見出し画像

「世界を見据えたスタートアップでチャレンジしたい」大手IT企業からstand.fmへ ~Engineer interview Vol.5 @kitoko552~

stand.fmのエンジニアインタビュー記事Vol.5です。
今回は、2021年2月に入社された木藤さん(@kitoko552)に、大手IT企業からスタートアップへの転職した理由や、stand.fmの開発組織/文化などお伺いしました。

画像4

木藤紘介 @kitoko552 stand.fm エンジニア
サイバーエージェントに2015年新卒入社。アメーバブログにてiOSエンジニア、チームのリードを経験。新規事業部にてアプリエンジニアとして事業立ち上げに参画。バックエンドエンジニアとしても幅広く開発に従事。
2021年2月にstand.fm入社。アプリ〜バックエンドまで幅広く開発を担当。

自己紹介、今までのキャリア

──木藤さん、自己紹介お願いします!

こんにちは。エンジニアの木藤です。2021年2月にstand.fmに入社しました。stand.fmではアプリからサーバーまで幅広く開発してます。

──これまでのキャリアについて教えてください

前職はサイバーエージェントで、2015年に新卒でエンジニアとして入社しました。最初はアメーバブログでiOSエンジニアとして開発をし、最終的にはiOSチームのリードも任せていただいていました。その後は新規事業立ち上げチームにてFlutterでアプリ開発の立ち上げに携わりました。そのチームが解散になってしまったので、転職を考えていたのですが、社内でバックエンド領域に興味ないかと誘われたので、チームを異動しバックエンドエンジニアとしてAPI開発からSRE的な仕事まで幅広く開発していました。エンジニアとしての経験的には、iOS開発とFlutterでのクロスプラットフォーム 開発が一番歴が長く、得意領域です。

画像2

世界を見据えたスタートアップでチャレンジしたい

──stand.fmへの転職のきっかけ、決め手を教えてください

前職のサイバーエージェントでバックエンド開発に携わり始めた頃から、エンジニアとしてバックエンドやフロントエンドなどの領域にこだわらずにスキルの幅を広げたいなと思うようになり、アプリだけ、バックエンドだけといった働き方ではなく、領域を横断して開発をする働き方に興味を持ち始めました。また、元々スタートアップには興味があり、いずれスタートアップ企業でチャレンジしたいと思っていました。そんなタイミングでstand.fmからスカウト媒体経由で声をかけていただきました。stand.fmは前から知っていたサービスだったので、共同代表の河合さんの面談を受けることにしました。

内定を頂いてから、数社他のスタートアップ企業も話を聞いている段階だったので、すごく迷っていました。その時に、経営陣のあやたろうさんと河合さんのお二人に面談をして頂いたのですが、話していて、2人ともstand.fmに対してめっちゃ自信あるなと感じました。悪い意味じゃなく(笑)日本でサービスを成長させるのは勿論、「早く世界に行きたい(海外展開)」、その意識というか目線が凄く高いなと思いました。転職活動で何人か経営陣の方とも面談しましたが、サービスへの自信と目線の高さはこのお二人が頭ひとつ抜けているなと思いました。とにかく「絶対にstand.fmいける」という自信が凄かったんです。日本発のtoCサービスで世界と戦えるのは、おそらくstand.fmくらいだと思ったので、自分もその中の1人でやっていきたいという気持ちになりました。
あとは、内定頂いてからオフィスに遊びに行って、数名メンバーとランチに行って、その時感じた皆さんの雰囲気がすごく良かったんです。うまく言語化できないのですが、雰囲気がとても自分にマッチしていました。なので、最後は雰囲気の良さで決めましたね。

お互いをリスペクトし、良い距離感のある組織文化

画像4

──前職は規模もstand.fmに比べかなり大きいですが、stand.fmに入って感じたギャップや印象的に感じたことはありましたか?
stand.fmは、皆さんがお互いをリスペクトしながら、いい距離感を持ってやってるなと雰囲気を感じました。サイバーエージェントは、新卒を沢山採用してメンターつけて育成していくという文化が強い影響もあって、社員同士の距離が近いんですよね。サイバーエージェント特有だと思うのですが、仲良い社員同士はタメ語で話しますし、プライベートで一緒に遊んだりもしていましたが、stand.fmは皆さん良い距離感があります。あ、悪い意味じゃないです(笑)

──stand.fmは開発組織や文化はどんな感じですか?
開発組織面の特徴としては、開発職が「エンジニア」しか存在しないんですよね。アプリエンジニアやバックエンドエンジニアのような分類がなく「エンジニア」だけなので、1つの開発issueでも広範囲にわたります。例えば、新機能系の開発issueだとissue1つで、アプリとバックエンドの両方の開発が包括されているので、とても責任があるなと感じます。
あとは、前職だと各技術領域でのスペシャリストがいたのですが、stand.fmだと広い領域に対して満遍なく知識が深いエンジニアがいる印象があります。知識の幅すごいんですよね。インフラ・アプリ・サーバー・音声領域まで広く知識をもったエンジニアがいます。
そして、何よりエンジニアのみなさんが、一言でいうと優しいですね。こんな質問して大丈夫かなということでも、そう思わせないような雰囲気があります。心理的安全性がとてもあります。特に社内の昔からいらっしゃる強いエンジニアの方がそういう雰囲気を出してくれているので、stand.fmの開発組織全体がそういう文化になっています。すごく健全だなと感じます。スペシャリストなエンジニアだけど、話しかけ辛い...みたいな、そういう人がいないですね。

日本、そして世界へ広がるサービスを開発したい

──今後、stand.fmをどういうサービスにしたいですか?
最近世界中でclubhouseがすごく流行りましたが、stand.fmもそれに並ぶサービスにしたいです。音声サービスは他のコンテンツサービスと比べてローカライズの敷居が低いと思っているので、世界に広めていきやすいサービスだと思います。stand.fmもまずは日本で、その後世界へ広めていきたいです。その中で、自分は幅広い技術領域をカバーできるエンジニアを目指して、サービスの成長に貢献していきたいです。

──stand.fmにどんなエンジニアが来て欲しいですか?
スタートアップなので、開発の仕様も変わりやすいフェーズなので、自分の中の固定概念に縛られず、柔軟に一緒に突き進んでいけるようなエンジニアが向いていると思います。stand.fmは世界で戦える日本発のtoCサービスになると信じているので、自分もその中の一員としてやっていきたいという気持ちのある方にぜひ来て欲しいですね。

画像4

stand.fmでは一緒に開発する仲間を探しています!

カジュアル面談はこちらから→カジュアル面談
オンラインでカジュアル会社説明会は、こちらから→会社説明会

過去エンジニア インタビュー記事 はこちら:
- Engineer interview Vol.1 ~ @matsumana エンジニア/SRE
Engineer interview Vol.2 ~ エンジニア 三堀さん
Engineer interview Vol.3 ~エンジニア 冨田 一喜~
Engineer interview Vol.4 ~前田さん エンジニア~


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?