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インスタグラム、15秒動画が作成できる新機能「リール」を導入

インスタグラム(Instagram)が、15秒の短尺動画を作成できる新機能「リール(Reels)」の提供を開始した。

 リールはインスタグラム上でストーリーズ専用カメラを起動し、画面下部に表示されるオプションからアイコンを選択することで利用可能。計5種類のクリエイティブツールが用意されており、撮影時にカメラエフェクトや音、再生スピードなどを選択できる。また、スマートフォンのギャラリーからアップロードした動画の投稿が可能なほか、複数のクリップを組み合わせた動画作成もでき、クリップごとにエフェクトや速度などの編集にも対応している。

 公開アカウントが投稿した動画の場合は、発見タブに新設されるリール動画の専用スペースを通じて、フォロワー以外の利用者にも表示されるほか、投稿する際に「フィードにもシェア」を選択するとフォロワーのフィード上にも動画が表示されるようになる。

 短尺動画サービスは、15秒〜1分程度の動画が投稿できる中国発のアプリ「ティックトック(TikTok)」が席巻しているが、米国では「安全保障上の懸念がある」という理由から使用を禁止する方針。禁止回避のため、マイクロソフト(Microsoft)はトランプ大統領からの容認を受け、ティックトック運営会社のバイトダンス(ByteDance)に対し米国事業の買収交渉を進めている。短尺動画サービスにおいてはYouTubeも最大15秒の動画を投稿できる新機能のテストを米国で今年6月に開始しており、インスタグラムとYouTubeともにティックトックに対抗する狙いがあると見られている。

記事引用元 https://www.fashionsnap.com/article/2020-08-06/reels/

今の仕様だとユーザーが楽しむだけで、かつストーリーより接点が少ないので自己満な領域でしかないと思います。
収益化の仕組みや広告要素の活用はまだ難しいと感じてますが、新たな施策が生まれるとワクワクしてます。


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