アメリカ情報

しばらくぶりですが、アメリカの最新情報をお伝えします。

ニューヨーク近隣3州 19日経済全面再開

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クオモ・ニューヨーク州知事は3日、ニュージャージー州のマーフィー知事とコネチカット州のラモント知事と協議し、3州足並みを揃え、ビジネス再開と経済の活性化、雇用回復などを目指し、今月19日にビジネスを全面再開すると発表しました。

内容は、イベント会場、小売業、食品サービス、ジム、フィットネスセンター、遊園地、娯楽施設、ヘアサロン、床屋などのサービス業における入場人数制限のほぼすべてを5月19日で解除するとし、礼拝施設における人数制限も撤廃するという、経済再開の復帰を宣言したものです。

ただし、人とのソーシャルディスタンス、ワクチン接種の奨励は継続。  現在ニューヨーク州内では予約なしでワクチン接種会場に行くことができる。17日から地下鉄も24時間の終日運行体制に戻るということです。 

世界最大のゴッホ展がNYにやってくる

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デジタルアートでゴッホの作品を体験できる展示会「イマーシブ・ファン・ゴッホ」が6月10日~9月まで、マンハッタン・ローワーイーストサイドのピア36(サウスストリート299番地)で開催されます。
 同展ではデジタルアートの巨匠、イタリアのマッシミリアーノ・シカルディにより制作された映像を壁や床に投影した空間でゴッホの作品世界に入る体験ができるもので、世界中で開催されており、アメリカ国内ではシカゴ、サンフランシスコ、ラスベガスなどで合計50万枚以上のチケットが販売されている。

最大州はカリフォルニア 

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米国勢調査局は「2020年国勢調査」における20年4月1日時点の米国の居住者人口(米国50州およびコロンビア特別区の居住者総数)が3億3144万9281人であると発表。
 居住者人口は、2010年の3億874万5538人から2270万3743人増加(7・4%増)最も人口の多い州はカリフォルニア州(3953万8223人)、最も人口の少ない州はワイオミング州(57万6851人)だった。2010年の国勢調査以降、数値上で、最も上昇した州はテキサス州(399万9944人増の2914万5505人)で、最も急速に成長している州はユタ州の327万1616人(18・4%増)。またプエルトリコの居住者人口は2010年国勢調査の372万5789人から11・8%減少し、328万5874人となった。

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