SNSの投稿に効果的な時間帯
コロナ情勢の昨今、Twitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)、Instagram(インスタグラム)など様々なSNSを活用したプロモーションはもはや企業にとっても絶対必要になってきます。
各SNSの活用方法の中でも、特に重要な、投稿時間について紹介していきたいと思います。
SNSの投稿時間帯を見計らうことでプロモーション効果がアップ致します。
投稿時間でどんだけ変わるのか?
SNSと言ってもTwitter(ツイッター)、Instagram(インスタグラム)、Facebook(フェイスブック)などを利用しているユーザーの特性によって、アクティブな時間帯やいいねや拡散(リツイートやシェア)されやすい時間などは様々です。
Twitter 拡散されやすい時間帯は?
拡散に効果的な投稿時間帯とは、他のユーザーから「いいね」や「リツイート」をより多く獲得でき、拡散が期待される投稿タイミングということになります。
拡散されやすいピークの投稿時間は、平日は、早朝の5時で、昼中は15時、そして夜間の時間では20時の投稿(ツイート)が、最も拡散(リツイート)されます。対して、休日は、朝の8時、正午の12時、そして昼中の14時と夕方の16時の投稿が伸びる傾向にあることがわかりました。
平日と休日で違う傾向があるようですが、どちらも日中の投稿が拡散されやすいことが判明しました。
Twitterまとめ
「リツイート」や「いいね」をたくさん獲得することにより、平日と休日ともに、午前11時〜午後の15時の時間帯に投稿することが好ましいでしょう。
ビジネスタイムなどの隙間時間にタイムラインをチェックしている受動的なユーザーが多く反応する時間帯への投稿が高い拡散性を生みやすい可能性があるためです。
Facebook 「いいね」増やす時間帯は?
土日などの休日には、アクティブに活動するユーザーが多くなり投稿します。
逆に、平日にFacebookの更新を閲覧し、「いいね」や「シェア(拡散)」などのリアクションをするユーザーが多くなる傾向にあります。
他のSNS同様に、仕事中などの忙しい時間帯の隙間時間にチェックする人が多いようです。
そのタイミングを見計らって投稿するのが効果的な投稿タイミングだと言えるでしょう。
注目度の高まる時間帯は、19時から20時です。
Facebookまとめ
フォロワーの生活スタイルによって変えてくのがコツです。
ビジネスマンの友達が多い様であれば、通勤時間やビジネスタイムの隙間時間を狙うと良いでしょう。
また、専業主婦などホームワーカーがターゲットであれば、朝食時や夕食時などのバタバタしているタイミングを除いて、それがひと段落した時間帯を見計らって投稿するのが効果的な時間帯です。
Instagram 人気になる投稿の時間帯は?
・夜中2時から夕方5時が閲覧者の反応が高く、「比較的投稿者が少ない深夜の時間帯だけれどインスタグラムを見ているユーザーはけっこう多い」
・一日の終わりにSNSをチェックするユーザーがたくさんいる
・9時から18時までは投稿を避けるのがベター
曜日では、水曜日が閲覧者数の最も多い日です。
さらに、月曜は夜19時~22時、火曜は午前3時、水曜は夕方17時、木曜は深夜2時と朝7時、金曜は深夜1時、土日は夕方17時がベストなタイミングです。
インスタグラムでは写真も大事ですが、投稿する曜日と時間帯にも気をつけるのが人気のアカウントになるポイントです。
SNS 投稿時間まとめ
各SNSでターゲット属性によって最適な配信時間帯に違いがあることがわかりました。
上記のようなSNSごとの統計的なアクティブ時間帯や拡散されやすい配信時間帯、曜日、ユーザーを理解する事と投稿後の効果検証を行う事で、より効果が発揮できるでしょう。
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