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憧れの祭典に行って来ました《テーブルウェア・フェスティバル2023》

たぶん母の影響で、昔から焼き物の食器が好きでした。食器なんて100均でも買えるんですけどね。形状や色合いを眺めてうっとりするのが好きなのです。ルーシー・リー展に行った時は本当に幸せでした。 「この料理にはこのお皿じゃないとね!」と熱弁する母に、そういうものかと感心しつつ「やっぱりこっちの方が合うかしら…」と迷う姿を眺めながら空腹に耐えて育ちました。 東京ドームシティで開催されるこの催しは、日本各地の窯元の作品と世界各国の陶磁器、他にもガラス、漆器など様々なテーブルウェアが

    • 【映画鑑賞・読書感想】アナログ ビートたけし 原作/タカハタ秀太 監督

      スマホを持たない生活。自分はアラフォーなのでスマホや携帯電話が無い時代を知っているけれど、その時の感覚はもう思い出せない。その感覚を「なんか良いな」という気持ちと共に呼び覚ましてくれる映画でした。 この映画は人や空間のあいだにある"空気感"が心地良いシーンが多く、とても印象的でした。 例えば物語の導入に出てくる、主人公が暮らす実家の整頓された台所、そこで作る朝食。余談だが独身男性が糠漬けをしていることに驚愕。 主人公と女性が出会う喫茶店のゆったりした時間やこだわりのイン

      • 【映画鑑賞】くるりのえいが

        これはドキュメンタリー映画というのだろうか?いつも家族で行く壮大なストーリーの映画と違い、くるりファンに向けたくるりを楽しむためだけの映画を平日昼間に1人で観た。とても良かった。 内容はメンバーの語らいを交えながらレコーディング風景を映し出し、曲が出来ていく様子を間近で見る感覚が味わえるというものだった。 今回なぜこのバンドが映画を撮影したのか詳細はわからないが、初期に辞めてしまったオリジナルメンバーが復活するという、なかなか驚きの展開がきっかけなのかもしれない。 その

        • 【読書感想】子どもを信じること/田中茂樹 著

          読書中に何度も心に刺さるフレーズが出てきて貪るように読んだ本です。日々子育てに悩む自分の視界を広げてくれました。 著者は医師であり、臨床心理士であり、4児の父でもある田中茂樹氏。親子の関わり方について、多数の事例を元に解説されるため、リアリティを感じながら読み進めることが出来ます。 私は自分の親と上手くいっていなかった関係から生きづらさを感じる事が多々あり、それが元で40代の今も人生迷子な所があるため、我が子にはそのようになってほしくない思いが強くあります。この本では自分

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          自信がない

          私の最大のコンプレックスは「仕事が出来ない」ことですが、ついに原因がわかりました。 (現在42歳、遅すぎ!)因みに自分でなりたくてなったはずの専門職です。 もしかしたら世間では「そんなの当たり前じゃん!」て事かもしれないけれど、自分にとっては目から鱗でしたので記録します。 ※YouTube/セイラの人間観察ラボ「どんどん自信を失う人の特徴」を観た一個人の感想です。 分解してみました。 Q.なぜ仕事が出来ないのか? A.自信がないから(逃げ腰・挑戦しない) ↓ Q.なぜ自

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          海-生命のみなもと-展

          国立科学博物館の特別展へ行ってきました。久しぶりの科博!上野!夏休み!ってことで親子で行きましたが母42歳が1番テンション上がっておりました。 海っていいよね 数日前に念願の神津島へ行っていたこともあり、あの時の旅の興奮が再び蘇る!そんな感じ。ジェット船て最高ですよね。 「海と生命のはじまり」を第一章に展示がスタート。まさか宇宙から話が始まるとは思いませんでした。小惑星リュウグウの砂?を見たり、海の化石!?に驚いたり。宇宙にも水の痕跡があったなんて…。 第二章「海と生

          海-生命のみなもと-展