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12周年と1周年

2023.05.01 二丁目の魁カミングアウトの結成12周年記念ワンマン「GAY STAR IN THE GALAXY」に参戦しました。

去年2022.05.01に11周年記念ワンマンを見たことがきっかけで二丁魁のオタクになりました。つまり今日は私にとってもおなカマ1周年💐
12周年おめでとう!の気持ちと、1年前の今日出会えて良かった〜!私にとっても記念日で嬉しい〜!の気持ちで参戦しました。

▲1年前の今日のライブレポ。

セットリスト

※MC位置曖昧

01. まるもうけ
MC
02. GAY STAR
03. dAnce survivor 1999
04. パラレルヤワールド
05. リバ
06. BAKADEMO AHODEMO
07. そっ閉じ 青春
08. 今も尚
09. □私はロボットではありません
10. He is me too.
11. Good As Yesterday
12. アンハッピーバースデー
『GAY STAR』MV初公開
13. あるある言いたい
14. 勇者か村人A
15. シワの数だけ被GAY妄想
16. マイノリティーサイレン
17. 思考回路ショート寸前
18. 三原色カタルシス
19. 青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ
20. ひふみよ
MC?
21. yesterday the once more
22. 耳をすませば
23. 隕石ほしに願いを~when you wish upon the galaxy~
アンコール
EN1. ポジちゃんvsネガちゃん(新曲)
MC
EN2. やめらんない!とまらない!
EN3. The frog in the well knows nothing of the great ocean ~カエルのうた~

特典会

GWといえども暦の上では平日なので、開演時間が19:45ということで、特典会はライブ前に行われた。

12周年ワンマンに向けて、ぺい筆紅の3人がTwitterでコメント返し企画をやっていて、私は筆紅に「筆村さん紅さんって呼び方よそよそしいから変えていいですか」って許可を取った(人の呼び方を変えることに抵抗があるタイプの人類なので……)。
なので今日の特典会では「絶対4人の名前を呼ぶ!」が目標だった。


ミキ=ミキティー本物(ミキさん)
ぺい=ぺいにゃむにゃむ(ぺいちゃん)
筆=筆村栄心(ふでちょ)
紅=日が紅(くれちゃん)

ぺい「あら!いいじゃん、いいじゃん〜!」←めっちゃテンション高かった
🍊「ふでちょ〜!ミキさん〜!おめでとう〜!」
ミキ筆「ありがとう〜!」
筆「わ!髪型可愛い!黄色いお花(ヘアアクセ)も可愛い〜!」
📸ぺいピン
🍊「くれちゃんもおめでとう〜!」
紅「ありがとう〜!」
筆「メイクも可愛いねえ!」
ぺい「いいじゃん、私色に染まってるじゃん!」
🍊「ぺいちゃんもおめでとう〜!ライブ楽しみ!」
📸全員
ぺい「たくさん届けてね!たくさん声出してね!たくさん名前呼んでね!」
🍊「うん、うん、もちろん!たくさん声出すし届けるね!」
📸ぺい2S
筆「ぼくたちも届けるからね〜!」
🍊「楽しみにしてる!またね〜!」

🍊ポーズうれしい
ふでちょ謎ポーズ何?かわいい
ぺいちゃんとぺい色に染まってるオタク💛

ライブレポ

楽しくて楽しすぎて記憶が曖昧なので、記憶違いな部分も多々ある気がするけど書けるだけ書きます。全て主観です。主語がない文章は推し=ぺいちゃんについて書いています。

3列目下手寄りで見てた。(良番譲ってくれたオタク友達ありがとうございました!!!)
ぺいちゃんの影ナレがあって、「GAY STAR IN THE GALAXY、スタート!」でライブが始まるかと思いきや、静寂。
お?と思ってたらステージ奥のスクリーンに映像が流れた。
現体制になってからの写真が詰まった映像に内心「うおー!」と高まったし涙腺にちょっときた。

映像が終わって、『まるもうけ』からライブがスタート。
エモくなってるところに楽しい曲ぶつけてくるの、何とも言い難い感情になって好き。楽しいのに泣きそう、みたいな。

って思ってたら、オタクより先にミキさんが開幕早々泣いちゃってて、涙声で歌ってて笑っちゃった。ぺいちゃんも笑ってた気がする。
ミキさん見て笑ってたらこちらの涙は引っ込んだ。

そうだよねぇ、12周年だもんねぇ、嬉しいよねぇ。
4人から見えてる景色がどんなものか、オタクが同じものを見ることはできないけど、きっと愛の景色なんだろうなっていうのがミキさん越しに伝わってきて心があたたかくなった。

1曲終えてMCと自己紹介。
「1曲目から泣いちゃった」って正直に言うミキさんが可愛かった。

2曲目はライブタイトルでありアルバムタイトルでもある『GAY STAR』。
「ここからが本編」って感じで、一気にアルバムの世界観に連れてってくれるような、引き込まれる感覚があった

今日のライブ前半はぺいちゃん以外を見る時間が結構多くて、『まるもうけ』がミキさん、『GAY STAR』はふでちょ。
今日はふでちょのソロパートにハッと引き込まれる瞬間が多々あって、そのひとつが『GAY STAR』だった。
歌声に感情をのせるのがすごくうまいな、って思って、歌声に引き寄せられるようにふでちょを見た。

dAnce survivor 1999』はイントロからして沸いたあ。序盤からバチバチにアゲてくの最高。
ぺいちゃん今日は「舌をペロペロする曲」と「しない曲」がくっきり分かれててて、「する曲」ではめちゃくちゃ頻繁に舌ペロしてて可愛かったんだけど『dAnce survivor 1999』はその1曲。
ギラギラのオラオラのペロペロ全開なぺいちゃん、大好物です。最高。
くれちゃんとのパートも2人ともオラオラのバチバチに煽り合ってて大好き大興奮だった。

4曲目は『パラレルヤワールド』。

「二丁魁と出会わなかった世界線パラレルワールド」について、考えたことがある。
元々、その世界線の住人だった、はずだった。
去年の3月、ギグタカハシで見た二丁魁にめちゃくちゃ惹かれつつも、推しにはしない、と思っていた。

▲「二丁魁と出会わない世界線」の私(おなカマになる1ヶ月半前)

ギグタカハシ以降、アイドライズはタイテ被り、ミキ生誕は主現場のライブとの日程被りで、「あーあ、めちゃくちゃ見たかったけど縁がなかったな」と思った。それっきりになるはずだった。
それが、去年の5月1日にひっくり返ってしまった。
スタダ以外を推す、世界線に足を踏み入れた。

私は常々、自分が後悔しない選択、現場選びをしたい、と思ってる。主現場が複数あるオタクだから、現場被りなんてしょっちゅうだから、後になって「あっちにしておけば良かったな」なんて思いたくないから。
去年の5月1日、他に主現場のライブが何もなかったという運命みたいな幸運があって、二丁魁現場に行くことを選んだ。
「二丁魁と出会う世界線」を、自分で選んだ。

1年経った今、「二丁魁と出会う道を選んで良かったな」と、パラレルヤワールドを見ながら強く強く思った。

リバ』はぺい筆がオラオラしてるの大好きなんですけど今日もオラオラしててオタクはニコニコ見てた。
ふでちょの「簡単な一言で」の「でぇ↑」って言い方ギラついてて良かった。
激しめの曲が続いてたこともあってぺいちゃんのお腹がテカテカしててえっちだった。

全体的に激しくパフォーマンスしている中で、ラストの「大切な事を伝えていく」で4人のファルセットの美しさが際立って良くて、そのギャップにぐわーっと涙がせり上がってきた。

『リバ』で涙せり上がってきてるところに『BAKADEMO AHODEMO』から『He is me, too』までの並びはすごくすごく良かった。
具体的にどこで泣いたとかじゃないけど、ずっと胸に刺さるような、胸がいっぱいになるような気持ちだった。

そっ閉じ 青春
どの歌詞だったか忘れたんだけど多分ふでちょが歌ってるときに見たくれちゃんの表情が、まさに「人を照らす」ような優しい顔をしていて、心が洗われるような、救われるような気持ちになった。
ガチゲイ口上は全力で叫ばせて頂きました。
新宿で叫ぶ「世界で一番愛してる!」はめちゃくちゃ嬉しかった。(公式のコールでは「二丁目」になってるけどオタクたちが勝手に「世界」って叫んでる)

今も尚
「テレビ 音楽がつまんなくたって 人は生きていかなくちゃ」
音楽をつくってる人が、歌ってる人が、この歌詞をつくって歌うのってどういう気持ちなんだろうと思うし、でもそういう人だからこそ真に迫った歌詞として響いて届くんだなぁと思って、聴きながら胸がぎゅっとなった。
ぺいちゃんが「がんばれ」と歌ったとき、照明で照らされているからという物理的な理由だけじゃなく、その姿がなんだかキラキラと輝いているように見えた。

今日一番刺さったパフォーマンスは『□私はロボットではありません』だった。
これまで見てきたロボの中でも一番歌詞が刺さったし、目の前にいる3人(ミキさん以外)がロボットのようであり人間でもある、その不思議な感覚で世界観に飲み込まれながら見ていたらボロボロと泣いていた。(ダジャレじゃないよ)
3人の動きがロボットのようであればあるほど、歌詞の人間味が浮き彫りになって胸に迫ってくる。そんな歌だった。
スクリーンに映された歌詞、「選べない欠陥品わたし」の文字が他人事とは思えなくて苦しかった。

ぺいちゃんが楽曲の世界観に入って表情をつくるとき、たまに思うのだけど、その頬がすごく冷たく感じることがある。触れられる距離でもないのに、視覚だけで温度を感じることがある。
この日の『□私はロボットではありません』でも、ひんやりと冷たい頬だ、って思った。

この曲を主になって歌っているのはミキさんだけど、要所要所での3人のソロパートも胸に迫る表現力が良くて、
ふでちょの「ここに私がいなければ 今より綺麗な虹が架かるんじゃないかって 空を見て想像する」
ぺいちゃんの「鏡に写る自分よ 強くあれと励ます でもね一番あなたを傷つけてるのは私だ」
くれちゃんの「正解消息不明答えが見つからない 意味解読不能意味さえわからない でもそれは仕方のないことか 私らはロボットではない」
何度も何度も胸が苦しくなって、でも最後の「私ら」という文字に「私だけじゃないんだ」って、苦しいけど、つらくはない、死にたくはならない、そういう読後感になった。

He is me too.』はぺいちゃんがずっと笑顔で歌っていたのが印象的だった。いつもそうだったっけ、って思ったけど覚えてない。
ミキさんがステージ奥へ行って振り返ったシーンで、ミキさんの晴れやかな顔にぺいちゃんが泣きそうになってたように見えたのは、気のせいだろうか。

『He is me too.』では、『パラレルヤワールド』と同じく、「二丁魁と出会った道/出会わなかった道」のことを考えながら見てた。
一年前の今日が私の分岐点だったんだなと、「選ばなかったあの日の僕」のことを思ったし、「曲がり角でこの道を選んだのは誰?」この道を選んだのは私。自分の選択が間違っていなくて良かった、とまた強く思った。

Good As Yesterday
「守りたいものがここに あるからさ だから安心してよ」のぺいちゃんを見て大好きだ〜〜〜〜〜ってすごくすごく思った。
「昨日の事も 今日もこの先も 全部覚えて おくから」のとき脳裏にちらりとよぎったのはまなみのりさの3人。3月にこの歌のこのパートを歌った3人のことを思い出して、そして今目の前で歌ってる4人を見て、この歌詞の大切さをぎゅっと噛み締めた。

アンハッピーバースデー
曲の終わりにある指折り数える振付で、「12」を数えるのをじっと見た。
先月、AKIBAカルチャーズ劇場で見たときは「11」の見納めだった。
今日が初めての「12」を数える日なんだって思ったらすごくグッときたし嬉しかった。「12」を数えるぺいちゃんの指を目に焼き付けた。

曲が終わってさっと退場する4人。
え?もう終わり?アンコールってこと???と頭にハテナを浮かべていたら、後方スクリーンに映像が。
なになに?と思ってたら野球場……?ユニフォーム姿の4人……?何かのMVってこと……?あっ!『GAY STAR』のMVだ!?!??
と、正解に辿り着くまでが遅くて察しの悪いオタクだった私。

1シーン1シーンにオタクたちとキャーキャー言いながら見るMV初公開、楽しすぎた。笑
たくさん笑ったし、たくさん悲鳴上げた。笑笑

あるある言いたい』で再登場した4人がまさかのピンク衣装ー!??!
いや新衣装かなって思ってたけど、色がまさかのすぎた!可愛い!
ミキさんのヘアバンドやふでちょの帽子似合ってて解釈一致〜となったり、
くれちゃんの額に何かキラキラしたものが付いてる?セーラームーンか?と思ったら紅白の縄だったりした。爽やかでカッコいい。
ぺいちゃんはサンバイザー激似合いすぎ。1番軽装で動きやすそうで良い。ピンクが誰よりも似合う。お腹と肩が出てて可愛い。好き!

『あるある言いたい』のサビの歌詞全部が良くて
「君が口下手だから 僕は元気でお喋りに 君が泣いてしまうから 僕はニコニコ笑顔に」
「僕が悩むから君はいつも道標として 僕がときに寂しくなるから君は温かく」
「僕が僕を嫌いな日があるから君がいるように 君が君を嫌いな日があるけど大丈夫」
全部グッときたなぁ。

勇者か村人A』『シワの数だけ被GAY妄想』『マイノリティーサイレン』はめちゃくちゃ声出してたら細部全く覚えてません!
『マイノリティーサイレン』はぺいちゃん舌ペロギラギラ曲だったのは覚えてる。あとマイサイの肩組み前に、左右の人と顔を見合わせて(肩組みますけどいいですよね?)って確認するのがグッと仲間意識と興奮が高まって良かった。

思考回路ショート寸前』は楽曲の世界観が大好きだしその世界観に入ってるぺいちゃんを目で追うのが大好き。今日もゾクゾクしたなあ。
それからこの曲はやっぱりふでちょが凄かったなぁ。この曲の雨の冷たさをここまで歌声で声色で表現できるのかと、随所で思った。

三原色カタルシス』もあんまり記憶残ってなくて、目の前で見たジャンプの打点が高かったことと、「黄色く光る明るさでほら 笑いかけるいつもそばに」の「笑いかける」で頬を一回ぺちんと叩いたその一瞬がすごく可愛く見えたことだけ覚えてる。

青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ
ぺいちゃんがサビで口パクで煽ってるのが大好きで毎回チェックしてるんだけど今回は「BLAZE飛ぶよ」でした。
あと間奏のときは「12周年!」って文字数めちゃくちゃ詰め込んでたのも可愛かったな。
「第二ボタンのように 青春時代を捧げた ほつれた糸と抜け殻の様 心置いてきぼり」のファルセットが綺麗で聞き惚れた。

『青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ』の曲終わりの4人横並びのフォーメーションから、そのまま『ひふみよ』へ。
下手側端っこにいたぺいちゃんが「ひ!」って言った瞬間この曲だって分かって0コンマ何秒で反応した自信ある。グワッと体温が上がった!
『ひふみよ』はアルバム曲だから今日絶対やるの分かってたけど、久しぶりに見れたっていうのもあってめちゃくちゃ嬉しかった〜!

「ひとつふたつみっつよっつ 思い出を数えてみるけど」って歌詞があるように、この一年間の思い出を数えるような気持ちで見てた。

いつつむっつななつやっつ
君の好きな所の方が
たくさん数えれる つまり幸せ
なんてそういうこと?

『ひふみよ』

ここでぺいちゃんにペンライトを向ける瞬間、何度やっても大好きすぎる。
声にはしないけど「幸せだよ」って思いながら黄色い光を捧げた。

yesterday the once more
「でも大丈夫 僕らもう出会えたから」でもグッときたけど、今日の一番は「一緒に叶えた この景色は忘れないから」ここだったじゃないですか?

耳をすませば』も記憶ない!
声はいっぱい出した!届いてたらいいな!

『yesterday the once more』か『隕石ほしに願いを』のどっちかの前にMCがあった気がする。
新衣装の話。
「アツ(暑/熱)くなるであろう夏を乗り越えられるような衣装にしました!」ってことでジャージ風衣装。「軽くて涼しくて動きやすいんだよ〜」って話してて、メッシュ素材なんだとか。
ミキさんが「ヘアバンドもあるんだけど、私の汗が勝っちゃった」って言ってから、ライブ中いつの間にか取れてたヘアバンドをつけ直してた。
ぺいちゃんが横で「私は頭が大きいから付けられないヘアバンド」って言ってて笑った。

筆「ぼくの衣装は帽子がポイント!あとフードもついてて、さっき帽子の上にフードになっちゃった」
みみすまだっけ?そういえばソロパートのときに帽子の上からフード被ってるふでちょを見た記憶がある。
紅「ぼくは縄を付けててね、ほらこうやって動くと一緒に動くんだよー」
そう言ってぴょんぴょん跳ねてたけど後ろの紐はくれちゃんにへばりついてて跳ねてませんでした可愛かった。そのあと振り返ってぴょんぴょんしたときは、ちゃんと縄も跳ねてました可愛かった。

ぺい「私はサンバイザー。昔のギャルといえばサンバイザーなのよ。可愛い?」\可愛い〜!/
ぺい「あと、肩を出してて可愛いんだけど、私は可愛いだけじゃないでしょ?だから小悪魔的な、黒い尖った肩も付けてもらいました〜」\可愛い〜!/(人の話聞かないオタク)(私です)

本編ラストは『隕石ほしに願いを~when you wish upon the galaxy~』。
この曲を見るために真ん中下手寄りを選んだと言っても過言ではない。

ライブ/アルバムのタイトルが「GAY STAR IN THE GALAXY」ってことで『GAY STAR』から始まって(性格には1曲目は『まるもうけ』だけど)
隕石ほしに願いを~when you wish upon the galaxy~』が本編ラストっていう、「GAY STAR IN THE GALAXY」の締めくくりなんだっていう意図が伝わってくるセトリですごく良かった。

下手寄りで待ちわびてた「もしもいつか多くの人に讃えられたとしても 君があの日くれた小さな花や一言が 僕を悩ませ動かすんだ ずっと僕のまま」もすごく気持ちが届いてグッときたけど、その後の「忘れない ここにあるから もし消えてしまってもまた作るから くだらない毎日をまた作ろうね」が一番胸に響いた。未来を約束してくれるってこんなに幸せなことなんだなぁって感じて嬉しかった。

今度こそ本当のアンコール。笑

アンコール1曲目はまさかの新曲。
ミキ「アルバムの曲はコロナ禍で作ったからコールを考えずに作ってた。だから久しぶりにコールが入る曲を作った」
「初めて見るからじっくり見たいとかさ、あるかもだけど、今日は声出してほしい」
と、コール要請。
「みんな初披露でもコール入れられるでしょ?猛者でしょ?」
筆「猛者さん?猛者さん?あなた猛者さん?」
猛者さん?って言いながらステージ前方のオタクの顔を覗き込んで問いかけるふでちょ。モサって名前じゃないのよ。笑笑
ぺい「イントロから入れられるんじゃない?」「いつものやつが入ると思う」
ってぺいちゃんからMIXの匂わせもあり。笑

新曲『ポジちゃんvsネガちゃん
要望に応えてめちゃくちゃ声出したから、歌詞もパフォも何も覚えてないよwww
いや一応スクリーンの歌詞とか見たはずなんだけど何も覚えてないなぁ。
楽しかった感覚だけは残ってるんだけどね。
次見るときはコール控えめにして歌詞ちゃんと聴きたいです……笑

5/9追記:ちょっとだけ思い出した。パフォーマンス中も度々コールを煽るような仕草をしていて、耳に手を当てて「聞かせて!」って求められてますます頑張って声を出した、記憶。

新曲初披露の次にまたMC。
今度は一人ずつの挨拶。
うろ覚えですが覚えてる限りの内容を書きます。

日が紅
「新宿BLAZE満員の景色が見れて嬉しい。僕が加入した当時、二丁魁を引っ張っていくと言ってたけど、この2年半、悔しい思いもした。でもみんなの「紅のおかげで笑顔になったよ」って言葉でぼくも笑顔になれました。ミキさんぺいさんが掲げた、武道館、紅白という夢。この4人で立ちたいです。二丁魁として、もっともっと大きくなりたい。ぼくが引っ張っていくからついてきてね」

筆村栄心
「二丁魁に加入して約2年半、アイドルさんの解散や休止、それこそ同じ時期に活動をスタートしたアイドルさんでもそういうのを少しずつ見るようになってきて、改めて続けてきてくれたミキさん、ぺいさんを尊敬しています。紅が言ったように、もっともっと大きくなりたい、けどその過程で、みんなを寂しい思いにさせてしまうかもしれない。それは大きくなるためのことだけど。でもこの言葉を忘れないでほしいです。「みんなのなかにぼくらがいて、ぼくらのなかにみんながいる」。この言葉を忘れないでね」

くれちゃんがまっすぐな眼差しで「大きくなりたい」と話してくれた次にふでちょが「大きくなる過程で寂しいと感じるかもしれないけど、大丈夫なんだよ」と言ってくれたのを見て、筆紅ってほんとうに最高のコンビだな〜ってジーンときちゃった。
それぞれが違う人柄だからこそ、お互いを補い合える関係が素敵で、頼もしかった。

ぺいにゃむにゃむ
「続けてきてよかった、この道を選んでよかった。そう思えたのは、あなた、あなた、あなたたち一人一人のおかげです。二丁魁に出会って良かった、二丁魁に出会う人生で良かったって、みんなにもそう思ってもらいたい。筆が言ったように、この先寂しい気持ちにさせてしまうかもしれなけど、そんな思いをさせないくらい、大きくなるから。これからも応援よろしくお願いします」

今日のライブでまさに一番思ってた気持ち、一言一句同じことを言ってくれて、こんなにも嬉しいことはなかった。めちゃくちゃ泣いた。

ミキティー本物(既に泣いてる)
「3人が本当に頼もしい。(泣いてて喋れなくなる)(3人に向かって)なんか笑わせて!(無茶振り)(会場笑いが起こる)私はもっと大きくなりたいけど……もう大きいけど(会場大爆笑)……100人が見て100人が満足して帰るライブをしながら大きくなりたい。5000人、1万人の会場でライブをやっても、満足して帰る人が1000人じゃ意味がない。5000人、1万人の前でライブするのに相応しいアイドルになります」
「長くやっていると、心変わりすることもあるんです。今日は1つ、特別に教えちゃおっかな。私、来世ではアイドルやりません。生まれ変わっても私は私に生まれたいけど、アイドルはやりません。今世でアイドルはやり切りたい。私にはこれが生きがいなの。楽しいことばかりじゃない、つらいこと悲しいこと、一人で立てない日もあるけど、それでもこれが私の生きがいだから。今世でアイドルはやり切ったって言えるようなアイドルになりたい。
そして、来世ではみんなと友達として出会いたい。今世はアイドルとおなカマとして出会ったからさ、そういう出会い方だから出会えたんだと思うけど、アイドルとおなカマって形だと、たくさんおしゃべりしたくてもできないじゃん。恋バナしたりできないじゃん。一緒にご飯行ったりできないじゃん。来世はお友達として出会って、誕生日にはカラオケに行って、あなたの好きな一曲を熱唱するから」
ぺい「一緒にスシローもいけないし、ディズニーランドにも行けないし」
ミキ「だから今世でアイドルをやり切ります!来世では友達として出会おうね」

ミキさんの話中ずっとミキさん見てたからぺいちゃんのこと全く見てなかったのだけど、「スシローも行けない」でぺいちゃんを見たらべしょべしょに泣いてて愛おしかった。

MCの終わりに次の曲『やめらんない!とまらない!』を匂わせる言い回しをしてて、もちろん絶対やると思ってたけどくるぞくるぞ〜!って高まった。
あとサイリウムサプライズがこの曲の頭にやる予定だったからその心構えもした。
「ラストスパートだよ!」って言われて、ん?もしかしてこれが最後の曲じゃない?と思ったら合ってた。

やめらんない!とまらない!
オタクからのサイリウムサプライズ。間奏でミキさんが「サイリウム綺麗だよ!」って言ってくれて優しかった。
サビの寿司寿司🍣の振り付けのとこ、ぺいちゃんが好き好き!って言いながら踊ってるように見えて可愛かった。
近くに来たメンバー全員見た!ミキさんと目が合った気がする。みんな良い表情しててキラキラしてた。

やめとまで大団円……と見せかけて『カエルのうた』が来たときはぎゃー!やっぱりー!って喜びの悲鳴が出そうになった。(いや声は出てたが)
こう、オタクの期待に応えるだけじゃなく、しっかり超えてくるところがさすがだなぁ!大好きだなぁ!って思った。

『カエルのうた』

いつか僕は話すんだ
もし生まれ変わることができたなら
来世で出会う大事な人に
「前世は最高の人生だった」と

『The frog in the well knows nothing of the great ocean ~カエルのうた~』

ミキさんの挨拶で「来世は友達になろうね」って言葉を聞いた後にこの歌詞聴いたらさぁ〜〜
「来世で出会う大事な人」=「前世で出会ったおなカマ」じゃん!!!!ってなって、めちゃくちゃハッピーな気持ちになった。
泣かなかったけど。あれ、泣かなかったよな?忘れた。とにかくハッピー!な気持ちしか覚えてないです。パフォーマンスもフリコピもコールも全部全部めちゃくちゃ楽しかった。
「ありがとう!」は今日イチの全力で届けた。届いてる、はず。最後に「ありがとう!」って言わせてくれてありがとう。

おわりに

今日のライブで一番感じたのは、レポ中に何度も書いたけど「二丁魁と出会う道を選んで良かった」ということでした。

この一年間行った二丁魁の現場は全て感想noteを書いてきたのだけど、行った現場全てが楽しくて、幸せで、たくさんの愛をもらったし捧げた。
元気がない日に元気をもらったり、なんてことない日が楽しい日になったり、元々楽しい日はもっともっと楽しくなった。

そして、去年の5月1日、全曲披露ワンマンでは44曲のうちほとんどの曲を知らない状態で観に行っていたけれど、今年の5月1日は初披露の新曲以外全部知ってる曲、何度も見たことがある曲ばかりだった。当たり前だけど。
当たり前だけど、一年かけて当たり前になった、その事実が何よりが嬉しかった!

おなカマ2年目もその先の未来も、当たり前に一緒にいたいなと思った、そう思わせてくれるライブ、そう思わせてくれるグループでいてくれてありがとう。


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