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【インターン募集】約10社のインターンに落ち続けた先に見つけた「SPROUNDという最高の環境」


はじめに

こんにちは!SPROUNDインターン生の國分輝歩(こくぶんきあ)です。

大学3年生の9月から始めたSPROUNDのインターンを、大学卒業に伴い、3月末をもって卒業します!

昨年、SPROUNDを卒業した元インターン生が書いてくれたnote記事の第2弾として、SPROUNDの紹介と併せてSPROUNDでの約1年半を振り返りとSPROUNDのインターンではどんなことを得られるのかを本noteで紹介させていただきたいと思います!

私自身、大学3年生の9月という就活真っ只中でSPROUNDでのインターンを始めました。同じような時期でも新たな挑戦をしてみたい学生、スタートアップに少しでも興味がある学生、シェアオフィスやインキュベーションオフィスのご利用をご検討されているスタートアップ関係者の方に読んでいただき、SPROUNDに興味を持ってくださると嬉しいです。

SPROUNDでのインターンを始めたきっかけ

私は、大学2年生の時に、大学の講義の中で、スタートアップという業界について知りました。そこから、スタートアップを身近に感じながら仕事をさせていただくことで、より理解を深めたいという理由でスタートアップ・VCでのインターンに応募することにしました。
しかしながら、結果はことごとくお祈り。約10社受けたところで、スタートアップとの相性が悪いと自分の中で勝手に決めつけ、インターンの応募を断念しました。
大学3年生になり、就活の一環でこれまでの人生を振り返る中で、このまま何にも挑戦しないで大学生活を終わらせたくないという想いで最後にインターン応募を決めた矢先に偶然TwitterでSPROUNDのインターンの募集を見つけました。これでダメだったら諦めようと思っていましたが、無事採用いただくことができました。

SPROUNDでのインターンでの経験を通して得たもの

1.仕事は、必ず1人では完結しない、他人の時間をもらっているという
認識で行う

SPROUNDでは「知の還流」というコンセプトで、入居者向けに勉強会、イベントを開催しています。
本イベントの多くは、共同事業者であるDNX Venturesさん協力の下、先輩経営者の皆様をお招きしてオフレコトークをしていただく「Hard Things Story」などが入居者の皆様からも大人気のコンテンツとなっています。
私の業務としては、こちらのイベント内容を記事化、アーカイブ化する作業をやらせていただきました。SPROUNDのイベントは、オフレコトークが多いため、多くの記事は一般に公開せず、入居者専用のNotionポータルサイトでいつでもイベント内容を見返すことができるという仕組みとなっています。
1.(イベント・インタビュー)文字起こし
2.文章校正
3.先方確認
4.記事公開
上記の流れで記事化を行いますが、記事化一つにしても、1人で完結できず、文字校正の修正を別の人に行ってもらい、先方確認が最小限で済むよう準備します。
関係者の皆様は、本業のスタートアップでお忙しい中イベント登壇にご協力いただいているため、少しでも負担を減らす。時間がある学生インターンが、迅速に仕事を可能な限り進める。行き詰まる前に、報連相を必ず行うことの重要性を当たり前ではありますが、改めて学ばせていただきました。

2.企画から実行まで行う実行力

・フットサルイベントの開催
前任のインターンが開催していたこともありましたが、入居者の皆様からご要望いただき、一度無くなっていたSPROUNDフットサル部を復活させました。企画から、告知、コートの予約、開催と利用者の声を一つの形にできたことで、利用者の皆様から感謝の言葉をいただけた時は、コンテンツ面でなくても、利用者の皆様に多少ではあるが貢献できたという自信につながりました。

第1回フットサル部では多くの方にご参加いただきました!

・STARTUP WORKSHOPの企画
入居者の皆様のお力になれるよう、勉強会、イベントを DNX Ventures さんにご協力いただき、企画から実行までさせていただきました。日々スタートアップに向き合っていらっしゃるプロフェッショナルな方々と、入居者やスタートアップのためになる取り組みを企画段階から話し合うことができたことで、「スタートアップファースト」を経験できたと思います。
・noteオリジナルコンテンツの作成
私は、PR担当としてnote記事作成を担当しておりましたが、シリーズ企画「入居者インタビュー」以外にも以下記事の執筆に携わらせていただきました。

🔽SPROUND3周年記事

🔽インキュベーションオフィス 7の魅力

既存の記事がないところから、記事アイディアを出し、記事構成、文章作成を行い、公開まで進めることができたのは、周りの助けがあったからこそだったと思います。
特に、SPROUND3周年記事における「SPROUND3年のあゆみ」はSPROUNDの3年間を振り返ることができる力作となっておりますので、是非見ていただきたいです!

最後に

知識、経験やスキルがないから、即戦力として活躍することができない。そのように考える学生さんはたくさんいらっしゃると思います。私もSPROUNDを始める前までは、知識、経験、スキルがなく、不安でいっぱいでした。
しかしながら、SPROUNDのインターンでは、多くの業務にチャレンジさせていただきました。毎月の1on1では、自分から取り組みたいと発信したことに対して、周りが的確なアドバイスと共にフィードバックをしてくださいます。自分が相手に返せるものは少なくても、全力で向き合ってくださいます。自分ができることを増やしていくのが普通のインターンかもしれませんが、できないことをたくさん見つけることができたという表現がSPROUNDでの1年半のインターンを振り返ると正しいと思います。

また、日々多くの試行錯誤を繰り返されながら、お仕事をされている企業のみなさんと、同じ空間でお仕事をさせていただくことで、スタートアップの煌びやかな一面ではなく、リアルな一面を見ることができたことは、貴重な経験となりました。

必ずしも決まった成功例がないのがスタートアップ。多くのスタートアップが入居されているSPROUNDだからこそ、多種多様な働き方、取り組みを同じ空間で学べるのは、学生だけでなく、スタートアップ関係者にとっても多くの刺激があることは間違いありません。

ここまで読んでくださりありがとうございました!
本noteを読んでくださった学生の方、スタートアップ関係者の方が、「SPROUNDという最高の環境」に出会えることがあれば、SPROUNDへの少しでも私なりの恩返しになると思います。

興味がある方は、以下より是非お問い合わせください!

🔽SPROUNDの学生インターンへのご応募はこちら

🔽スタートアップ関係者で入居希望の方はこちら

(文:國分輝歩(SPROUND Community Manager))

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