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あの人が 願っていたこと 09

願いには いろいろな形がある
この詩は 誰かの願いの物語から
湧きあがった直感を 絵にした記録

この絵を書かせてくれたあの人は
戸惑いながら 話をはじめた

 願いなんて 聞かれても
 話すことないんだよね

誰かのため 何かのため
敢えて 人に話すような
願いなんてなかった

そこに あるのは 
いつも わたし

わたしが 中心だった

人が驚くような 選択も
いままで 何度か選んできた

そこに あるのは 
いつも わたし

わたしが 中心だった

そう 

物語の真ん中には
つねに わたしがいた

行動を 起こすためには
人を惹きつけるような貴い目標や
ショートカットできる手段なんて 
必要ない

ほんとうに必要なことは 
ただひとつ しかない

わたしが やりたいかどうか

それだけが必要で 
それさえあれば十分なのだ

心を突き動かす 衝動に身を任せ
行動として 世界に表現する

それは 波紋となって広がり
しがらみに囚われた人達の 心の壁を 
取り払っていくのだ

この絵は 願いの絵
自らの感覚を頼りに一歩踏み出す熱意の絵

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白炎

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