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パーソナル一回でベンチが平均して5kgのびた方法

ちょっと胡散臭いですが指導しているクライアントさんたちがほぼ初回で5kg伸びた話と3っつのポイントをお話ししたいと思います。


ベンチプレスを伸ばすコツですが実はベンチを力学的にみずに解剖学的に理解しようとしてしまう方が多くなかなか伸び悩む方が多い印象です。


今回ご紹介するポイントをしっかりと抑えることでベンチは伸びることが多いので停滞している方はご参考にしてください!

ベンチとスクワットデッドリフトの大きな違いは?

それは設置してる点の数です。

他にも違いはありますが私のパーソナルなどですとここから話します。


少しイメージしていただくとわかるのですがスクワットなら背中にバーベルがのり、足が地面に付いています。

デッドリフトなら手でバーベルをもち足で地面を押します。


ベンチプレスはどうでしょう?

手でバーベルをもち、背中はベンチ台、足は地面。。。

どうです?


一点多くないですか?w


ここにベンチの難しさが隠れています。

普段我々人間は二足歩行で歩いているため床からものを持ち上げたり何かを背負って立ち上がったりはします。


ただ、寝た状態で何にかを押すことってあるでしょうか?

ないですよね、ですが競技としてこの動作があるため動作を理解する必要がでてきます。


ベンチプレスでは先ほど話した3点の圧が大事です。


つまり、できるだけ同等に3点の力が釣り合わなうようにしなければうまく全身を使えずなおかつ胸や三頭のトレーニングとしても重量を扱えず効果が上がりづらくなります。


そのためボディメイク目的だとしてもこのやり方を覚えておいて損はないのです。


ベンチを強くするための3点の使い方

先ほど書いた3点をうまく使えばベンチは上がりやすくなると書きましたが、ではどうすればいいのか?


この三点をうまく使うにはこの三つの練習方法を試しましょう。

・ケツあげベンチプレス

・脚投げローブリッジベンチ

・足上げベンチ


この三つがうまくできるようになるとベンチプレスは伸びてきます。


・ケツあげベンチに付いて。

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ケツあげベンチで目的とするのは背圧と蹴りの練習になります。

蹴り続けなければお尻が下がってしまうため蹴らなければ行けなくなります。


そして体幹の角度も鋭角になるためベンチ台に対して設置面積が下がり圧がかかりやすくなります。


脚投げローブリッジベンチ

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脚上げのローブリッジベンチについては背中の圧と足の蹴りをうまく組み合わせることを目的とします。


可動域も長くなるため胸や腕の筋力強化にも効果的です!


足上げベンチについて

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足上げベンチの目的は広背筋をしっかりと収縮させて脚の蹴りがなくともしっかりとブリッジを強化できるようにするためです。


この強化をしっかりとすればベンチは伸びていくことでしょう。


終わりに

私は特にベンチプレッサーでもなければ強いわけでもなく、地道にベンチを伸ばすために研究した結果まずこれがどの選手も共通しているということに気づき今回の記事になりました。


是非とも、ベンチで停滞している方はこの方法をお試しください。


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