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スリボに魂を持ってかれた話

どうも、しゃくれです。
唐突ですが「スリボ」ってご存じですか?
スリボとは、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEというグループの3人のボーカリストを指します。
さらに言えば、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEとは、EXILEがで有名なLDH社に所属するグループです。 from EXILE TRIBEと付いてますから大体分かるかな?EXILEの弟たちの1グループですね。(弟はたくさんいます。にぎやか)

なぜ突然スリボの話をしたかというと、まあ、まずこいつを見てくれ。

顔良男肌綺麗。2021年1月22日(木)22:00に配信されたこちらの動画で歌っているのがスリボです。いつのまにか100万再生超えていて……、いちファンという立場ですが震えています……。すご……。
THE FIRST TAKEといえば、2019年ころからYouTubeにて動画配信がスタートした、ミュージシャンとのコラボレーション企画です。私の個人的なイメージは、歌うまの民が一発撮りでうめぇ歌を歌うエモい感じのやつです。そんな「アーティストとしては光栄だろうな」と思える企画にスリボが選ばれたことに興奮しまくって、土日は魂が抜けてしまいました。本当は土曜日に投稿したかったんですがね……。
前置きが長くなってしまいましたが、今回はスリボの簡単な紹介と動画の感想をつらつらと書いていきます。

スリボたち

川村壱馬(かわむら かずま)
スリボの中心でランぺソングの象徴的存在(画面真ん中)。硬質ながら繊細な低音ボイスを持ち、曲中のラップも担当する。勢いがある歌い方だが、時には甘く艶のあるボーカリングもこなせ、多彩さがある。一番の推し。オタクでアルトリア・ペンドラゴンが好き。

RIKU(りく)
スリボ最年長で兄的な存在、グループ内でも年長組に入る(右)。厚く芯のある高音は、誰が聞いてもレベルの高さに驚くほど。声量、ピッチの精度、余韻をもたらすビブラートと高レベル。橋渡し的な役目も多く、彼無しにランぺを語れない。二人の個性をしっかり支えてくれる。筋肉がすごい。

吉野北人(よしの ほくと)
甘いベビーフェイスから発せられる声は、優しく細やか(左)。この声があるからこそ、ランぺの楽曲の幅がぐんと広がる。ただ繊細なだけでなく、鋭く突き刺すような迫力もあり個性は強め。バラードの煌めくような表現力は秀逸。ランペの中で一番オスかもしれない。ランペは、ベビちゃんが多いので……。彼もベビちゃんですが……。

詳しくは下記をチェック


MY PRAYER #THEFIRSTTAKEを見て聞いて

ああ、もう魂持ってかれましたわ、はや。
最初の最初、全員で息を吸って「流れゆく…」の“く”がもう駄目でした。結成してから今までの日々が、決してそれぞれの個性を消さないままに一つの音にしようと紡いできた努力が、美しいメロディーにすべて詰まっている。
一本の光線のようにすっと伸びる三様の道筋に、和田さんのアレンジが寄り添う。俺の魂どこにいった? 流れゆく時が俺の魂を無情にも追い越していっちまったのか?
それからギターが線をつないでからの、そうね、ここは北ちゃんよねと納得の柔らかな響きが。私、北ちゃんが歌う時に顔をぎゅっと縮めるのが大好きで、どんな表情でも美しいのよな。大きな喉ぼとけを震わせて響く音の儚さよ……。でも、中にある芯はまっすぐで三本重なると折れることのない強さに変わる。はーーーなに?
RIKUさんは本当に安定感がすごい。RIKUさんのイメージって「俺の腕の中には川村壱馬と北ちゃんがいます」という要塞って感じを持っていて、二人を繋げながらも圧倒的存在感があるのがもう母性なのよ。私の中のバブがざわざわしてしまう…。

そろそろきもくなってきたな。
ハモリも多くて最高ですね。目を閉じてただ歌だけに集中できる贅沢よ。さらに目で合図を出しながら、3人で最高を作りだす光景も見れる。お得すぎる一石二鳥とはスリボを言うのか?いや、二じゃ足りませんでしたわ……。いよいよこわくなってきた。
「ただ君の~」の川村壱馬の圧倒的迫力がとんでもないな。友人が川村壱馬の世界が広がっていくような、曇り空が一気に晴れていくような伸びやかな声を、モーゼが海を割ったようと言っていたんですが、まさにそれ。いつか川村壱馬の声で海が割れる日が来る。
それとそれと、ライブでも3人がハモる「手遅れになってしまう前に」の手前の「Ah~~~」がいっっttっtっちばん良すぎた(大興奮)。ここまで感情を盛り上げてきてのここで一気に爆発させても、とっ散らからないの本当にすごい。最初から少しずつ積み重ねた「MY PRAYER」という壮大なラブバラード、愛する人を求める男の感情が一気に高ぶるシーンがより鮮明に描かれたなと。思わず「ほわーーーーーーー」って声が出たし、周りから見えなくても爆風で髪の毛ぼっさぼさになっていた。泣く、を通り越して、やはり私の心が彼らがいるであろう東京まで飛んで行ってしまった。できることなら中央の空気になって漂っていたい。三方から放たれる波動を浴びて霧散したかった。

はい、もう興奮で文章がめちゃくちゃなんですが、キリがないので私の感想はここまでです。スリボだけでなく、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEというグループはパフォーマー13人を含めた16人全員で、唯一無二のエンターテイメントを私たちに真摯に届けてくれます。
今年もまた彼らが与えてくれる眩い光に、せめて声援だけでも届け続けていきたい。最後に「No Limit」という曲のPV貼っておきます。テレビでも披露してたから見た人もいるかも?あと数十回見てくれ。


本当にありがとう、ランペちゃんたち。
ところで、喉ぼとけが最高すぎてあと30回は喉ぼとけの動き観賞で楽しめそうです。やったね!!!!

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