ネガティブを吐き出すのは逆効果らしい。
ストレスを発散するために、
「ネガティブな感情を吐き出すこと」は逆効果らしいです。
誰かに愚痴を聞いてもらったり、
感情のままにnoteに殴り書いたりとか。
脳内にネガティブな神経回路ができて、記憶が定着してしまうのだとか。
どっかの国の学者によると、
それは「蚊に刺されたところを爪で掻くようなもの」らしいのです。
その瞬間は気持ちいいけど悪化するみたいな。
なるほど~って感じ。
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そうは言っても、
誰でもいいから聴いてほしい、
とにかく吐き出したいってこともありますよね。
抱えてもストレスだし、吐き出したら悪化するし。
八方ふさがりです。
最も効果的なのは、
そのネガティブな出来事や感情をスルーして、
まったく別の作業に集中すること。
つまり「考えないようにする」ってことでしょうか。
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私は先日、試用期間を終えて正式に社員になったばかりなのに、
仕事に対してとても消極的な状態です。
職場に行きたくありません。
毎日のように退職を考えています。
そのような思いを隠しながら、
社員になるための手続きをしたり、
皆さんの前で「一日も早く活躍できるよう…」なんて挨拶したり、
地獄のような日々を送っていました。
こうしてnoteに書き綴ると、
その間は当然、仕事のことを考えてしまうわけですね。
だから本当はこんなこと止めた方がいいのです。
前向きになれるまったく別のことを書いた方が良い。
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でもなあ。
良くないって分かっていても、掻くと気持ちいいんですよね。
そこをぐっとこらえて、
次からネガティブな投稿をNGにしてみたいと思います。
少しは気分も上がって来るのかなあ。
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