りりりーん

東京のとあるメーカー勤務の新卒1年目 内容は自己満足で更新も気分

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最近の記事

理系院卒の社会人1年目【前半戦】

2023年3月24日、私は大学院の修士課程を終え、6年間慣れ親しんだ仙台を離れた。 そして4月から上京し、新入社員としての生活がスタートした。 もう学生じゃない。 気づけばもう2023年度の上半期も終わり。学校なら1学期が終わったわけだけど、思ったより早かった。 就活時から大手病だった私が新卒カードを使った会社は、おそらく日本人 の多くが聞いたことがあるような会社である。同期だけで数百人とかなので、小娘1人如きではまめつぶにもならない。入社式からオフィスから人の数から世

    • 卒業【修士課程を終えました】

      2023年3月24日、小雨のぱらつく仙台にて、 私は大学院を卒業した。 工学修士の学位をもらった。 この6年間、仙台で、とんぺーで、いろんなことがあった。嬉しいことも、悲しいことも、頭に来ることも、驚いたこともあった。 その全てを置き去りにして、4月から上京する。 大学(院)、ならびに学生という身分を卒業するにあたり、その生活を構成していた学業とサークルという2つの大きな要素について少し振り返りたい。 ①学業のこと 私はあまり真面目な生徒じゃなかったし、周りのレベル

      • ちょっと早いM2の振り返り

        「○○さんって、いつ仙台離れるんですか?」 最近、後輩にこんな質問をよく投げかけられる。「3月末までいるよー」と軽く返しているが、当の本人は全然そんな気もなく、(え?私引っ越すの?ほんとに?)と思っている。6年も住んだ仙台を、就職を機に離れるとか。こんなちゃらんぽらんな私が就職?ええ? 1月最終週に締切だった修論は1週間前に提出、あとは来週木曜の本審査会(と引継)を残すのみとなり、研究生活はついに終焉を迎える。私の研究姿勢はホワイト研究室所属の同期や後輩から見たら結構頑張

        • 致死率100%

           日本語の二字熟語の成り立ちには、いろんなパターンがある。例えば、「登山」なら下の漢字が上の漢字の目的語になっている。「場所」なら、同じような意味の漢字を列挙している。「黒髪」なら、上の漢字が下の漢字を修飾している。  それでは、「生死」という熟語についてはどうだろうか?  …  シンキングタイムを与えるほどでもない問題だが、正解は”意味が逆の漢字を並立させている”である。  生と死は、対立関係にある。命がこの世に現れた瞬間を生(Birth)と表し、命がこの世から消え

        理系院卒の社会人1年目【前半戦】

          M2になっちゃった

          新年度明け近況   最初の記事を書いてから、早1年。  ついに次の春になった。  春用コートと冬用コートを日替わりで着回す仙台の春も、既に6回目の経験だ。春なんだから、冷たい風を吹き降ろしたり雪が突然降ったりするのはやめてほしい。  青葉山は依然として寒くて辛い。いつもどんよりした心で駅に降り立ち、ため息をつきながら自席に座り、おもむろに実験室で装置をセッティングする。足取りは常に重く、下校中には既に明日の実験内容をを考えている。  そんな生活の終焉も、後1年だと感ぜら

          M2になっちゃった

          思ったよりも

          1時半... 眠くない。 明日月曜。対面mtg、面接、授業、座談会。 明日が来てほしくない。 これまでにそう思う日は何度かあったのだけども、今日に限ってはこの気持ちが過去最大級に強い。 何故だろうか。 ということで久しぶりのnoteを備忘録的に活用してみたい。 **************** 軽く1週間回顧。 先週平日は割と学際研に籠って実験した。ただ、金曜だけは研究を休んで髪の縮毛矯正・カットをした。思ったよりも短く切られた。施術後、美容師さんに「24時間以内は

          思ったよりも

          note書きたくなった(読まなくていいです)

          なんでもない休日のお昼。 私はいま、ドトールにいる。土曜日だというのに研究室の3Dプリンターの出力待ち中で、特にやることが思い付かない。思い付いたとしても、やる気もない。何の気もなくだらだらとYoutubeを見ていた。広告動画ウザいな~なんて思いながらぼんやりしていた。 そのときふと、Youtubeの動画みたいな何かの作品を、自分もつくってみたいなと思った。 ただ、どこかの売れないYoutuberみたいになりたいとは微塵も感じない。動画編集できないし、おもしろい企画も思い

          note書きたくなった(読まなくていいです)