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作業の記録(9/19~9/20)

こんにちは。しばまたニンジンです。

9/5にニンジンとアスパラ菜を播種してから2週間が経過しました。9/14の仕事後夕方に畑へ発芽状況を見に行ったら、アスパラ菜は無事に発芽していましたが、ニンジンの発芽率は1割以下と、芳しくない状況でした。(夕方になると暗くて写真がうまく撮れなかったので写真はありません)

9/7の週は比較的毎日雨が降っていたので、毎日灌水しに行けない私にとっては助かる天候が続いて、発芽まで毎日灌水が必要と言われるニンジンの発芽をちょっと期待していただけにちょっと気持ちが下がりました。。。

ただ、ニンジンは播種してから発芽までにかかる日数は10日~14日と言われているので、9/19に発芽してることを9/14以降は祈ってました。

9/19に行って、ニンジンの発芽状況を確認したら、↓の感じでした。見づらいですけど、4割くらいは発芽してるかなぁ~と言う状態です。ニンジンは発芽すれば7割成功と言われてますけど、7割と言われるだけに、ニンジンの発芽は難しいんだなと改めて実感しました。(写真上はアスパラ菜です)

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発芽した4割のニンジンのアップ写真が↓です。

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ちなみに、9/19に畑へ行った所、土の表面が全体的に緑がかっていました。仲間と耕している畑の方の表面も少し緑がかっていましたが、↑の写真の様にハッキリと緑色が分かるレベルではありませんでした。

「原因は何か?」考えましたが、雨の降る日が増えて、全体的に湿っぽくなっている日が続き、更にニンジンやアスパラ菜の発芽を促すための保湿用に不織布を掛けていたことで、更に湿っぽくなり、コケみたいモノが出来てしまったんだろうと思いました。

おそらく、このコケみたいなモノが土の表面に広がると、土の中を窒息させてしまうかもしれないと思い、広がるのを止めるために、9/19に不織布は外しました。(ニンジンの発芽は4割位ですが、発芽目安の14日間が過ぎたので、ここからは発芽した4割にしっかりと陽が当たるようにしたいとも思ったので)

一方で、9/19は9月中旬が過ぎて、日中の気温が下がってきたので、紅菜苔と言う菜花の一種をアスパラ菜と芽キャベツの間に2条スジ蒔きしました。

また、アスパラ菜が無事に発芽して本葉も出てきたのですが、アスパラ菜はアブラナ科なので、不織布を土表層のコケ拡大防止のために外した今、虫による被害が心配になったので、芽キャベツだけを覆っていた防虫ネットをアスパラ菜を覆うまで広げて掛けることにしました。その写真が↓です。

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↑の写真の状態まで管理をして、9/19の作業はおしまい。

今週は9/20にも畑に行き、状態をチェックしました。(特にコケの状態を)↓の写真は9/20朝のニンジン写真です。なんだか9/19より酷くなってる様な・・・

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このままではマズイと思い、中耕除草をする気持ちで表面をさすって、コケを落としました。中耕除草は1回分の追肥に相当するほど、土中に空気を送り込み微生物の活動を活発化してくれると聞いたことがあるので、土の中にもいい影響があるだろうと思ってます。

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ちなみに、9/20は仲間と一緒に耕している畑の野菜を週末学校時代の仲間が開いてるマルシェで販売もしたのですが、昨今のコロナの関係でずっと中止で久しぶりの販売と言うこともあり、とても緊張しましたが、ほどほどに売れて安心しました。

ただ、終わった後に、振り返ってみると販売する時に自分の口から出てくる言葉が何か投げやり?上目線?感が漂ってる感じがしました。

「なんでかなぁ?」と考えた結果、ここ最近の平日のサラリーマンではカリカリしてることが多かったので、「俺は平日のサラリーマン時のカリカリが出てしまった」と思いました。

農業を始めたことで、これまで出会うことが無かった人と時にはざっくばらんであったり、他愛もないであったり、率直な意見だったりを話しできるのが、新たな視点をくれるようで好きだったのに、それを今日の販売時の会話だと自分にその機会を潰してる様な気がしたので、気をつけなきゃと感じました。

さぁ、一通り自分の区画で育てる予定の野菜の種や苗の播種定植は終わってので、これからは楽しい実りを迎えられるように、管理を頑張ります。

以上、9/19~9/20の作業記録でした。

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