20240422 心理士M先生との面談 「自己受容」の前提となる環境 「能力主義」についての思考について


最近の自分のコンディションについて

体調面:サウナにコンスタントに行けるようになった。週2~3で45分くらいのウォーキングを始めた。夜の間食も減った。

仕事面:前回のカウンセリングの内容を相談。「
めちゃくちゃ理想の状態に自分を置く傾向があるのでは?」と伝えられる。短期的目標、中長期的目標設定や、自身の長所短所の理解と客観的評価などを1on1の中で取り入れていただく予定。

どうやったら、「ありのまま」の自分を受け入れられる? 自己受容について

・現時点では、心身ともに安定しているが、広い意味で「自己受容」ができていないことがストレスになり、体調を崩すため、自分を受け入れられるようになるためのアプローチを考えたい。

・我を通して「周りが自分についてこい」というような、能力もマインドも自分のは持てないと理解できるようになった。

・周りの人と調和をとりながら、「人の輪の中で生きていく」ことを志向している。(自分の人生の中での「大前提」では?)

人の輪の中で生きていくのに、「能力」がないとだめだ、と感じている。
 ┗これまで、人の輪を乱したり、衝動的に人に嫌な思いをさせてきた経験から、「いるだけでは輪の中で自分はマイナス」と感じている。言われたことを言われた通りにやることはプラマイゼロ。質、量通いずれか、または両方で貢献できてようやく自分は「輪の中でプラマイゼロになれる」と考えている。

・上記のような能力主義は、いつ頃から内面化されたかを振り返ると、義務教育期間、特に小学校3年生から積極的(出しゃばり)になったことがきっかけだったのかもしれない。
これまで(少なくとも義務教育の9年間)の先生方から、「(〇〇がだめ、△△がだめ、でも)能力はある」と言われ続けてきたことで、「能力がある自分なら輪の中にいていいんだ」と、授業での発言や課外活動への参加など、出しゃばりになっていったことと、その中での成功体験によって内面化されていったと思われる。

・20代後半までは、周りにも能力主義を押し付けていた(表面には出さなくても)。今は、自分以外には能力主義を押し付けなくなってきている。
・能力主義は自分を苦しめている一方で、自分のモチベーションにもなっている。自分を苦しめている「これができないと自分は生きていちゃダメ!」という能力主義は緩められるといいが、「能力を発揮して〇〇の成果を残せたから、自分は素晴らしい!」という自分を肯定できる能力主義はあってもいいのかもしれない。

次回のトピック

・周りに能力主義を押し付けなくなった要因について考える。
内面化された能力主義を無理に変えることは苦しいが、周りに押しつけなくなった要因を知ることで、自分を変える手がかりが見つかるかもしれない。

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