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あの人が 願っていたこと 15

願いには いろいろな形がある
この詩は 誰かの願いの物語から
湧きあがった直感を 言葉にした記録

私は 仕事に押しつぶされていた
あの人の話は こうして始まった

こなさなければいけない 仕事に
がりがりと 心を削られていく日々

大切な時間は 仕事に奪われ
食事時ですら 
気を抜けない日々を 送っていた

このままではいけない
そう思っていた時に 出逢った

自分に 
力を取り戻させてくれる場に

その場では 思い込みが外れ
自分本来の力に 気付く

鉛のようだった 身体が
ふわりと 軽くなった

こんな世界があるなんて

目の前の毎日は 変わらないけれど 
その瞬間から 探究は始まった

学びを 重ねていくうちに
沸沸と 湧き上がる気持ち

自分も こんな場を作りたい
という気持ちに

いいところ だけでなく
気になるところでさえも 含めた
本来の自分の力

全てが そのままで
存在して いい場

ただただ そこに在る 
そういう場

わたしは 
そんな場そのものに なりたい

来た人が 自らの力を取り戻し
普段の力に 還元できるような場に

来た人が ここに在る という力強さを 
信じることができる場に

この絵は 願いの絵
ただそこに在ることの意味を知った巫者の絵

常世

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