スパイスカレー研究部

ー時に、カレーはその繋がりの中で奇跡を起こすー #スパイスカレー研究部 #一平ちゃんカ…

スパイスカレー研究部

ー時に、カレーはその繋がりの中で奇跡を起こすー #スパイスカレー研究部 #一平ちゃんカレー #カレーは宇宙 #世界平和 #まぜて #ちらして #つなぐ #なりわい塾 #ポップアップショップ #食でつながる #スタートアップ #はじまりの一歩

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カレーから学んだ、“最高の仲間”が見つかる3つの共創コンテンツ

スパイスカレーづくりを通して、最高の仲間が見つかる場。 それが、スパイスカレー研究部の最大の価値です。 スパイスカレー研究部 https://www.facebook.com/spicecurry.lab/ 研究部の活動は2019年9月で3年目をむかえ、東京開催から始まった活動が全国に広がり、これまでの開催回数は40回以上、参加人数は1000名近くになりました。2年目からはクックパッドさんや東京都からのコラボの話をいただくようになりました。活動の幅が広がる中で、僕らの目的

    • カレ〜の大先輩・水野仁輔さんに教わる、みんなで楽しむカレービジネス論③

      カレーといえば、やっぱり水野仁輔さん。 カレーの起業塾「POP START」を立ち上げるにあたり、カレーを“コミュニケーションツール”に、事業を立ち上げる悩みをご相談させていただきました!  初回はこちらからどうぞ。 ——仁輔さんが、ジャンルにとらわれない様々を混ぜて、一緒にスパイスカレーをつくってきたからこそ、こんなにスパイスカレーは自由で、楽しそうな空気感で、広まっていったんですね。 仁輔さん:なんか嫌ですね〜! 多少、自覚はしているんですよ。スパイスカレーの火付け役

      • カレ〜の大先輩・水野仁輔さんに教わる、みんなで楽しむカレービジネス論②

        カレーといえば、やっぱり水野仁輔さん。 仁輔さんが今、カレーで興味があること、さらにカレーの起業塾「POP START」を立ち上げるにあたり、カレーを“コミュニケーションツール”に事業を立ち上げる悩みをご相談させていただきました! 初回のお話はこちらから。 ——仁輔さんが、今、カレーでやりたいことは何ですか? 仁輔さん:盛り上がっていることはいろいろあって、ひとつめが世界中のカレーを食べ歩く。世界各国でその国の人たちにとって、カレーと言われている料理をくまなく巡りたいんで

        • カレ〜の大先輩・水野仁輔さんに教わる、みんなで楽しむカレービジネス論①

          カレーといえば、水野仁輔さん。 1999年に全国各地でカレーのライブクッキングを実施する、さすらいの出張料理集団「東京カリ〜番長」を発足し、携わったカレー本は100冊以上!! 2008年には「東京スパイス番長」も結成。毎年インドにも渡って研鑽を重ね、カレーへのあくなき探求心を持ち続ける、カレーの超スペシャリストです。 と同時に、カレーを“コミュニケーションツール”に20年も前から活動をされています。僕にとっては、お兄さんのような存在の仁輔さんに、カレーの起業塾「POP ST

        カレーから学んだ、“最高の仲間”が見つかる3つの共創コンテンツ

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        • 一平ちゃんカレーとなかまたち
          6本
        • 時にカレーは世界を救う
          6本

        記事

          高木新平君と考える、これからの飲食業界のこと

          2017年夏、僕がカレーの活動を続けてきて、趣味から仕事に転換する大きなきっかけが2つありました。 ひとつが、もちろん「スパイスカレー研究部」をはじめたこと。 そして、もうひとつが「20世紀をぶち壊す」をビジョンに掲げるクリエイティブ集団「NEWPEACE Inc.」が運営する「6curry」の立ち上げから参加し、代表シェフを任されたことです。 2017年12月に店舗を持たない“ゴーストレストラン”として始まり、2018年9月に恵比寿に“完全会員制”の実店舗「6curryK

          高木新平君と考える、これからの飲食業界のこと

          ますきちと、一平さんと、南。

          今回は特別編!瀬戸支部の南くんが寄稿してくれました◎ *** 初めまして!「POP START」瀬戸支部の南慎太郎です。 1000年以上続くやきものの産地・愛知県瀬戸市で、ゲストハウスますきちのオーナーの南慎太郎です。今回「POP START」を立ち上げると聞き、一緒にコンテンツやすべてを考えてきました。 僕が初めて一平さんと出会ったのは、大学生の時です。 北海道大学在学中に、ゲストハウスを地元瀬戸市で開こうと思い、夏休みの帰省中に良い空き家を探していたところ、市内中

          ますきちと、一平さんと、南。

          ハジマリの「カレー皿」

          僕が初めてカレーのイベントを開いたのは、愛知県瀬戸市の窯元「翠窯」の穴山大輔さんに出会ったことが、大きなきっかけでした。 現在、つくった分だけすぐに売れていく「カレー皿」が大人気の窯元さんです。 今回は、新しいチャレンジとして、カレーの起業冒険塾「pop start」を始める報告をするため、工房へおじゃまさせていただき、お話をお伺いしました。 穴山さんと出会ったのは、2015年の夏のこと。 僕はカレーがちょっとずつ動き出していたものの、まだ何が始まっている訳でもありません

          ハジマリの「カレー皿」

          全員がリスペクトしあえる世界を

          「みんなが主役になれる場所をつくりたい」 この想いが、真ん中にありました。カレーを一緒につくるイベントでは、上下も主従関係もない。みんな子どもに戻っているような感じ。それぞれができることを担うというよりも、率先して、役割を果たしていく。 得意なこと、好きなことで補い合う「おたがいさま」の関係づくり。 どうでもいい「権威」とか、「肩書き」とかを、解放したいんですよね。 それぞれの、すべての役割がすばらしいし、かっこいいし、楽しいし、意味がある。そう思えたら、全員がリスペクトしあ

          全員がリスペクトしあえる世界を

          出場者7名が決定!アマチュアカレーグランプリ2019/投票者 先着100名大募集!

          スパイスカレー研究部 部長の新井一平です。 2016年から始まったアマチュアカレーグランプリが、更にパワーアップして今年も開催します!今回の会場はなんとクックパッド本社。普段入ることが出来ない貴重な場所で、全国から集まったカレーの猛者7名が熱きカレーバトルを繰り広げます。 クックパッドの広くて綺麗なアイランド。 今回は調理の様子から楽しめます。 ■アマチュアカレーグランプリ2019 イベントページhttps://www.facebook.com/events/306422

          出場者7名が決定!アマチュアカレーグランプリ2019/投票者 先着100名大募集!

          好きなことを、なりわいに。

          仕事が利益を上げて、食べていくためのなりわいだとしたら、ふたつの会社で担保できていたので、カレーを仕事にしようという思いは、実はそこまでなくて。 結果的に、お金をいただいているので、客観的にみたら仕事ではあるけど、自分の感覚では、まだまだ一平ちゃんカレーの想いやコンセプトを広げる活動の途中で、たまたまお金をいただいているような状態です。 お金を稼ぐことと、好きなことを両立させる。カレー研究部もお金がいただけるようになり、多くの人が参加してもらえるようになりました。それは、好

          好きなことを、なりわいに。

          ぽんちゃんのカレーと、変化。

          2016年7月。 岡山県西粟倉村での仕事のため、乗り換えをしていた兵庫県の姫路に降り、ゲストハウス「ガハハハウス」にいたぽんちゃんという当時大学3回生の女の子と出会いました。 彼女はゲストハウスに住み込みで働いていました。 店主は、京子さん。ぽんちゃんにとって、お母さんのような存在だった。京子さんや商店街の人たちに、すごくよくしてもらっているから、商店街のために何かやりたい、という話を聞き、「カレーのイベントを、ぽんちゃんが主催して、地域の人を巻き込んだカレーのイベントをや

          ぽんちゃんのカレーと、変化。

          グランプリをとった、その後。

          2016年は今の仕事にはなっていなくて、ただひたすらいろんな地域をまわって、カレーをつくって食べることをやり続けていた1年でした。2017年の夏に、仕事に転換するきっかけがふたつ。 ひとつが友人のカレー仲間に誘われて入った、「NEW PEACE」が運営する「6curry」を立上げから関わらせてもらったこと。 そしてもうひとつが、2017年8月に高橋渚さんと出会い、「スパイスカレー研究部」を始めたこと。 2017年8月2日、東京で「福岡移住計画」さんのイベントで、複業をして

          グランプリをとった、その後。

          「カレーを食べる」をきっかけにつながる、考える。

          カレーの人、になったきっかけ。 2015年の6月に、本気で瀬戸に会社をつくろうとしました。 企画書を作って、東京から精鋭7人引き連れて、瀬戸へ行って。瀬戸に住む方、30人ぐらい集まっていただいて、事業計画発表会を開きました。 瀬戸に遊びに来ている、のではなく、何か瀬戸と関わりたい。 そのとき、何かを実現した訳ではありませんが、その5ヶ月後ぐらいに「カレーやろう!」と言い出しました。 それは、2015年12月。 「銀座通り商店街を盛り上げたい」と相談してくださったことがきっか

          「カレーを食べる」をきっかけにつながる、考える。

          まんなかにあるものが「カレー」である理由。

          前回は、スパイスカレー研究部について綴りましたが、今回からは「カレー」である、そもそもの話を綴ります。 新井家は、父、母、弟の4人家族の食卓。 でも、食卓を作る両親の食の好みが基本的に合わず、いつも喧嘩。 そんな両親の共通の好きなものは、カレーと鰻。 このふたつだけは、晩御飯に出て来ると、喧嘩はなく、すごく楽しい晩御飯の時間。 子どもながらに、「鰻は高い」とわかっていたから、「晩御飯、何食べたい?」と聞かれたら、カレーと答える、そんな幼少期の食卓事情が今のカレーに続いていた

          まんなかにあるものが「カレー」である理由。

          スパイスカレー研究部のこと。

          はじめまして。スパイスカレー研究部と申します! 現在、神保町のTOKYO PRODUCERS HOUSEでは、月に1度、月末を基本にカレー教室を開いています。 最初は、本当にノリで、やってみよう!と始まり、4回1講座で行うことが決まり、やっているうちに2クール、3クール、と過ぎ、現在4クールの終わりを迎えようとしています。 この活動が始まったのは2017年の9月。 <主宰者紹介> 新井一平(あらいいっぺい) #スパイスカレー研究部部長 #一平ちゃんカレー #平和の象徴 #

          スパイスカレー研究部のこと。