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第二新卒の転職。世の中の本質的な課題解決に貢献できるマーケターになるために。

インターン生による、社員インタビュー連載企画。
第 15 弾は、Growth Div. のマーケターのOです。

「社会課題に対してもっと本質的に向き合いたい」という感情を抱いた新卒での経験から、第二新卒としてスパイスに入社した経緯や自分が企業で働く意義ついて話してもらいました。

Y.O

群馬県出身。立教大学観光学部観光学科卒。新卒では、美容業界向けのマーケティング会社に入社しマーケターとして勤務。その後第二新卒として、2021年5月にスパイスファクトリーに入社し引き続きマーケターとして活躍。


第 14 弾のインタビューはこちらからご覧いただけます。


働く目的に対する疑問。世の中の本質的な課題解決に関わりたい想いから、第二新卒での転職を決意。

ー 第二新卒としてスパイスに入社されたそうですね。前職ではどのようなお仕事をされていたのですか?

前職では、美容業界向けのマーケティング会社でマーケターとして勤めていました。スパイスと同じくベンチャー企業で、個人個人に対して任される仕事量はかなり多かったです。

ー 若いうちから成長できて申し分ない環境に聞こえますが、どうして転職を考えられたのでしょう?

仕事をする中で、「果たして、今の仕事は世の中のためになっているのか?」という疑問が頭から離れませんでした。

「自分が働くことで世にあふれる社会課題の本質的な解決に貢献したい。」
そう思うようになり、より上流でクライアントの課題解決に関われる環境を探し始めました。

ー 世の中の本質的な課題に対して向き合いたいという姿勢、とても素敵です。Oさんなりのビジョンが確立されている中で、スパイスの入社を決めた “決め手” は何でしたか?

1つ目は、クライアントの課題解決の上流に携われること。先ほどお伝えした通り、私は世の中の本質的な課題解決に関わりたかったので、より課題の本質に近い上流工程に関われるのは魅力的でした。もともとマーケターとして働ける企業で絞って見ていたのですが、その中ではスパイスほど上流に関われる企業は他ではあまりなかったですね。

2つ目は、社会課題に対して向き合えること。当初から、スパイスはSDGsに積極的に取り組んでいるイメージが強く、実際に NAGIE などの社会貢献性の高い実績が多くあります。なので、自分が理想としている仕事に携われるのではないかと感じていました。

3つ目は、単純に、働く人がかっこよかったんですよね。面談の中でお会いする人が、みんな論理的かつ知性的な話し方をされていたのが印象的で。それなのに、みなさん情緒的な部分も持ち合わせていたのが素敵だなと。この人たちと一緒に仕事をしてみたい、とスパイスにさらに惹かれましたね。


自分が自分らしく働ける企業へ。スパイスで感じた、人の魅力と自律駆動の文化。

ー 業務やビジョンはもちろん、スパイスは本当に “人” が魅力的ですよね。そういえば前職もベンチャーだったとお聞きしていますが、ベンチャーに対してこだわりがあったのでしょうか。

いえ、特に意識はしていなかったですね。

そもそも新卒で就職活動をしていた始めのころは、まわりの友人と同じように大手企業ばかりを受けていました。しかし企業の面接を受けていたとき、みんな同じリクルートスーツを着て、みんな必死に面接対策のメモを読んでいる光景を見て、「私はこの企業で自分らしく働けるのかな?」と不安になったんです。そこから、自分が自分らしく働ける企業選びへと方向性をシフトしました。そのため、正直特に規模感は意識していなかったです。働きたい企業の要素を揃えていくうちに、自然とベンチャー企業に行き着いた感じですね。

ー 自分が自分らしく働ける企業探しっていいですね。実際にスパイスで働いてみて、ギャップなどはありましたか?

ギャップと言っていいのかわかりませんが、他部署含めて本当に魅力的な方が多いなと感じています。みなさんとても話しやすくて、それなのに一人一人しっかりと個性があって。人の良さは、スパイスの大きな魅力の一つだと思います。

一方、チーム体制の整備の面はこれからの部分が多いと感じています。事前面談でも聞いていたことだったので、そこまで大きな衝撃を受けたわけではないのですが、実際に働いてみて実感した部分ではあります。会社のルールや社内で使うツール、担当する業務などが日々変わっていくので、とにかく変化のスピードが早いです。

ー 確かに、私もスパイスの変化のスピード感にはいつも驚いています。そんな環境の中で、何かOさんなりに意識して取り組んでいることはありますか?

優先順位を立てて行動することを意識しています。

拡大フェーズであるスパイスで働いていると、どんどん新しいことが降ってきます。スピードの波に流されず、「今、何を整えるべきかのか?」を考え続けて自ら行動するように心がけています。

あと、自律駆動の姿勢はとても大事。

典型的な指示待ち人間は、スパイスにはいないように感じます。何か意見を言うときは提案とセットにして発言している人が多く、自分も意識しています。


スパイスを基点に企業が輪になって繋がることで、よりよい世の中に変えていきたい。

世の中の社会課題解決を見据えて、今後スパイスでチャレンジしたいことはありますか?

直近の目標だと、自社マーケティングの強化をしていきたいです。

スパイスには優秀な人材が揃っています。DXエージェンシーとして、社会課題解決を積極的に推進している企業としてクライアントと協業していくことは、世にとって良い事例の一つとなるはずです。そのためには、まずはスパイスの存在自体を認知してもらう必要がある。だからこそ、私はマーケターとして自社マーケティングに力を注ぎたいです。

また、上流工程でのクライアント企業の課題解決にもっと関わりたいなと思っています。

現在マーケティング領域ではMAの導入支援がメインになっているのですが、今後はさらにクライアントの本質的な課題に踏み込んだ連携ができたらと考えています。

ー 最後に、スパイスに興味がある方にむけてメッセージをよろしくお願いします。

スパイスでは事業拡大につきエンジニア・デザイナー採用を強化しています。スパイスの魅力を感じ、少しでも気になる方はお気軽にご連絡ください!

ー ありがとうございます。仕事における最終的な目的を見据えたうえで働く姿勢や、自分が自分らしく働ける環境選びを真剣に考えていらっしゃるOさんがとても素敵だと感じました。


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