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【セールス】フィールドセールスとして感じる喜び・やりがい、そしてこれからの自分

皆さん初めまして。
株式会社スプラシアのセールスチームの小川と申します。

私がこの記事の大部分を書いているのが12月2日(金)なのですが、同日早朝にFIFAワールドカップ2022大会で日本が格上のスペインを2対1で破り、グループリーグを1位通過するという快挙をリアルタイムで目撃致しまして。
12月に入り寒い日が続いている中で、えも言われない熱い気持ちになりながらnoteで筆を進めております。

と、前置きはこれくらいにして、今回は私がスプラシアで担当している「フィールドセールス」という仕事について紹介させて頂きます。


これまでの経歴

本編をお話しする前に、まず最初にこれまでの経歴も踏まえて簡単に自己紹介をさせて頂きます。

私が新卒で入社した会社では、現在の仕事と全く別業種で老舗アパレル企業の営業をやっておりました。
国内の婦人向けプレタポルテ(高級既製服)ブランドを自社で製造・卸し・販売まで行う会社で、営業として自社ブランドが入っている百貨店の担当店舗の売上/在庫管理や販売員のフォロー業務を中心に行っていました。

その後ウェブ広告代理店に営業として入社し、自社で取扱う広告案件の掲載先となるメディアの新規開拓業務を中心に行い、ウェブ領域における営業ノウハウを学んだ後に、2019年8月にスプラシアに入社致しました。

入社当時は、弊社の「CM STUDIO」という動画生成サービスの営業担当として入社しましたが、半年ほど経って皆さんもご存知の通り新型コロナウィルスが大流行。

会社としてはこの時代に適応したサービスを提供するという方針になり、元々はリアルイベントの受付システムだった「EXPOLINE」を、オンラインイベントに特化したプラットフォーム向けに開発を行い、販促を行うことになりました。

以降、「CM STUDIO」と「EXPOLINE」の業務を並行して行いながら現在に至ります。

※次章では、現在弊社の主力サービスである「EXPOLINE」における、フィールドセールスの業務内容についてお話させていたたきます。


スプラシアにおける私の仕事「フィールドセールス」について

現在、弊社では「The Model」という分業制の営業組織体制を引いております。

The Model(ザ・モデル)とは?
The Modelとは、営業プロセスモデルのひとつです。セールスフォース・ドットコムで活用されてきたもので、昨今ではSaaS、サブスクリプションモデルの台頭に伴い一般的にも知られるようになりました。
SFAやCRM、MAなどを中心とした数々のビジネスツールを提供するセールスフォース・ドットコムは、1999年の設立以来、常に成長を続けています。それを支える大きな要素のひとつが、このThe Modelです。セールスフォース・ドットコムでは、The Modelを「お客様の成功と共に、売上を拡大する仕組み」と位置づけ、マーケティングから商談、成約後のカスタマーサクセスまで、各部門間が連携して、一貫した顧客対応をとる体制が整えられています。

https://www.salesforce.com/jp/hub/sales/the-model/

簡単に言うと「営業の役割を分業制にして、会社として効率良く収益をあげていこう!」というものになります。

このThe Modelという体制の中で、私が担当しているのが「フィールドセールス」という業務になります。
役割を一言でいうと「案件を受注すること」です。

案件を受注(納品)するまでの流れとしては、ざっくりですが以下のようなフローとなります。

【マーケティング】
リード(見込み客)を獲得

【インサイドセールス】
獲得したリードを対象にアポイント(商談)を獲得

フィールドセールス】
獲得したアポイントを対象に初回訪問(原則ウェブ会議)を実施
ウェブ会議でヒアリングした内容を元にお見積や資料を作成してご提案

【ディレクション】
受注した案件の納品業務

上記記載以外にも細かいプロセスはあるものの、大枠として黒字部分が私の役割となります。

お客様がどういった情報を欲しているのかという点を考慮しながら自社サービスや実績の紹介を差し上げたり、お客様が実施したいイベントの内容をお聞きした上で最適なご提案を差し上げるために準備を進めたりと、大変ですが非常にやりがいのある仕事だと感じています。


やりがいや喜びを感じるとき、モチベーションが高まるとき


やはり「案件を受注できた時」が一番やりがいや喜びを感じます。

基本的に、案件のご提案はコンペ方式(複数の業者を競わせて、その中で優劣をつけ、業者をひとつ選ぶ方式)となることがほとんどですが、他社と比較した際に我々のご提案内容を気に入って頂けたり、お打ち合わせの場で直接お褒めの言葉を頂けたりすると「ヨッシャー!」と内心ガッツポーズしてしまいます。

また、ひとつひとつの案件に対して、自分ひとりで準備~ご提案をして受注する、なんてことはまずあり得ません。

絶対にチームを編成して役割分担をしたうえで案件のご提案を進めることになりますので、受注した時にチームで喜びを分かちあうことができるのも、モチベーションが高まる瞬間かなと思います。


これから伸ばしていきたいスキル、頑張っていきたいこと

様々ありますが、大きくは以下二点を頑張っていきたいと考えています。

①フィールドセールスとして受注率を高めていきたい

まずはフィールドセールス部隊として、ひとつひとつの案件のご提案の質/スピードを上げて受注率(延いては受注件数と受注金額も)を上げて営業としてスキルアップを図っていきたいと考えています。

②組織の拡大/人材育成に尽力したい

現在、スプラシアでは採用活動に注力しており、中途採用で入社される方も増えていますし、何より来年の4月にはスプラシアで初めて新卒社員が入ってくることになります。

私もスプラシアに入社してもう4年目になりますので、これまでの経験や先輩社員から学んだことを通じて、今後入社する新卒/中途メンバーのサポート・育成にも尽力していけたらと考えています。


最後に

いかがでしたでしょうか?
簡単ではありましたが、(私の経歴や業務内容なども踏まえ)スプラシアにおけるフィールドセールスという仕事について紹介させて頂きました。
拙い文章で恐縮ですが、少しでもスプラシアに興味を持っていただけたら幸いです。

上記でも少し触れておりますが、スプラシアでは現在、新卒/中途を問わず採用活動に力を入れております。
その一環で、本記事のような形で各社員がnoteを活用してそれぞれ記事を書いてみるという取り組みを実施しています。

他の社員の記事も下記リンクから読むことができますので、気になる方は是非チェックしてみてください。

また、私は(営業の立場として)新卒/中途の方の採用の面接官も務めておりまして、採用活動に携わる中で「文系卒ですが、ITの営業として働けるのでしょうか…?」といったような声をお聞きすることがありますが、結論から言うと全く心配する必要はないと思っています。

私自身文系出身ですが、実務経験の中で周囲から学んだり、親会社の博展の研修制度を利用したりと、ITや営業のスキルを身に付けることが可能な環境がスプラシアにはあります。

言い古された言葉かと思いますが、大切なのは「行動力」だと常々感じておりますので、何でも自ら貪欲に吸収していく姿勢を持った「行動力」のある方であれば、文系・理系(中途の方であれば業種・職種)問わず大歓迎です。

この記事を読んでスプラシアに興味を持った方がいらっしゃいましたら、宜しければ下記リンクから採用情報についてチェックしてみてください。

まずは「カジュアル面談」でフランクにお話しすることも可能ですので、お気軽にお問い合わせ頂けますと嬉しいです。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました!


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