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今日のス スマートに自分のカラダのトリセツをつくろう


感染症のニュースや対策のもろもろで
停滞したムードが漂う東京です。

ですが、こんな時だからこそ、新たに、カラダのトリセツをつくろうよと呼びかけたい気持ちが
わいてきます。

医療はプロフェッショナルの方々に
任せるしかありませんが
自分のカラダのトリセツは自分で
つくってみようと思う人が増えるといいなと
思います。

健康運動指士の資格は
国家資格ではないのですが
もともと厚生省時代の認定資格だったために
講義のテキストは
医学的表現が3分の2を占めています。

受験のためには、指定必須講義を受講しなくては
いけなくて、価値はほとんどない資格なのに
合格率30%
役にたてられない資格なのに、勉強はなかなか大変でした。

定義されている医療用語を覚えたり
心電図を理解したいので
心電図ドリルを繰り返し勉強したり
生活習慣病に使う薬の名前とか、機序を
覚えたり。。

その受験指定講座は、生活習慣病の権威の医師が
講義するのですが、なんと、同じ先生じゃないと
受験生に不公平ということで、その医師のスケジュールに合わせて、受講日が決められていました。平日だったり、休日だったり、大変です。

まぁなかなかできない勉強できたから、いいかなとも今は、思います。

その講義の中で、生活習慣病の人に薬が効いたかどうかというグラフがスライドで見れたわけですが、2割弱の人が薬効かないのです。
その公開スライドは、書き取りも、撮影もダメと言われまして、メモをさっさととり見ていました。

薬が効かない理由は、質問しましたけれどわからないということでした。
医療は病気を治す目的がありますから、治った方に研究がいき、薬が効かない理由について研究に手が回らないのかもしれませんでした。

薬を飲んだら効くと本人が思うことで効くというプラセボ効果の数字も引いたら、薬が効くって、3割ぐらいの人には、効果が出ないのかもしれない。
薬が効くっていうカラダの仕組みは、まだまだわからない点を抱えての効果や欠陥なんだなと
思いました。

血圧の薬は、神経遮断薬といいます。

神経遮断をするから血圧が上がらない薬と
言い換えてもいいと思います。

血圧の薬は、簡単に処方されるのに
認知症になりやすい
そんな発表がされたりします。

今回の新型ウィルス感染症の件のように、どっちやねん。といいたくなるように
医療に任せっきりか、もしくは、なんでも薬ありきになると、どっちやねん!が続いていきます。

スマートとに自分のカラダのトリセツを
つくっていく人が増えたらいいなあ。


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