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とうとう身に付けてしまった能力

いつも読んで頂きありがとうございます

冒頭にある通りある事に気付いて
実践を繰り返していたら
能力を身に付けてしまった話

腰痛持ちの方はいますか?

私は慢性的な腰痛に加え
ヘルニアを患っている身です

少しでも身体の状態を良くする為に
筋トレを続けています

腰痛と聞くと怪我の様な症状を
思い浮かべる人がほとんどですね

実は未だにハッキリとした原因が
分かっていないというのが
本当の所みたいです

さらに関係無いと言ってしまいたくなる
ストレスとの関係性が深いとも言われています

このように他人事の様な言い方になる程
原因が分からない故に悩まされる人が
大勢いるのが腰痛の正体とも言えます

レントゲンやMRIで分かる様な
状態であれば割り切れるのですが
原因不明と言われると人間不安になります

ストレスによる血流不良が筋肉を硬直させ
その状態で身体を動かし続ける事で
負荷の掛かる腰に痛みが発生すると
言われています

ストレスが溜まり易い現代では
腰痛持ちが多いのも納得出来ます

腰痛持ちになると身体的な負担が掛かり
よりストレスを感じる状態になります

精神面と身体面の両方が自分のキャパを
超えると人間は壊れてしまいます

私自身腰痛が出ている間は
自分に余裕が無くなりちょっとした事で
ストレスを感じ易くなります

そんな自分が嫌になり
自分を責めては傷付けてを
繰り返す日々もよくありました

そんな状況を変える為に
筋トレを取り入れ自分を鍛えました

身体が強くなり見た目が変わると
自信がもれなく付いてきます

そして1番効果を感じたのは
ストレス発散になるという事

あれだけ溜め込んでいたストレスが
積み重ねていく中でどんどん消えていきました

筋トレは良いですよ

前置きが長くなりましたが
私の発見をお伝えします

目的は腰痛を発生させないとした上で
私は『スクワット』をおすすめします

今まで掴みきれなかった感覚に
やっと出会えました

実は数年前から筋トレを取り入れ
ストレスの発散方法は分かったのですが
腰痛の根本的な改善には至っておりませんでした

筋トレを取り入れた事で立ち上がれない程の
症状が出なくなったのは事実です

それでも年に数回痛みが出るのは
仕方ないと思い込んでいました

しかし筋トレを思い切り楽しめない
理由に腰痛を使っている自分がいました

たしかに腰は重要で痛みがあるだけで
楽しみ具合が大きく違います

腰痛に負けたくないと無理矢理やって
後悔した事が何度もあります

どうすれば腰痛を防げるのか

正しいフォームや理論は勉強してきたが
それだけでは改善されませんでした

ここからが大きな気付きです
そもそも正しいフォームや理論というものは
全員に当てはまる訳では無いという事

私は馬鹿真面目に正解と言われるフォームや
理論を身体に押し付けていた事に気付きました

昔からそんな性格で身体の使い方が
正しいかどうかを参考書や情報を
頼りにたくさん試してきました

腰痛改善においても
腹筋が良いと知ればすぐに試し
ひたすら腹筋を繰り返しました

すると腰痛が悪化しました

原因は背筋とのバランスが崩れた事で
より腰に負担が掛かってしまったという事

ならばと背筋も取り入れ両方を鍛えます
それでも改善しない事を経験しました

そもそも回数で互いのバランスは
取れないという結果に辿り着きました

身体は勝手にバランスを取るものと考え
ここで『スクワット』という種目に
目を付ける事になります

スクワットは全身が
鍛えられると言われています

その所以は
本来人間の身体は自体重を支える為に
常にバランスを取り続けているという事

スクワットのしゃがむ動作時
真っ直ぐ前を向いていれば
勝手に背筋は伸びて上体を保とうとする

この時点で腰痛が出る人は
身体のバランスが崩れています

自然に対応出来ない人が多いのは
自分に合わないフォームを身に付けているか
筋力の衰えのどちらかが考えられます

まずは自体重でスクワットを繰り返します
前をを向いて椅子に座る様な感覚で
動作を繰り返します

この時鏡を前にして
自分の全体像がが見える環境で
行うとさらなる気付きがあります

自分では真っ直ぐのつもりが
どこかしら傾きが出ています

特に腰痛持ちに耐えてきた人は
顕著に現れます

これは痛みを軽減する為に
身体が勝手にバランスを取った結果です

しかし傾きは長期的に見ると
必ず支障を来すのでこのタイミングで
修正していきます

自重スクワットで
20回連続楽に出来る様になったら
負荷をかけていきます

自宅であれば2リットルペットボトルや
ダンベルを購入してそれを胸の前に
両手で持った状態でスクワットを行います

おすすめはジムなどで
バーベルを使って行うスクワットです

バーベルを使う事で荷重を
足していく事が出来ます

理想は自体重と同じだけの重さで
スクワット出来る様になれば
日常生活で腰痛になる事は無いと言えます

なぜなら変わった事をしない限り
そんな負荷が掛かる事がありえないからです

そして荷重をかける事で
より意識するポイントが明確になります

そもそもスクワットをしていて
腰が痛くなる様であれば
何かが間違っているという事です

とにかく痛みの無い状態で動作するには
どこに意識を向けたら良いのかを
探りながら行います

やっとお伝え出来ます

私の場合は『臍下丹田』を
意識する事で全くの痛みが無く
スクワットが出来る様になりました
(臍下丹田〜せいかたんでん)

臍下丹田とはへその下あたりに
あると言われています

息を吐き出しながら
そこに力を入れる意識で行います
ポイントが分かったら
そこの部分のみ力を入れます

その状態でバーベルを担ぎ
スクワットを行うと不思議な感覚に陥ります

この感覚で日常生活を送れば
腰痛とはおさらばだと感じました

出来るなら目の前で
この感覚をお伝えしたいです

拙い文章で申し訳ないですが
どうか試して掴んで下さい

痛みを和らげるだけの治療では
決して治る事はありません

本来誰もが持ち合わせている
ストレスが要因の場合がほとんどです

スクワットをおすすめするのは
やはり身体を動かすという事が
血流を良くするからです

スクワットで腰痛にならない能力を身に付け
それが運動となりストレス発散に加え
血流も良くなり心も身体も元気な状態が
保たれるという魔法の様なお話です

人生を楽しむ為にも
取り入れてみてはいかがでしょうか

ここまで読んで頂きありがとうございました

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