番最初に見たとき30%を切ってて呆然とした。いや結構頑張りましたけど?! 今はネットの攻略情報を見ながらちまちまと世界中のあちこちに散りばめ