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驚愕的な奇跡体験 ひどい骨折で医者から一生普通に歩けないと言われた足が、奇跡的に全治できた話 難治骨折

全てはアイススケート場での骨折から始まった

まだ私が大学生だったころ、1992~3年のころの話です。アイススケートに初挑戦しました。

なぜ、アイススケートに挑戦したのか?

それは何かの雑誌の影響を受けてか、異性に印象が良いとかデートしやすいとかそんな単純な理由だったと思います。

ということで、私はアイススケート場に足を運んでスケートに初挑戦しました。初めての経験なので、スケートリンクでは全然滑れずに、立っているのがやっとです。

立っているだけで怖い・・・。初めはそんな状態でした。

そこで、まずは5~10秒程度でいいので滑れるように練習しました。するとほんの少しだけ滑れるようになりました。

時間が経つにつれ、次第にぎこちないながら滑れるようになってきたので、限界まで挑戦しました。まだまだ、全然距離は出ないけど、「来た時よりはずいぶん滑れるようになってきたなぁ」と思いました。

とはいえ、周囲の人がビュンビュン長距離走っている姿と、私のスケートの姿とでは偉い違いようです。

そこで、私は調子に乗って「俺だってあのように美しく滑ってみせるぞ!」と意気込んで、少し速いスピードの滑りの練習をしました。

すると、カーブするときに壮大に転倒してしまったのです。
そのとき、片足がボキボキの状態になり、大きくひねってしまっていました。足は内側にひねってしまったようです。

ひどい骨折であることは私でも判りました。

スケート場で救急車を呼ぶ

スケートリンクで転倒した直後、私はしばらく普通に起き上がれませんでした。

そこで、スケート場の人に報告すると、「救急車呼びますか?この状態だと歩けないでしょう。」と言われました。

その後、病院まで救急車で運ばれ、整形外科で診察を受けました。

医者から「ひどい骨折です。手術しても、あなたは一生普通に歩くことはできない」と言われた

お医者さんにレントゲンを撮ってもらって足の骨折の状態を診断してもらいました。

すると、次のように言われました。
先生「ひどい骨折です。残念ながら、あなたは、一生普通に歩くことはできないでしょう
この骨折は治りません

この言葉にはあまりにショックでした。
さっきまで普通に歩けていたのに、突然「あなたは一生普通に歩けない」というのはどういうことだ!?スケートなんてするんじゃなかった!!とひどく後悔しました。

お医者さんという医学のプロが言うことですから、当時の私にとって絶望的であったことは言うまでもありません。

これを難治骨折というそうです。

そして、病院から松葉杖を渡されて、なんとか家まで辿り着きました。

近所の整骨院(治療院)の先生に難治骨折の相談をする

松葉杖と片足だけで生活するのですから、不便で仕方ありません。

そこで、念のために、お医者さんは1人の意見だけでなく、他のお医者さんにも相談すれば、治せる可能性があるかもしれない、と思い、万が一の可能性にかけて、私は近所の整骨院の先生に相談しました。

藁にもすがる想いとはこういうことです。

絶望と同時に、こんな理不尽な運命など受け入れられるわけない、神様に救いの手を差し伸べて欲しいという想いでいっぱいでした。

診察を受けて、整骨院の先生の答えは・・・

整骨院の先生は次のようにいいました。

先生「あなたは、手術することで、歩くことはできるようになるでしょう

先生「しかし・・・手術で足にボルトとナットを入れて締めるので、残念ですが、手術することで一生走ることはできないでしょう。

なんと、歩くことはできるけど、手術することと引き換えに、二度と走ることができない足になってしまうということです。

つまり、一度手術の選択をしてしまえば、二度と取返しが付かない。しかし、手術しないと一生歩けない、という究極の2択を迫られます。

あなたなら、どうしますか?

そこで、私はこの選択を棚上げにして、第三の道を探ることにしました。

難治骨折が治るあてがまるでない

しばらくの間、骨折しているまま、松葉杖と一緒に生活し、治るあてもないまま時間が過ぎました。

片足ばかりに重心がかかり、負担が増えるばかりです。松葉杖の生活は、様々な制約を余儀なくされました。

大学には松葉杖をついた状態で通いました。電車で通学中、満員の車内で松葉杖を持ったまま立っていると、「どうぞ」と言って、満員の中で席をゆずってくれた男性の方がいました。

本当にありがたい話です。こういう思いやりのある人が世の中にいらっしゃるというのは、まだまだ世の中捨てたものではない、と思いました。

そして、大学側に問い合わせすると車で通学する許可をいただきました。狭い駐車場で本来は教職員しか許可されないはずですが、大学の守衛に到着時に許可証を提出することで、駐車場を使うことができました。

大学までは遠く、普通に生活していればおそらく絶対通らないような遠い場所の道をよく運転したのを覚えています。

とはいえ、骨折がこの状況であること自体に、ひどく残念だったことはいうまでもありません。

正月の親戚の集まりで・・・運命の不思議。偶然なのか?神の介在なのか?

当時、お正月には母方の親戚同士で集まって、皆でにぎやかにコミュニケーションする習慣がありました。

私は毎年参加しているので、その年も松葉杖をつきながら参加しました。

すると、そこに来ていた親戚のおばさまの一人のMさんが「あら、骨折とは大変ね~」と言ってきてくれました。

医者で治せなかった事情を説明すると、そのMおばさまは「それであれば、カイロプラティックがおすすめよ、試してみたら?」と私にアドバイスをしてくれました。

このアドバイス、実は後々に凄い貴重なアドバイスになることがわかるのですが、このMおばさまのお陰で、この骨折の話がさらに展開します。

カイロプラティックを探す

その後、親戚の集いから家に帰って次の日に、電話帳でカイロプラティックを探しました。当時はインターネットの時代が来る前なので、ホームページなど存在せず、電話帳で調べる時代です。

すると、少し遠いですが家から通える範囲にカイロプラティックがありました。

さっそく電話をかけて骨折であることを告げると、「一度来てみてください」ということで、カイロプラティックに向かいました。

カイロプラティックで診察を受ける

そのカイロプラティックは、現代風とはいえず少し古めかしい建物で、昔からあるようなアットホームな印象でした。

先生を見ると凄く威厳があり、オーラが半端ないです。身に着けている施術着やアクセサリーとかからして、少し権威があるような印象でした。

ぱっと見るだけで、助手の方と先生の違いがわかるほどです。

そこで、私は先生に現状を報告しました。

私「アイススケートで骨折し、お医者さんでは『一生普通に歩けない』と言われました。また、整骨院では、『手術して足にボルトを入れれば、歩けるようになるけど、走ることはできなくなる』と言われました。

すると、先生は次のようにいいました。

先生「ちょっと待ってね。今みてみるね~。」「ん~この状態なら、3か月で全部治るよ」


え、え、え、え、え・・・・・・・・・!!

え、え、え、え、え、え、え・・・・・!!!

3か月で治るなんて!信じられない。。凄すぎる、と思いました。しかし、信じられると同時に本当かな?という気持ちはどこかにありました。

どうも、この先生は凄い先生らしく、全国的にもカイロプラティックですごい先生とつながりが深く、特別な腕を持っていることがわかりました。壁に飾っている賞状とかからして、その凄さがわかります。

※先生自体が全国的に有名かどうかはわかりません

いろいろ話を伺うと、普通のカイロプラティックでは治せないことまでできるようです。

そこで、私は次の質問をしました。

私「なぜ、先生はこのひどい骨折を3か月で治せるのでしょうか?

先生「うちは古い考え方でね。壊れたものは治して差し上げるという考えを持っているんです

いやいや、古い考えとかじゃないから! 凄い考え方だから! と私は思いました。むしろ、「時代を進む新しい考え方を古くから実践している」と私には思えます。

こうして、カイロプラティックの奥義を知っている達人の先生に出会うことで、骨折治療が始まりました。

カイロプラティックの骨折治療

ここのカイロプラティックの治療法は、私の場合2人がかりで施術します。一人が私の体をおさえて、もう一人が足を治療します。

その足の治し方が独特でした。

いったん足首をぐるんと回転させるようにねじって、そのまま一気に足裏から体方向に向けて、まっすぐに押し込みます。そうすることで、ズレた骨を正しい場所にはめ込むような施術をしていることがわかります。

このような治療を3か月間続けました。

少しづつ、足が改善されているのは確かでした。

そして奇跡が起きた。無事に元通りの足に治って歩けるようになった!

そして、ようやく3か月を迎えて、先生から「そろそろ大丈夫だね」と言われました。

そのとき、包帯を取り去り、元通りの足に戻ってすっかり普通に歩けるようになっていました。もちろん、元通りに走ることもできます!!

好きなように歩いて、好きなように走って・・・。

まるであの時からすれば夢のようです。

このような奇跡が起きたことで、私の医療に対する見方、そして人生観が大きく変わりました。

ただひとついえることは、カイロプラティックであればどこでも治せたのかというとそうではありません。

ここの治療院のように、「元通りに治す」という奥義に精通している大先生のカイロプラティックだからこそ、治せたと思います。

なので、もし皆さんのなかに、骨折して西洋医学の治療に絶望してカイロプラティックで治したい人がいらっしゃいましたら、普通のカイロプラティックではなくて達人の先生を徹底して探すことをおすすめします。

評判が良い治療の達人が、カイロプラティックもやっている、というケースでも良いと思います。電話で確認されると良いでしょう。

西洋医学の医師が絶対的に優れているわけではなく、民間療法のほうが遥かに優れた治療を施す場合もある、ということを知る

それまでは「一般病院の西洋医学」が絶対的に優れていて、「それ以外の療法、民間療法等」は病院に比べて見劣りするもの、と思っていましたが、このようにケースバイケースで西洋医学より民間療法のほうがはるかに優れていることがある、ということを身をもって体験したのです。

これは、病院に対する大きな人生観の転換でした。

そして、それは始まりの一歩にすぎず、後に優れた霊能者、超能力者の先生と出会うことで、その考え方が正しことはますます確実であることを知ることに至ります。

また、この骨折体験からはるかに後の話ですが、お医者さんでは治せなかった病を民間療法で治すことができた奇跡的な体験談まであります。

お医者さんのなかには、「民間療法なんか」とか思っている方もいるようですが、効果的な治療を施せずに「あなたは一生歩けない」とか「ボルトを足に入れないと歩けない」とか言っている偉いお医者さんがいる一方、しっかり元の歩けるように治していただけた民間療法の先生がいるのとで、どちらが優れた治療を施したのかは明らかです。

そのため、お医者さんが「民間療法なんかやったって」とないがしろにすることが正しいアドバイスとは限らないのです。どちらが上とか下とかない。西洋医学、民間療法ともに良い面があるのであって、それぞれ良い点を補いあえば良いのです。

それを片方がもう片方を軽視するというのは、如何なものかと思います。というか、民間療法の凄さを体験的に知らない人が、さげすんだり、ないがしろにしたりするのだと思われます。

そして、私はこの体験を通して神の救いを見ました。

絶望の淵にいたとき、このような展開で完全に治ると誰が思えるでしょうか?

正月にたまたまMおばさまからカイロプラティックを教えてもらった、という条件と、たまたま家から通える範囲に、医者から見放された骨折を治せるほどのカイロプラティックの達人の先生がいたこという奇跡的な偶然が重なった結果、私は助かったのです。

この奇跡的な偶然のお陰が、私を救ってくれました。これを神のシンクロニシティと呼ぶのでしょう。
まさに、治るまでの過程からして奇跡的な治癒の道のように思います。

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