好き嫌い
昔から食べ物の好き嫌いは多い。
今でも漬物や納豆はダメだ。
独特の匂いがありそれがダメだと全く食べれない。
自分で料理をするのだが嫌いな食材はハナから買わずに省いて調理するのが常だった。
そんな食材に葱があった。
自宅にいた頃は鍋なんかに入ってはいたが食べずにおり一人暮らしで自炊する時は入れずにいた。
薬味としてのネギも使った事はない。
最近になって薬味としてのネギの小口切りを入れだした、
これが思いの外美味くてうどんを作るたびに入れるようになった。
今の腕では上手く小口に出来ないから冷凍のネギを常備している。
そんなこともあってか鍋にも葱を入れるようになった。
ま、最近は知っている料理もレシピサイトを見ながら作っているからなんだが。
すき焼きの時なんかは牛脂でまず葱と牛肉を炒めてそれから割下、具材を入れて食べるようになった。
それまではすき焼きというかすき煮で食べていた。
なんか違う?と思いながらだったが。
牛脂で葱を炒めたら昔食べてた感じになって嬉しくなって結構な頻度で作るようになった。
牛肉は高いからそんなにだけど。
好みが変わったからか知らないが昔ダメだったものが食べれるようになっている。
これも老化の一種?
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