note書きたくなった(読まなくていいです)

なんでもない休日のお昼。
私はいま、ドトールにいる。土曜日だというのに研究室の3Dプリンターの出力待ち中で、特にやることが思い付かない。思い付いたとしても、やる気もない。何の気もなくだらだらとYoutubeを見ていた。広告動画ウザいな~なんて思いながらぼんやりしていた。


そのときふと、Youtubeの動画みたいな何かの作品を、自分もつくってみたいなと思った。

ただ、どこかの売れないYoutuberみたいになりたいとは微塵も感じない。動画編集できないし、おもしろい企画も思い付かないし。


けど、文章をつくるのは好きだ。ストーリーを組み立てて小説を書くというものではなく、昔の古典文学なら「随筆」に当たるような文章を、筆の赴くままに書くのが好きだ。随筆じゃないけど、正直なところ卒論だって苦じゃなかった。そのくらい、くだらない文を永遠と書くことが好きだ。


今、この瞬間、どうしても随筆を書きたくなってしまった。"即決症"の私は、noteのアカウントをたった今作成した。そして、誰に見せるわけでもないのに、C-C-Bのロマンティックが止まらないを聴きながら、せっせとスマホでこの駄文をタイプしている。

何故こんなに自分が衝動的に執筆欲に駆られているのか、自分にも分からない。
ただ、小さな画面上で気の向くままに指を滑らせているだけだ。

noteを登録したからには、これからは好きなときに好きなことを好きな分だけ書き連ねることが出来る。
再三言うが、これは誰かに見せるようなものではない。作品を作りたいとは言ったが、不特定多数の人に楽しんで貰えるコンテンツではないし、営利目的もないという点で、Youtubeとは異なる。言ってしまえば、私による私のための私だけのコンテンツだ。

「じゃあ何でお前はnoteのことをTwitterで大っぴらにしてんだ?」って思われるだろう。自己満足なら、自分のスマホの中のメモ帳機能で事足りるのに。だけど、私は非常にワガママな人間で、他人に自分の話を聞いてほしいとも思っている。だからTwitterの呟き量もまあまあ多い方だし、私の近くにいてくれる人は聞き手としての立ち回りがうまい方が多いように思う。
だから、このnoteをわざわざTwitterと連携させている。見たい人がいるとかいないとかは別問題だ(99%いないだろう)。決して、メールアドレスの入力で謎に「このアドレスは使えません」などとはじかれてTwitterアカウントで渋々登録したわけじゃあないよ。


そういうわけで、40分くらいかけてこんなように適当に書き溜めてみた。



ずっと片手でタイプしているので右腕が痛い。このところかるたの練習をサボってるから、筋力が落ちているのか。ていうか私、50人くらいの部員の前で「院生になったらかるたをキッパリやめます!」的なことを宣言したんだった。そう決めたこと自体は全く後悔していない。むしろ"わりとあり"だった。けど、楽しすぎた同期飲みの後に家に帰って色紙を読んだら、辞めるなんて言わない方が良かったのかもとちょっと思った。たとえ書いてあることが本心でなく、社交辞令であったとしても。


4月の頭に行った大河原の一目千本桜。
今はもう、花びらも散ってしまっただろうな…

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