知っておきたい動画活用のメリット・デメリット!
こんにちは!WEB/動画制作会社のSPECTRUM株式会社です。
今回はマーケティングで動画を導入していく際に、押さえておきたい動画活用のメリットとデメリットについて解説していきたいと思います。
動画活用のメリット
特筆すべきポイントとして、動画はテキストと比べて【関心を惹きやすい】【情報量が多い】【印象に残りやすい】と言った特徴があります。一つずつ解説していきましょう。
・関心を惹きやすい!
人は、動くものに目が奪われやすい性質を持っています。
それは、外敵から身を守る、餌となる動物を探して生き残るためや、本能的に「動き」に対して注意を払う性質があるためです。
そのため、SNSのタイムラインでテキストのみの宣伝よりも動画の方が目に留まり拡散されやすい傾向があります。
・情報量が多い!
諸説ありますが「動画はテキストの5,000倍の情報量がある」と言われています。これは「百聞は一見にしかず」といったことわざがあるようにテキストだけでなく、ビジュアルイメージや音といった情報も同時に受け取れるからです。
Forrester ResearchのJames McQuivey博士によると、1分間の動画は一般的なWEBページのなんと3,600ページ分の情報量にもなるそうです。
・印象に残る!
アメリカ国立訓練研究所が提唱する「ラーニングピラミッド」によると、文字を読んだ際の記憶定着率が10%なのに対し、オーディオビジュアル(=動画)を視聴した場合では20%にもなるそうです。
つまり、テキストの2倍の記憶定着率があると言えます。
このように動画にはテキストよりも優位な点があることが、科学的にも証明されています。
では、動画のデメリットは何でしょうか。
動画のデメリット
物事を伝えるという目的に対するアプローチとして動画にすることのデメリットはあまりありませんが、企業活動で動画を活用する場合、下記のデメリットが発生することがあります。
・動画制作・運用のスキルが無い
メールを打てる人と動画を作れる人で比較した際に圧倒的に前者が多いように動画制作には一定のスキルが必要です。
業種にもよりますが、まだ動画マーケティングに取り組んだことがない企業の方が大半です。
動画の作り方だけでなく、どういった動画コンテンツを制作し、どのような場所で発信していけばいいのか、わからないといった点が懸念点になりがちです。
・コストがかかる
動画制作・運用のスキルを調達するには「自社の社員が勉強するか」「外注するか」の選択肢が浮上します。前者の場合は使用する制作ソフトの価格にもよりますが、金額的な負担は少なく、その代わり動画コンテンツのクオリティや運用効果は時間をかけないとなかなか上がってきません。
外注の場合は、制作会社や内容により金額が大きく異なります。
まとめ
動画を使うことは科学的にも証明されているメリットがあるものの、企業活動において使用できるリソースは限られている為、なかなか動画を使ったアクションに踏み切れない企業様が多いようです。
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