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あの人が 願っていたこと 24

願いには いろいろな形がある
この詩は 誰かの願いの物語から
湧きあがった直感を 絵にした記録

あの人は 超越的な視点で
話を 語りはじめた

私たちが住む この地球は
気候変動の 真っ只中にいる

文明による 二酸化炭素の排出量の増加
引き起こされた温暖化は 環境を激変させた

生命は それに合わせた
変化の過程にあるのだ

これは 視点を変えれば 
地球が やじろべえのように 
バランスを保とうとしていると 
見ることもできる

あの人は 地球の視点で語った

人間を絶対視しない
他の生命体と 並列に扱う

地球を 母なる存在と捉えるならば
生命は 全て 同じ子ども
人間だけが 特別ではない

もちろん 社会性のある一人の人間だ
個として 想うことも もちろんある

しかし その人は 知ってしまった

自分の想いの 外側に 
異なる考えが あることを

人間という 枠を超えて
もう一つ 高い視座から 祈る

全ての生命体が 
持つ本来のエネルギーを 解き放つことを

空も 海も 大地も
何もかもが 自由であることを

そうすれば この星は 
もう一回り 大きな状態へと 
遷移するはずなのだ

この絵は 願いの絵
全てと手を取り合うことを信じた智者の絵

意図

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