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あの人が 願っていたこと 25

願いには いろいろな形がある
この詩は 誰かの願いの物語から
湧きあがった直感を 絵にした記録

初詣 や 参拝
神社に向かい 祈りを捧げる時間

あの人は 決まったことを祈る

せかい が へいわ で あるように
ともだち が しあわせ で あるように

私たちは 社会に生きる
一人では 生きていけず

衣食住 生活に必要なものは
誰かの手を 渡り歩き
私に 届く

今日のレタスは 
どこどこ の なになに さんが
作ってくれました

ファーストフードの チェーン店では
作り手の紹介が 店内に並ぶ

私たちは 知っている誰かを 通じて
知らない誰かに 支えられている

それだけでは ない

社会に生きる ということは
さらに 大いなるものから
生を 受け取っていると言うことだ

そうだ

私たちの 時間は
生を受け取り 支えを受け取り
成り立っている

この 受け取ったものを
あの人は 還していきたい

だから あの人は自分を磨く

受け取ったものを  還していくために
よりたくさんのものを 還していくために

手の届く距離にいる人を 通じて
社会へ 世界へと 還していくために

この絵は 願いの絵
土が水を吸い込むように 想いを伝える返礼の絵

滲透

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