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限りある我が子との時間を大切にしたいのに、自分の時間が欲しくなってしまう。そんなジレンマを抱える人へのライフハック的マインド

タイトルがとても長い。短く、簡潔に伝える力が欲しい。シンプルに話せる人って、賢い上に人に好かれやすいですよね。

そんなことはさておき、タイトルの通りです。私は正直いつもこのジレンマと戦っております。これは仲間がもしかしたらいるのではないか…?そう思い立った私、ググったり自分で考えてみたりした中で、これは子どもとの時間を大切にしたくなる!気持ちが楽になる!となった子育て主婦的マインドをまとめてみようと思います。

大前提として、自分の時間が欲しくなるのは当たり前

だと思うんです。私、自分のペースで生きて自分を大事にするための時間、とても好きです。そしてこれが全く無いとメンタルがぐちゃぐちゃになり、人に優しくすることが難しくなります。皆がそうだとは言い切りにくいのですが、わかるわかると感じる人は多いはず。睡眠時間と同じですね。なので、自分の時間が欲しい!という気持ちに罪悪感を感じる必要は無いと思います。

とはいえ、そればかり考えて子どもへの対応がおざなりになってしまっていては自己嫌悪が止まらない!子どもの笑顔も見たいですよね。ということで、ここから話すのは、気持ちを切り替えて子育て時間を楽しみたくなる私なりの考え方です。

こんなに求められることって、あんまり無い

まだわかる言葉も少ない中で、ママ!ママ!と一心に自分だけを求めてくれる我が子。親は、何かに秀でている必要も格別の美人である必要も無く、無条件に子どもにとっての特別な存在です。誰かの唯一無二になれるなんて、とても幸せなことだと私は感じます。

子どもと親が関われる時間は、想像以上に短い

"子どもと関われる時間"で検索エンジンにかけると、最初にこう出てきます。

「わが子と生涯で一緒に過ごす時間」について、番組では関西大学社会学部教授の保田時男先生が詳しく解説しています。 先ほどお伝えしたように、母親が生涯わが子と一緒に過ごせる時間は約7年6ヶ月(約65,700時間)、父親は約3年4ヶ月(約29,200時間)。

チコちゃんに叱られる、で放送された内容によると、生涯で7年6ヶ月だそうですよ。そのうちの1年ちょっとがすでに過ぎてしまっていると思うと、自分の時間が欲しい!!!という気持ちも少ししぼむ気がします。

こんな小さな生き物だったのに???え???いつのまに人間らしく?!スゴイネェ!!!


1年ほど経った今は、新生児〜寝返り成功!ぐらいまでの写真を見返すのも効果的です。今がまさにその期間真っ只中です…という方がもし見ていたら、一週間前の写真を見返すだけでもきっと成長にびっくりしますよ!と言いたいです。それぐらい、別の生き物が人間になっていくような急成長をする時期ですよね。

この時はこの時で寝不足で必死だったけれど、後から見るとこ〜んなにほにょほにょの可愛い生き物を育ててたんだなぁ。幸せ時間だなぁ。この子がこんなに大きく人間らしくなったなんてすごいじゃない!しかもちゃんと元気に生きてるんだよ。あの時の私のおかげだよ、偉い偉い。素晴らしい働き!ナイスプレー!と褒めてあげたくなります。

そして今の写真を3年後見たら、また同じような気持ちになれそうですよね。今だってきっと、尊い可愛い期まっ只中。しっかり写真も動画も残しておきたいところです。

いくつか述べてみましたが…

どうにも今がしんどいんじゃ!こんなこと考えれば考えるほど、がんばりきれない辛さに追い詰められるんじゃ!と思う時があると思います。私もです。

そんなあなたはきっとすでにがんばりすぎて疲れている状態だとおもうので、とにかく時間を捻り出して寝ましょう!家事を少々サボっても死にません!できることなら自分の時間を持てるのが一番ですね。

長々書きましたが、ここまで読んでくれた方がいたら本当に嬉しいです。ありがとうございます。明日からも、がんばりましょうね!戦友はここにいます。

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