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【イギリス留学】留学して1番楽しかった日

もう半年以上前の話なので、この日が本当に1番楽しかったのか定かでないところがありますが笑、ちょっと今日は3月上旬に書きかけていた記事を公開します💡留学して1番楽しかった日🤗

今更なのですが、私が所属しているのはMSc Consumer Behaviourというコース(ちなみに"MSc"は"Master of Science"の略です)で、イギリス人5人、アメリカ人1人、日本人2人、タイ人1人、ブラジル人1人の合計10人というメンバーでした。

留学するまで気がつかなかったのですが、地元の人が多いか留学生が多いかって、かなり大きな差です!イギリス人が多ければ会話についていくのは大変だけど、その分英語力は身に付くと思います。留学生が多いと、色々な人がいるし英語もそこそこ自信を持って楽しく話せるかもしれないけれど、前者と比べると英語力はそこまで身に付かないかもしれないです。自分がどんな環境に身を置きたいか考えて、事前にリサーチしてもよかったかなとも思います。

私の場合は、上記のとおり、比較的ネイティブが多いコースでした。ということで、もちろん苦労もいっぱいしました😅でも、みんな優しいんですよね…そしてイギリス人って結構日本人と感覚が似ているなと思っていて、優しいといえどもウェットになり過ぎないのもとても心地よかった。良い感じで気を遣われていたと思います。

グループワークしてても、さりげなく私に何か質問がないか聞いてくれたり、プレゼンを終えても「よかったよ!」と褒めてくれたり(どう考えてもみんなの方が素晴らしいのに)、良い人達が多かったです。前にもちょっと書きましたが、イギリス人やアメリカ人って、英語ができない人に寛容だと思う(もちろん人によりますけど…)。

それで3月上旬に初めてみんなで飲んだとき、とても楽しくて、「何か今日留学して1番楽しい日だな!」って思ったのでした。話しやすいように真ん中に座らせてくれたり、何かちゃんと聞いてたのに言われた5秒後くらいに言われたことを理解して、「たまに聞いてても理解できないときがあるの、ごめんね」と言うと「私もそういうときあるわよ!」って言ってくれたり、「もっと早くこういう機会を持つべきだったわ」と言ってくれたり。何か書きながら色々思い出してきましたが、やっぱりとても楽しかったです。笑

ちなみに、この日に「大学の外ではトイレットペーパーの買い占めが起こっているらしい」という話を聞いて、「へえ」くらいに思っていたのですが、この頃を境にどんどんコロナの状況は悪化していくのでした…

そういった意味でも、この日はコロナに日常が侵食されていない、思い描いていた留学生活の楽しい日だったかな。今となってはとても懐かしいです。

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