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海-生命のみなもと-展

国立科学博物館の特別展へ行ってきました。久しぶりの科博!上野!夏休み!ってことで親子で行きましたが母42歳が1番テンション上がっておりました。

海っていいよね

数日前に念願の神津島へ行っていたこともあり、あの時の旅の興奮が再び蘇る!そんな感じ。ジェット船て最高ですよね。

「海と生命のはじまり」を第一章に展示がスタート。まさか宇宙から話が始まるとは思いませんでした。小惑星リュウグウの砂?を見たり、海の化石!?に驚いたり。宇宙にも水の痕跡があったなんて…。

第二章「海と生き物のつながり」では巨大なナガスクジラの上半身模型が印象的でした。クジラの活動「潜る→浮上する」の繰り返しである「ホイールポンプ」が海水をかき混ぜ、地球環境に寄与しているのは新たな発見でした。

第三章「海からのめぐみ」では東京都立大学による3万年前の航海術の再現に胸が熱くなりました。丸太くり抜いた船で台湾から沖縄に行くって!無茶しやがって!いつか男子大学生に生まれ変わったら挑戦してみたい。
様々な標本がてんこ盛りで大変見応えありですが、カニやらタコやらサワラやら見ながら「美味しそうね」の声が各方面から聞こえてきて、そう思ってるのは自分だけじゃない安心感にほっこりしました。

第四章「海との共存、そして未来へ」やはり出てきた海洋プラスチック問題…。目の当たりにすると居ても立っても居られなくなるんですけど、同時に無力感でいっぱいになります。気休めですが清掃記録アプリ「ピリカ」をダウンロードしました。子供達もゴミ拾いボランティアに興味があるようなので、ささやかに活動してみようかな。

おまけ

JAMSTECが現在建造中の北極域研究船の「船名を考えよう!」イベントが絶賛開催中です。2023.10.20応募締め切りのためまだまだ時間があります。中々貴重な機会なので夏休みの宿題も兼ねていかがでしょうか。

海展おすすめです!


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