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【保護者の声】こどもコーチング(小5タツシ君)

こどもコーチング生の小学5年生タツシ君のお母様から「保護者の声」を寄稿いただきました。キッカケや実際に利用した感想、タツシくんの変化などを書いていただいたので、それに対して私の返答も追記させていただいております!

はじめに

こんにちは!「コーチのこーちゃん」ことスタスタCEOの鈴木孝一です。久々の投稿です。

東工大院卒、ITベンチャーと一部上場企業を経て教育ベンチャー2社経営、趣味で器械体操やプレミアムテキーラのインストラクター、・・・。誰かが敷いたレールには従わない人生を毎日楽しんでいます。

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自分で決めて実行できる子を育てる「こどもコーチング」やってます!
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こどもコーチング生の小学5年生タツシ君のお母様から「保護者の声」を寄稿いただきました。キッカケや実際に利用した感想、タツシくんの変化などを書いていただいたので、それに対して私の返答も追記させていただいております!

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半年間のこどもコーチングを振り返って
(保護者の視点から)

👩:息子の達仕(たつし・小5)がこどもコーチングを受け始めてからの半年間を振り返って考えたことをまとめてみました。

◆コーチングをはじめたきっかけ

👩:達仕はたくさんの習い事をしています。彼が興味を持ちそうな習い事をいろいろ体験して、本人がやりたいと言ったものを厳選してきたのですが、今や気づけばほぼ毎日習い事がありスケジュール管理が大変です。今は母の私がしているスケジュール管理を少しずつ本人に任せたいと思っています。また自分はどんなことに興味があるのかを自覚して、取捨選択していく力を付けて欲しいと思います。

👩:もともと私自身がコーチングに興味があり、セッションを受けてみたいと思ったこともあるのですが、時間的・金銭的制約があって(通常、大人向けコーチングの費用はこーちゃんのこどもコーチングの何倍もするので)実現せずにいました。

👩:達仕が「自分でやりたいことを決めて計画・実行・管理できるようになる」のと、私は直接ではなくても「コーチングのセッションを体験することができる」のを期待してはじめました。

こ:大人向けのコーチングはセッション1回で10,000-15,000円程度が一般的ですもんね・・・。こどもコーチングは他の習い事と同じように利用いただける、セッション4回で9,800円 に料金設定しています。

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◆半年間での変化

👩:達仕はスケジュール管理を自分でするようになってきました。最初、セッションの日程調整は私がしていましたが、今は達仕が直接こーちゃんと調整して自分の予定が開いている日時で予約を入れ、決定した日時を私へ報告します。毎回こーちゃんから達仕宛にLINEがきて決める、つまりこーちゃんのフォローがあるので大丈夫です。これをきっかけに徐々に他の習い事のスケジュール管理もできるようになることを期待しています。

こ:こどもコーチングは毎週日曜日に翌週のセッション日時を決めていきます。決まった曜日と時間ではないので、毎週のスケジュール管理が必要になります。お子様自身で調整してもらうことで予定管理能力を身に付ける機会にしていただければと思っています。

👩:「自分でやりたいことを決めて、自分で実行する」との面でも成長したと思います。半年前は<達仕が興味を持ちそうなことを体験する機会を親から与え、本人が興味を持ったら実行するために親がフルサポートをする>だったのが、気づけば<達仕が自分でやってみたいことを見つけて、実行に必要な情報・物をある程度絞り込み、親にサポートを頼む>へと変化してきています。

こ:これはとても大きな変化ですね! 「人から与えられたもの」と「自分で見つけたもの」では本人の意識が全く変わってきます。能動的に行動できつつあるのは本当に素晴らしいことです!

👩:この過程でこーちゃんが果たしてくれた役割は大きいと思います。セッションを側で聞いていると、達仕の話しに真摯に耳を傾けて、達仕が必要としていて最適な情報は何か、真剣に返答してくれているのがわかります。達仕はまだ語彙が限られ、自分軸で話すので、相手にとっては説明が飛躍していて情報不足だなと感じることは多々あるのですが、それでもこーちゃんは、じっと話し終わるまで聞いてから質問や情報提供をしてくれます。私だとついつい、達仕が話している途中でも遮って質問をしてしまいがちです。達仕の方も親に対しては自分の意図が上手く伝わらないとイライラしてしまうようですが、こーちゃんには質問に丁寧に答え、伝えるために言葉や言い方を変えて工夫しています。

こ:やっぱり親と子の関係だとお互いに「甘え」があったり「期待」しすぎてしまったりと、どうしても難しい部分があります。第三者だからこその適度な距離感でお子様も本音で話すことができるし、コーチも冷静に話ができるのだと思っています。

👩:セッションが終わると、いつも「楽しかった!」「あっという間だった!」と言っています。

こ:これは本当に嬉しい感想です! 楽しくないことを無理に続けてもしょうがないと思っているので!

👩:真剣に自分と向き合い、否定も押し付けもなく「こういう方法はどう?」と柔らかくアドバイスをしてくれる大人が側にいるのは、とても素敵なことです。達仕が通っている学習塾、サイエンス教室、ロボット&プログラミング教室、テニスはどれも少人数制で指導者との距離がとても近く、達仕はいずれの指導者もとても信頼していますが、コーチの存在は指導者とは違うと親の目からみていて感じます。

こ:「こーちゃんは先生じゃない。だから、〇〇やりなさい!とかは絶対言わない。」「□□やってみるのはどう?とは言うけど、君がやりたくなければ一切やる必要はないよ。」というのがこどもコーチングのスタンスです!
だから「先生」ではなく「こーちゃん」と呼んでもらうように徹底しています。

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◆こーちゃんならではのコーチング

👩:こーちゃんは、理系の知識が豊富なこと、興味の幅が広くて人的ネットワークがとても広いことも達仕の好奇心にバッチリ合っていて、とてもありがたいです。

👩:今、達仕はホバークラフトを作っています。父とはじめたのですが、飛行を安定させたい、もっと浮力を強くしたい、など高度なことを求めるようになると、親が付け焼刃にインターネットで調べた知識・情報では解決が難しくなりました。こーちゃんはバリバリの理系で知識が豊富なので、達仕のホバークラフト作りの疑問や課題に即答してくれます。解決方法と必要な材料・道具などの具体的なアドバイスやお薦めの電子工作の本等も教えてくれるので、それらを参考に進めています。

こ:正直、ここが評価ポイントになるとは予想していませんでした!笑 はい、仰るとおり私は理系出身で2011年から理科教育の会社も経営しており、理科実験教材の開発や実験講師などもしてきました。夏休みの自由研究の相談などもお任せください!

達仕(小5)

↑自作中のホバークラフトを持つ達仕くん

👩:以前のセッションでは、達仕が潜水艦「しんかい6500」に興味があると話した際に、こーちゃんから知り合いが「しんかい6500」のプロジェクトに関わっていると聞いて親子で驚きました!

👩:こーちゃんの経歴はユニークで、他にもいつか聞いてみたいと思うエピソードをたくさんもっています。こーちゃんのようにユニークで幅広い経験をもつコーチはなかなかいないと思います。

こ:何でも挑戦してみたい性格なので、ネタの引き出しには自信があります!笑 将来、自伝を書いたときに「え!それでこの後どうなるの!?」と読んでいる人がワクワクする人生を生きたいと思っています!

👩:こーちゃんとのご縁は、当初期待していた以上の学びや気づきとなっています。達仕にとって、こーちゃんは指導者ではなく、友達というのもちょっと…、人生の先輩とでも言えるでしょうか。これからもいい関係でいて頂けるといいなと思います。

東京都在住 達仕の母

こ:ありがとうございます!! 私自身が達仕くんから刺激をもらうことも多々あるので、こどもコーチングを卒業したとしても良い関係でいられると嬉しいです! 今後とも何卒よろしくお願いいたします!

さいごに

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