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将棋で人を育てる~教育将棋~

私は2000年から日本将棋連盟公認の将棋指導員になりました。自宅将棋教室も開き、いろんなところで学力向上や人が育つ将棋の指導しています。

また、日本発達心理学会や日本教育実践学会に所属し、学術的研究もふまえて、人の学びやよりよい成長を探究しています。


将棋がある程度強くなると、学力も高い傾向にあるように思います。追いかけ調査をしているわけではありませんので、高校受験や大学受験の結果を見る限りにおいては、難易度の高い学校に合格することが多いと感じています。


将棋が強くなるように力をつけられると、指導にかかわりなく学力も高くなるように思いますが、私の指導法としては、私の将棋観によって、指導して学力向上にも棋力向上にもつながるものを意識して選択して指導しています。実際の結果としても経験上 そのように学力が高くなる傾向になっているように思います。


どのように育てれば、学力も棋力も向上するかということを私は探究し続けています。


このように、私の指導は、単に将棋を趣味で遊ぶというものと少し違って、人間としての成長につなげる教育的価値を高めた『教育将棋』だと思っています。


自分の勉強をつづけながら、これからも棋力向上はもちろんのこと、学力向上や学びの構えを身に着けたり、いじめ防止、組織開発につながるような指導をこれからも続けたいと思います。

学校の「総合学習」や「道徳」の授業に採用可能です。

なぜなら、考えるとはどういうことか、学びの構えや目標達成の方法などを学べますので「総合学習」として活用できますし、将棋の思考法を使うと、いじめをなくす方法が見えてきますので「道徳」としても使えます。

以上のように、ものを考えるとはどういうことか、また目標達成するにはどうしたらよいのかの教授を考えたり、いじめをなくしたいという学校があれば、お呼びがかかれば指導しに行かさせていただければと思います。

教育将棋は、子どもも大人にも使えます。

会社で、自ら動く社員への変身を夢見る経営者の方もお声掛ければと思います。

おもしろくって、楽しくって、そして、真剣に深く考える時間の先に、脳力向上させた人への成長を目指します。

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