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ピザポテト好きは遺伝する。DNAにチーズが付いている。

データを取っている訳ではないが、確証があることが一つある。
僕が今まで最も多く食べたスナック菓子は、ピザポテトだ。
絶対に、ピザポテトだ。
知らぬ間に体に貯められた膨大な(ピザポテト)データを、遺伝子学に落とし込んで考えてみたいと思う。
堅あげポテト派の方とは、ここでさよならだ。

カレー、ハンバーグ、ピザポテト

子どもが大好きな食べ物。
カレーはいくらでも食べられる。
飲み物だと思っている人もいるぐらいだ。
ハンバーグもそれに匹敵するだろう。
そして、ピザポテトだ。
思い返すと僕は中学生の頃、毎日家の隣の商店へピザポテトを買いに行っていた。
月曜日には週刊少年ジャンプとピザポテトを買い、火曜日以降はピザポテトだけを買い、家に帰ってジャンプを読みながら食べた。
僕の生活の中心には、常に(ジャンプと)ピザポテトがあった。
いや…どっちも飽きろよ(笑)

今、子どもたちが奪い合っているお菓子

我が家の二人の息子たちは、よくあるお菓子を奪い合っているんです。
袋を開けた瞬間に、我先にと口の中に詰め込みます。
何のお菓子だと思いますか?

ピザポテトです。

何回もその現場を目撃し、息子たちが貪っているピザポテトを僕も負けじと食べながら、こう思いました。

(い、い、遺伝している…)

親の中のピザポテトが、子に遺伝したのです。
この子たちは間違いなく僕の子で、僕のポテトが子供たちの中の小さなポテトとして立派に育っている。
子どもの中に自分と同じものをこんなにも感じたのは、初めてかもしれない。
遺伝子は目で見ることはできないけど、きっと僕たち親子の遺伝子にはピザポテトのギザギザが刻まれている。
チーズをたっぷりとかけられて。
これだけは間違いないだろう。

今後も息子たちのポテトが大きくなっていくのを、ほくほくしながら見守っていこうと思う。

…なんだかピザ食べたくなってきたな。

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