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カレーはキャベツ・突き出しの美味しい店・さらっとした告白

カレーはキャベツ

 いつからか、カレーにはキャベツがないといけないというルールが出来上がった。

 自分の中での起源をたどれば、多分ゴーゴーカレーが始発点だろう。

 ゴーゴーカレーの特徴の一つはキャベツの千切りが盛られていることで、このキャベツにカレーがかかって少しシナっとしたところがすさまじく美味い。当然のごとくビールにも合う。

 すると、カレーライスでビール飲むよりも、カレーキャベツでビール飲む方が健康的なので、ここ最近はカレーの時には必然的にキャベツを刻むようになったのだ。カレーキャベツ、最高すぎる。

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(とかいいながら結局ライスも食べてしまうのがカレーの怖い所)

突き出しの美味しい店

 相変わらず大好きな店に行ったら、店に入ってビールを頼むなり、店主さんから「かきってお好きですか?」と聞かれた。

 僕の住んでいる地域はわりと「柿」が取れる地域なので、隙あらば柿の贈り物が届く。今年はすでに3人くらいからいただいており、生ハムと一緒に食べたり、天ぷらにしたり、白和えにしたりとしたが、流石にもういらんぞ、と頭の中がフル回転したのだけれど、

「突き出しに焼きがきだしますね」

と言われて分かった。これは!牡蠣だ!!オイスター!

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 オイスター!!しかもでかい!

 本当に、突き出しの美味しい店程、世の中で愛されるべき店はないと思う。言いすぎだけれど、今はそれくらい平気で思ってしまう。

 理想としては、突き出しだけで一杯ビールが飲める、それくらいの戦闘力が欲しい。戦闘力ってなんだって言われるかもしれないけれど、だいたい1戦闘力=1ミリリットルのビールを飲めるくらいのおかず力と思ってください。

 ちなみにこの店、突き出しにスパサラが出てきたり、サンマのフライが出てきたり、おでんの大根が出てきたりと、本当に突き出しが美味い。

 あまりに美味しすぎてお替りしたくなるんだけど、メニューに載ってないんだよなぁ…こういう時ってお替りを申し込んでいいのか謎なので、結局言えないままでいる。こういうのって店側としてはどうなんでしょうね??

さらっとした告白

 友人(仮にAとする)が結婚することになったのだけれど、私や私が所属するコミュニティへのその報告の仕方がさらっとしすぎていた。LINEだったのだけれど

A「●●◎◎(結婚とは全く関係のない話)あとそうだ、結婚します。

 聞かされる我々の感情のふり幅ったらなかった。え、さっきまで今年の紅白の話してたよね??(実際にしてました)

 自分のことを思い出すと、こんなにさらっと結婚を報告したことはなかったと思う。多分「皆様にご報告があります」と送信してからめちゃめちゃ溜めて「結婚しますーーー!」くらいの勢いで報告していた気が。めでたいことだからって頭の中の浮かれ具合が爆発していて思い返すと痛々しい。

 それと比べてこの友人のさらっとした告白具合よ。毎日昼も夜も一緒にラーメン食べていた仲だったというのに、彼だけ大人になってしまった…。


 なんか筆がのりに載らないので今日はこの辺で。

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