無題

立山登山

2018年6月30日土曜日に北アルプスの北部に位置する立山に登ってきました。富士山、白山と並び日本三霊山のひとつに数えられ、古くから信仰されてきた山だそうです。また、日本では数少ない氷河が残る山でもあり、6月末にも関わらず、登山口付近は雪景色で、スキーをやっている人がたくさんいました。
立山黒部アルペンルートの途中である室堂(2450m)まで公共交通機関で登れるため、3000m級の山では比較的簡単に登ることができ、雪がなければ初心者向けのコースです。
梅雨明け前の登山口付近は土砂降りで雪も残り天気は最悪でしたが、頂上から望める梅雨明け後の長野側の後立山連峰の景色は格別でした。

行程

2018/6/29金
10:08-12:23 JR東京駅-JR富山駅(北陸新幹線かがやき523号)
富山駅前すし玉で昼食
13:04-14:07 電鉄富山駅-立山駅(富山地方鉄道)
14:20-14:27 立山駅-美女平(立山ケーブルカー)
14:40-15:30 美女平-室堂(高原バス)
16:30 雷鳥荘チェックイン

2018/6/30土
7:55 雷鳥荘チェックアウト
8:16 ミクリガ池
8:20-8:37 室堂(標高2450m)のコインロッカーに荷物を預け入れ
8:37 登山開始
9:50-10:07 一の越山荘の外で休憩
10:54-12:19 雄山神社 立山山頂 峰本社(標高3003m、2時間27分で登頂、天気曇り時々雨、気温14.7度)
12:47-13:07 一の越山荘の外で休憩
14:09 下山(往復5時間32分)

14:15-14:25 室堂駅-大観峰駅(立山トンネルトロリーバス)
14:40-14:47 大観峰駅-黒部平駅(立山ロープウェイ)
15:00-15:05 黒部平駅-黒部湖駅(黒部ケーブルカー)
黒部ダム観光
16:35-16:51 黒部ダム駅-扇沢駅(関電トンネルトロリーバス)
17:00-17:35 扇沢駅-JR信濃大町駅(バス)
17:58-18:56 JR信濃大町駅-JR松本駅(JR大糸線普通)
松本駅前風林火山で夕食
20:00-22:37 JR松本駅-JR新宿駅(スーパーあずさ36号)

費用
東京駅-富山駅(北陸新幹線かがやき523号指定席特急券)11990円
電鉄富山駅-JR信濃大町駅(立山黒部アルペンルート)10850円
雷鳥荘相部屋1泊2食9450円
雷鳥荘のお弁当1100円
JR信濃大町駅-JR松本駅(普通運賃)670円
JR松本駅-JR新宿駅(スーパーあずさ36号自由席特急券)6376円

登山開始

前泊した雷鳥荘。室堂から徒歩30分ほど、谷の向こうにある。部屋は山荘風でしたが、風呂は改装したばかりのようで景色もよく高級旅館のようでした。

ミクリガ池。明日から7月なのに流氷のようなものが。


立山登山道。室堂から一の越山荘まで雪が残っていました。

立山山荘雄山神社。立山の最高峰は大汝山(標高3015m)ですが、ここで折り返し。

山開き前日ということで同じ時間に登っていた和尚さんがお経をあげていました。

下山

梅雨明けしている長野側は晴れ。梅雨明けしていない富山側は雨。


登山口である室堂付近は小雨でホワイトアウト。道しるべ以外は何も見えず。


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