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2022年1月5日 アフリカの難民の未来への一歩

2022年1月5日(水)
ケニアの難民スポーツのメダル獲得への一歩へ
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今年の仕事始めは昨日の方が多かったでしょうか?5日はもう日常ですね。そんな正月明けの仕事が、、、と思うときにお知らせです。
#チャレンジ
Sports for Betterの自分ごとですが、今日から難民スポーツ団体の未来へ向けての一歩が始まります。
代表であるTegla Loroupeはマラソンで20世紀の世界記録の持ち主で、そんな彼女の記録を21世紀に破ったのはあの日本のレジェンドでした。そんな団体と代表をサポートしながら日本の力でメダル獲得を目指します!

Sports for Better自身もこのケニアの難民選手団の応援をしています。そして何よりメダルを獲得してもらい、アフリカの国々が難民がなぜ生まれるのか、難民を減らすにはどうしたら良いのか、難民という形で人材が国を出てしまっていることはどれだけ国にとってのマイナスなのかを、難民を出してしまっている国も私たちも考えるきっかけにしたいと思っています。
裏話をすると実はこの団体とはオリンピックになるまでは知り合いもいませんでした。そして自分自身も夏まで、いやこの団体と出会うまではチャレンジをやめていました。
これまでアフリカには10カ国を訪問し、現地で会社の立ち上げから駐在もしました。しかし、日本はやはり住みやすく、良い意味でも予想を超える出来事も起こらない日常です。このままで良いのか、いやしかしアフリカでチャレンジしたいという葛藤の中での2021年でした。これまでのアフリカでのことについては追々更新してゆければと思っています。(アフリカに到達する前までのことは少しだけnoteの無料にて、乱文でありますのでもしよろしければ。)


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★ どのようにして出会ったのか?
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夏のオリンピックの開会式を見ており、1番目のギリシャの次に登場したのが難民選手団でした。オリンピックに出場した難民選手団は世界各国の難民のアスリートによって組織され、ケニアのTegla Loroupe Foundationは陸上競技にて選手を派遣していました。
実際にこの時に、これまでモヤモヤしていたことが少し晴れたような気がして、あっ自分自身のやりたいことはやっぱりこれなんだなと思う瞬間でした。
『アフリカのスポーツ選手にもっと機会を創りたい』
これは以前から思っていたアフリカのスポーツ選手には機会がまだまだ足りていないという現状と、彼ら、彼女たち自身のポテンシャルを信じている思いからです。その時にこのアフリカの難民スポーツ選手団のために何かできることはないんだろうか。できることは必ずあるはずだと思ったのが最初です。
どのように彼らに行き着けるのか調べました。まずはアフリカの難民選手団に関係ありそうな支援団体。いや、スポーツ選手団があるならそちらの方が早い。
まずは問い合わせ。返信がない。(アフリカでは返信はないのは普通なんですが。)じゃあ個人で見つけよう。SNSで調べ、団体ではなく、そこで働いているケニアの人にコンタクトをしまくりました。


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