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非正規から正社員になり、半年の研修期間を特例で1ヶ月で終わらせてやった話
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「そろそろ新幹線乗る!いってくるね!」 2015年3月、東京駅。 僕は上越新幹線のホームで、当時付き合っていた彼女にLINEを送っていた。 一介のアルバイトとして入社してから約1年。 僕は、4月から生まれて初めて正社員になることが決まったのだった。 前回までのあらすじ 役者業のかたわらテレアポのバイトを始めた鈴木聡一郎(そうみ)は、訪問営業に転身し才能を開花させた。 役者を引退し営業マンとして生きていくことを決めた彼は、ある日上司より「正社員登用」を打診された・・・
有料100求人掲載獲得の営業でボロ儲けしすぎてクライアントから業務を打ち切られた話
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えー、じゃあ、ぞす! 今日は今から8年ほど前の話をしたいと思います。 僕は一社目にアルバイト入社したゾス系の会社で、保険代理店事業部の正社員になったのち、 新規で立ち上がった「求人掲載獲得の電話営業」の事業部に異動になりました。 ここで、自分の才能が本当の意味で開花し、 21歳にして一気にチームリーダーまで駆け上がりました。 (最終的に10人近い組織をまとめていましたが、全員年上だったことを覚えています) この時、会社としても本当に爆益で、僕も会社もノリに乗っていました。
有料100「高齢者宅に電話をかけて年齢を聞き出すバイト」から社会人生活が始まった話
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「コールセンターのバイト、マジいいよ。夜勤の時とか、電話かかってこない間寝れるし。時給も高いからオススメ」 2014年2月某日、僕は新宿三丁目のとあるフォトスタジオで、役者仲間からその言葉を聞いた。 当時売れない舞台役者をやっていた僕は、4月に公演が予定されていた舞台の宣材写真の撮影に来ていた。 その当時、僕は地元町田のサパークラブ(という名の実質朝キャバ)でバイトをしていたのだが、 営業開始が朝4時のため夜中3時に起きなければいけないとか、 営業中に飲みすぎて翌日の予定
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