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監督が解任することで得をする人達が居座り続ける異常なクラブ、清水エスパルス
冒頭に
今回のブログは、冷静さを欠いている。
なので、殴り書きしてしまうけど勘弁して欲しい。何せ4年連続の監督解任である。
監督解任の是非
前提として、今ブログでは、解任の是非については殆ど言及しない。「プロは結果が全て」であることを考えれば、怪我人が復帰しても、プレーオフ圏内に沈み、三連敗を喫し、今後三週間中断期間があることを考えれば、クラブの判断は妥当といえるからである。
後任人事の意味不明さ
今回語りたいのはここである。平岡さんだけが責任を取らされ、篠田コーチはヘッドコーチという立場でありながら、結果が出さなくても昇格人事になっているのかが理解できないのである。
そして、クラブに不信感を持っているのは、このような人事を繰り返しているからである。
本来、クラブがすべきリスクマネジメントとは、例えば監督含めたコーチ陣と、目指すサッカー、現在のチーム作りの段階、結果が出なかった時のチーム状態の擦り合わせ、選手補強の共有なはずである。
だが今のクラブのリスクマネジメントとは、「コーチの中に監督経験のある人を置いて万が一の時に後任監督として保険を掛けておく」ことらしい。
そもそも篠田さんは、ヘッドコーチとして2019年シーズンヨンソンさん解任の当事者であり、今回は二度目である。コーチとして結果を出さなくても人事上は2度とも昇格人事という意味不明さである。
このようなことをするクラブに、有能な監督が来ると思うのか?
勝てなくなったら背後からコーチに刺されるクラブにきたい監督がいると思うのか?
このような人事が今後も繰り返され無いことを清水エスパルスというクラブには強く要望したいし、選手、クラブ、コーチ、サポーターが一体となって今後も進んでいけることを強く願っている。
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