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自信がない

私の最大のコンプレックスは「仕事が出来ない」ことですが、ついに原因がわかりました。
(現在42歳、遅すぎ!)因みに自分でなりたくてなったはずの専門職です。

もしかしたら世間では「そんなの当たり前じゃん!」て事かもしれないけれど、自分にとっては目から鱗でしたので記録します。
※YouTube/セイラの人間観察ラボ「どんどん自信を失う人の特徴」を観た一個人の感想です。

分解してみました。

Q.なぜ仕事が出来ないのか?
A.自信がないから(逃げ腰・挑戦しない)

Q.なぜ自信がないのか?
A.人と比べてしまうから

Q.なぜ人と比べてしまうのか?
A.自分の中に基準(目指す姿)がないから

この、自分の中に基準がないって状態が
自分にとってデフォルトすぎて、みんなは違うのかと衝撃を受けました。

そういえば何で無いんだろう。

私の母親は自分中心で子供に関心がなく、感情的で父親への不満をよくぶちまけてきました。
いつも母の希望優先、子供の気持ちは汲み取られない。どこにあるかわからない地雷を踏むと罵倒される。私の話は聞いてもらえず、母の話を一方的に聞く毎日。
(突然の自分語り、お許しください)
愛情はありましたし、衣食住は満たしてくれましたが、一緒に暮らすにはヘビーな人でした。

そんな中で育った私は「自分の意見や感情は出さない」「どうせがんばっても褒められない」「自分のやりたい事は主張しない」「淡々と目の前の事をこなせばいい」という無気力人間になりました。

仕事でも何でも「目の前の人に怒られない(不快にさせない)ようにする」を第一目標に過ごしてきた私には、純粋に「私はこうなりたい!」というキラキラした目標は無縁だったことに今更ながら気づきました…。せめて20代で覚醒してたら、今とはだいぶちがう現実があったかも?…な訳無いか!

でも、気づけたことは正直嬉しいです。親のせいにするとかではなく、長年の悩みが少し減るかもしれない。なんなら今からでも、変わっていけるかもしれない。少し希望が見えました。

誰のためにもならない文章かもしれませんが、読んでくださった方ありがとうございました。

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