Engineer interview Vol.3 ~エンジニア 冨田 一喜~
──冨田さん、こんにちは!前回のEngineer interviewでは、三堀さんから、いつも熱量の高い冨田さんのインタビューが読みたいと指名がありました!よろしくお願いします!^^
こんにちは!僕、そんな風に思われてるんですね(笑)?よろしくお願いします!
自己紹介
──では、まず、自己紹介とこれまでのキャリアお願いします!
stand.fmに去年9月に入社した、エンジニアの冨田(@Jessicazu418)です。
大学在学中に、共同創業者とsora:shareという空を貸し借りするマッチングプラットフォームのスタートアップを立ち上げました。僕は、2年半ほど運営していました。
そこでは、エンジニアリング以外に、ファイナンス・法律・知的財産・経理など、やることが多く、本当に沢山のことを学びました。
──すごい!元々プログラミングはしていたのですか?
大学2年生の時にC#を独学で勉強しようとして挫折しました(笑)
そのあと、学部の授業でPythonを書いていました。
Pythonは面白かったので、プログラミングをもっと本格的に学ぼうと思い、3年生の時にプログラミングスクールに通い始め、その後そのスクールでメンターをしていました。
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大学在学中にスタートアップを立ち上げ
──前職のスタートアップは共同創業とのことですが、どういう経緯でやろうと思ったのですか?
ちょうど大学3年生の時だったので、進路のことも考えなきゃいけない時期でした。「人生何したらいいかな」と悩んでいたところ、僕がメンターをしていたスクールの受講生で、自分で会社を経営している方がいました。その方と話しているうちに意気投合して、何か新しいサービスを作ろうとなったんです。
それから、院試も受けましたが、サービスの開発は続けていました。大学卒業後、サービスが上手く立ち上がってたので、大学院には行くのをやめて、そのサービス開発を続けていました。
──就職や大学院へ進む道もあったと思いますが、辛いときはなかったですか?
立ち上げた事業の資金調達がなかなか予定通りに終わらず、大学卒業後は収入がない期間が数ヶ月ありました。
生活するために、自分のバイクを売ったり、貯金を切り崩してましたね(笑)その時はハードでしたし、高いリスクを取ってしまったと思いましたね(笑)
──バイク売って生活してたんですね!大学を出てすぐその生活はハードですね...!
はい。辛い時期もありましたが、事業をやるために必要なことを沢山学びましたし、とてもいい経験になったのは間違いありません。
もっとエンジニアリングを学びたい
──そこで、なぜstand.fmに転職することになったのでしょう?
自分で事業をやったのは、エンジニアリング以外のことも広く浅く学べて面白かったのですが、もっとエンジニアリングに集中して、技術や組織のことを学んでいきたいなという気持ちが出てきました。
それで、転職を検討していたところ、共同代表の河合さんと話す機会がありました。
音声市場の大きさや、音声領域のC向けサービスの可能性を非常に感じ、話を聞いていてワクワクしたのを覚えています。その場で選考を受けたいとお伝えしましたね。
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入社してからの5ヶ月で、3人だった開発組織が15名に。
──9月に入社された頃から5ヶ月が経ちましたが、この5ヶ月間どうでしたか?
もう5ヶ月経ったのかぁ〜。一言でいうと、とても楽しいですね。
僕が入社する前は、エンジニアは3名だけでした。それから毎月1-3名のエンジニアが入社されるので、今はエンジニアだけで15名の開発組織になっています。
新しいエンジニアがどんどん入社するので、僕は古参みたいな感じになってますが、まだ入社して5ヶ月なんです(笑)
新しいチームとリリースフローの改善を担当
──開発ではどんなことをされているんでしょうか?
エンジニアが増えてきたので、今年の1月から新しくMSチームというのができました。MSチームというのは、Monetization Supportの略で収益化支援に関する開発をするチームのことです。
そのチームにエンジニアが3名、PMが1名いて、配信者の収益化を支援する開発を進めています。
あとは、リリースマネージャーを担当しています。
今stand.fmは毎週リリースをしていて、決まった曜日に締め切ってQAを回し、審査出してリリース作業をするのですが、この一連の流れを主に担当しています。
この新しいリリースフローにする前は月に1-2回のリリースだったので、せっかく作った新しい機能もなかなかリリースされないことがありました。
今は、安定して毎週リリースしているので、とても良いです。
詳しくは前note書いたので、そちら見てみてください!
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フラットな開発組織文化
──いいですね、エンジニアリングに集中できていて楽しそうです!毎月新しいエンジニアが増えていて拡大真っ最中の開発組織ですが、どんな文化なのですか?
いい意味で、すごくフラットです。
手をあげたら、なんでもできます。僕は組織の中では結構若い方なのですが、年齢関係なく仕事を任せてもらえます。
あと、今はまだマネージャーのようなポジションの人が開発組織の中にいないんですよね。
──テックリードやEMのような役割などはないんですね。
もちろん、今後拡大していく中で、そういう役割やポジションは必要になってくるとは思うですが、今は開発組織にいる全員が”エンジニア”なんです。
そういう意味では、各人に自走力、セルフマネジメントスキルは必要になってきます。
そして、フロントエンド、バックエンドなどとも明確に分かれていないので、何か機能を作るとなったら、フロントエンドもバックエンドも自分で両方することが多いです。
エンジニアとしてそういう働き方をしたい人にとっては、なんでもできるので非常に面白いと思います。
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「音声配信といえばstand.fm」と言える1番のサービスにする
──stand.fmを今後どんなサービスにしていきたいですか?
「音声配信といえば、stand.fm」と言えるくらい、まずは日本で。
その後は、世界でも同じことが言われるようなプラットフォームにしていきたいです。
──今後、stand.fmでどんな人と一緒に働きたいですか?
難しい質問ですね...。
一番は、サービスの成長にコミットできる人と一緒に働きたいなと思います。
stand.fmのサービス成長のために自分はどう動いたらいいか、どうしたら貢献できるかという視点で考えられる人がいいですね。
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──最後になりましたが、めちゃくちゃ面白い話をお聞きできました!売ってしまったバイク、また買ってくださいね!(笑) では、冨田さん、本日はありがとうございました。
話まとまってましたかね?大丈夫ですかね?(笑)
はい!ありがとうございました!
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