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モビリティとトレーニング科学の学校

解剖学、生理学とBIG3をベースにトレーニングの方法などを載せていきます。
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記事一覧

スクワットで腹圧が抜けてしまう時の対処方法

スクワットのボトムで腹圧が抜けてしまうと言うかたによくお会いしますが、意識ややり方を変えるだけでかなり対応できるようになります。 まず、抜けてしまう原因としてボトムでの意識ができていないパターンが非常に多いです、本日はそのための練習方法を解説していきます。 まずは腹圧の意識の仕方からおさらいスクワットやデッドリフトにおいて腹圧は大事です。 体幹部の安定性の確保、重量を挙げるために重要な動作なのです。 まずやり方として

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ベンチプレスで足で蹴るってどういうこと

ベンチプレスのレッグドライブや脚で蹴れみたいな指導を聞いたことがある人も多いでしょう、ただこれは魔法のようなものではなく最低限体を効率よく使うためのものです。 本noteでは順序だてて説明していきます。 まずはなぜ必要なのか?そして具体的にどうしたら改善するのか? 少し蛇足ではありますが腰が痛くなる場合の対処方法なども書いていきます。 蹴っても上半身の力が極端に上がるわけではないレッグドライブを使ったからと言って、極端に上半身の力が上がるわけではありません、もちろん上

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デッドリフトでの最初の構え方で10kgは変わる!

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ベンチプレスの握り方

・グリップは握りすぎないベンチプレスの握り方は基本的には通常のトレーニングほど握り込まないほうがいいとされます。 握り込みすぎると手首が立ちすぎてしまい、ベンチプレスで必要な上腕骨の外旋や肩甲骨の下方回旋がうまく行えず肩の怪我などに繋がる可能性が出てきます。

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スクワットやデッドリフトで背中を曲げるなという指導は何が問題なのか?

従来の指導においてスクワットやデッドリフトでは背中を曲げるなという指導を受けてきた方は非常に多いかと思いますが、本当に正しいのでしょうか? これを理解するには腹圧というキーワードが大事になってきます。 有料記事をご購入の方はマガジンがお得! さらに月に一度質問ができます(単体購入も可能) そして猫背や背中を曲げるというキーワードのみでは正確性を欠くためここにも解剖学的な言葉で説明をしていきます。 簡単にいうと胸椎は曲げてもいいけど腰椎はダメで骨盤は後傾は多少してもい

質問コーナー

こちらのページは何も書いておりませんが、ご購入で質問ができます。 ご購入一度につき、1度まで。 マガジンにも追加しておりますが、こちらはマガジンご購読を継続中でしたら月に1度までご質問いただけます! 質問方法は下記になります↓

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VBTについて、解説!

VBTとは?VBTトレーニングはvelocity based trainingの略です。 つまり速度を元にトレーニングすると言う事。 速度ってそんなに大事なのは?と思った方も多いかと思いますが、トレーニング量や疲労度で重要になります。 速度が落ちてくると相対的に強度が上がるため、同じrep×重さでやっていても、遅い方がキツくなります。 その上でVBTをどうトレーニングなら取り入れるかなどをビデオの中でお話ししていきます!

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足首の柔軟性の重要性

足首の柔軟性を獲得することにより、スクワットのボトムで正しい姿勢を獲得することができます。 今回は、柔軟性を手に入れる方法とその後に正しいスクワットのボトム姿勢について、解説していきます。

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ポステリオールチェーンを鍛えよう

体の中でも重要な機能を果たすポステリオールチェーン。 ポステリオールチェーンというのは、そもそも何かというところから解説していきたいと思います。 ポステリオールチェーンとは大まかにいうと体の後ろ側の筋肉達のことです。 もちろん人間の体は構造上、前側の方が強いです。 例えば、引くより押す方が強いですよね? ですが、膝を痛めたり肩を痛めたりしたするのは後面の力の弱さや機能性の低下が関係しています。

ベンチプレスにおける大胸筋の走行と肩甲骨の角度について

ベンチプレスの動きは本来大胸筋が使える動きではない?意外かもしれませんが肩関節の動きを見て行くと、ベンチプレスの動きは大胸筋をフルに使える動きではありません。 もちろんフルの可動域で使えるから大胸筋が肥大するかと言うのもまた少しロジックとしては弱いのですが筋肉本来の動きと考えると少し弱いのです。 ベンチプレスの肩の動きを見て見ましょう。 おろし切っても0度強であげ切っても90度前後です。 肩関節の可動域はと言うとこのような動きを水平伸展/屈曲と呼ぶのですが、伸展で30

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デッドリフトで腹圧をうまく高める方法

デッドリフトでは背中をまっすぐにすると教わった方も多いかとは思いますが、実は少し違います。 逆に上背部のたわみを使うといいと言われてもうまくできなかったり、これは全てしたに書いていく腹圧と肩甲骨の使い方にありますので読んで見てください。 デッドリフトでは軽く背中を丸めると腹圧を高めやすい

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ベンチプレスの降ろしの位置

ベンチプレスでどこにバーを降ろすかは、非常に大事になりますがここで降ろしの仕方に分類があること理解していないというなればローバースクワットのフォームをしながらハイバースクワットをするような状態になってしまいます。 ですので、このタイプの違いを理解する必要があります。 こちらの分類は、脇を比較的開いて真っ直ぐに近い軌道でバーベルを降ろすタイプと脇を閉じておなか側に流していくタイプです。

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スモウデッドでのたわみとりって何?

デッドリフトでのたわみとりをする必要性デッドリフトでのたわみとり、そもそもたわみとりという物自体がよくわかりませんよね。 簡単に説明すると、先に少しバーを引いて置くというだけです。 なぜ先に引いておいたほうがいいのかというと、ある意味助走のようなものだからです。 ベンチもスクワットもまず最初に降ろす動作があり、そのあとに切り返して押すまたは立ち上がる動作があります。 想像してみるとわかりやすいかと思うのですが、ベンチやスクワットのボトムからいきなりバーを挙げられるでし

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〇〇〇が原因!?腰の張りを抑えるセルフケア

腰が張る原因腰が張る原因に姿勢があります、この姿勢とは猫背や腰が曲がっているといわれますが個人的に問題なのは反り腰。 腰が反ることにより、腸腰筋が過度に緊張してしまい腰のはりや腰痛につながるケースも少なくないです。 ボリュームもう一つの原因にボリュームがあります。 これは単純にスクワットやデッドリフトのボリュームが多すぎることに起因します。 適切な疲労管理もまた腰の張りを抑えるのには有効です。 腰が張る時に重要になる箇所

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