あの人が 願っていたこと 19
ひさびさに話をした あの人は
以前とは違う空気を 身に纏っていた
その身におきた変化から
話ははじまった
様々な学びに触れながらも
何か違和感を感じていた
可能性を探る中
自らの可能性そのものに気付かされた
こんな自分にも
こんな自分の経験にも
価値があるのだ
0が1に変わる
無いと思っていたものが
在ることになる
あの人の世界は
大きく変化した
新たな学びに邁進し
手応えを感じる日々
しかし ある日
気がついてしまった
自分は変化していても
組織が変化していないことに
同じ仲間なはずなのに
部門が違うだけで対立し
歪みがある構造になっている
こんな自分が変われたならば
組織も変われるに違いない
あの人には 見えてしまったのだ
組織の 新たな可能性が
既存の仕組みを 取り払い
新たな秩序を 創るのだ
互いに支え合い 活かし合い
そこに在る意味を 感じられる組織を
この絵は 願いの絵
自らの変化を世界へと広げる変革の絵
いただけたら、とてもうれしいです!サポートは、台紙となるマーメイド紙、絵に使う画材、額装、などの道具代に還元させていただきたいとおもいます。