眼力女子

フリーランスのマーケティング・リサーチャー

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最近の記事

※悪魔の傾聴※マーケティング・リサーチに関わる人には全員読んでほしい。

こんにちは。 フリーランスのマーケティング・リサーチャー、眼力女子です。 久しぶりに読書をして心に刺さったので、久しぶりにnoteに投稿してみようと思います。 今回ご紹介したい本はこちら。 ノンフィクションライター 中村敦彦著 「悪魔の傾聴」飛鳥新社 2022年9月 第一刷出版 この本に書かれていることは、マーケティング・リサーチの世界でのインタビュアー・モデレーターの基本技能そのものです。 心理的に相手が安心できる環境や雰囲気を用意し、 相手の話をすべて受け入れて、

    • 「忙しい」と口にする人が勘違いしていること。

      こんにちは。 フリーランスのマーケティング・リサーチャー:眼力女子です。 今日は「忙しい」という言葉について考えます。 「忙しい」ことは恥ずかしいこと?思えば、私は「忙しい」という単語が嫌いかもしれない。 いつ頃からそういうふうに思うようになったかはわからないけど、バイトをしていた大学生のときからもうそう思うようになっていたのは確実。 バブル期のその当時、私はめちゃくちゃバブラーな大学にいたけど、私自身はバブラーに浸りきれない地方から出てきた女子大生だったわけで。

      • マーケティング・リサーチャーに自尊心を持ってほしい。

        こんにちは。 フリーランスのマーケティング・リサーチャー:眼力女子です。 毎度「note頑張って毎日更新します!」って決心はするんだけど、全然更新されないのってなんでかっていうと、誰に向けて発信するつもりなんだ?という自分自身での方向性が決まっていないからなんですな。 他人には(というか個人コンサルしているクライアントさん)には、「自分の好きなことばっかり書いてないで、狙いたい人が知りたい内容を書いて」とアドバイスするくせに、結局自分自身ができていないというお笑いだ。

        • ごく身近で重要なのに、無名なお仕事。それがマーケティングリサーチ。

          こんにちは。 フリーランスのマーケティング・リサーチャー:眼力女子です。 みなさんは「マーケティング・リサーチャー」という職業をご存じでしたか? 私はだいぶ大人になるまで全然知りませんでした! 25歳くらいのときだったかな。 その経緯はコチラのnoteに記載しています。 それでも一般の方よりもずいぶん早く知った方だと思います。 それぐらい無名な職業。 だから初めてそんなお仕事、そんな職業があると知ったとき、「どんなことをするの?」という初歩の初歩の疑問が頭に浮かびま

        ※悪魔の傾聴※マーケティング・リサーチに関わる人には全員読んでほしい。

          そんなに簡単に、天職とは出会えない。

          こんにちは。 フリーランスのマーケティング・リサーチャー:眼力女子です。 こんな話、誰が聞きたいんだ?!と言われようが、私とマーケティングリサーチとの出会いについて今日は語ってみようと思います。 最初の出会いは、下北沢の雑貨ショップのアルバイト経験大学時代にアルバイトをしていたのが、下北沢の雑貨ショップ。 そこの雑貨ショップは大手流通チェーン店のアンテナショップで、ショップターゲットそのものをアルバイトとして雇い、店舗展開・売り場づくりもアルバイト自身に任せる、という、

          そんなに簡単に、天職とは出会えない。

          身一つから、年間数千万円を稼げる職業がある。

          こんにちは。 フリーランスのマーケティング・リサーチャー:眼力女子です。 私の仕事の1つに「インタビュアー」というものがあります。 もちろん、マーケテイングリサーチ業界における専門インタビュアーであって、雑誌やテレビなどでみるような「司会者」だったり「MC」だったりはしません。もちろん、黒柳徹子さんでも阿川佐和子さんでも林真理子さんでもないです。 おそらく、こんな職業が世の中にあるなんて、ほとんどの人が知らないでしょう。私も出会うまで想像もしなかったお仕事です。 今日

          身一つから、年間数千万円を稼げる職業がある。

          何より難しい、誰にも伝わらないマーケティングのお話。

          はじめまして。 フリーランスのマーケティング・リサーチャー:眼力女子です。 2年前に会社員を卒業しまして。 こんな私でもまだ役立つことがあるのかなぁと社会に飛び出してみたわけです。 会社員という枠を飛び出してみると、新しい価値観が広がっていて、それはそれはまあ新鮮で楽しい世界。今まで私はなんであんな枠の中に捉われていたのだろう?もっと早く飛び出す勇気を持てなかったのだろうか、という点では若干後悔っぽくもあるのかも。そんなにネガティブな気持ちではないけど。 そして、世の中

          何より難しい、誰にも伝わらないマーケティングのお話。