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家庭菜園家になると、旅がマニアックになる!


<家庭菜園家になると、旅がマニアックになる!>

のは、もしかしたら俺だけかもしれないが一応紹介しておこう♪
日本列島は南北にほぞ長く、東西に広い。
さらには中央に山々が連ね、川は短く早い。
土質はざまざまなで、地形は複雑さを極めている。

一言で言ってしまうと、気候の多様性に富んでいます。
パーマカルチャー的には微気候とエッジだらけ、といった感じです。

その微気候とエッジが様々な形で感じられる旅を紹介したいと思います♪

①まずは道の駅だ!
もう、旅行の際に道の駅に寄ることがマストになっている人も多いかと思います♪
道の駅に行けばその土地の特産品がたくさん並んでいますよね~
季節の旬の野菜を見れば、この土地の土質や気候が推測できますね。
さらには野草や山菜ブームもあって、自分の土地では見られないものがあったり、
同じものなのに名前が違ったりします。

それに加工品の違いも結構面白い。
昔ながらの加工だったり、最近の流行りだったり、オリジナル商品だったり。
うんうん、道の駅だけでも十分楽しい♪

②よし、ご当地ホームセンターに行こう!
ご当地チェーン店の代表格!ホームセンター!!!
もちろん、全国区のホームセンターもありますが、
やはりご当地チェーンのホームセンターはマニアック!!!

俺が必ずチェックするのは、農機具類や装備品(服や靴など)。
特に鎌や鍬はその地方にだけしかない、独特な形のものがあります。
これは土質や栽培品目によって変わるみたい。
あまり買って帰らないんですが、ときどき使い勝手が良さそうなものを見つけると買います♪

さて、ご当地ホームセンターの楽しみのもう一つは苗やタネ!
なんですが、これは③に譲ります♪

③JAグリーンセンターと種苗店に足を伸ばそう!
全国にあるJA(農協)はグリーンセンターという名で野菜の苗やタネ、農機具、資材を販売している店舗を持っています♪
もう、ここはマニアックすぎて家庭菜園していないと立ち寄らないですねw
(していても立ち寄らないかw)

ご当地ホームセンターにも並んでいない、在来種の苗やタネがよく並んでいますよ♪
それにプロの農家向けに販売してるだけあって、苗が元気!!!
それに苗もタネも種類が豊富です♪
インターネットでも見かけない在来種や固定種とも出会えるので、俺は必ず寄ります。

それと同じくらい質が高いのが種苗店!

ホームセンターの普及で、小さな種苗店はどんどん廃業していったんですが
今でも残っている種苗店が農業県には必ず複数店あります。
その種苗店が生き残った理由は何と言ってもプロ農家向けに質の高い種苗を卸していたから!!!

なので、そのおこぼれである店頭販売の種苗はレベルが高いです。
もちろんここにも、その土地の在来種や固定種がたくさん並んでいます。

もし、自分が住んでいる地区にあれば、自分が欲しい種苗を取り寄せてくれますよ♪

④民俗資料館や博物館
はい、これはマニアックすぎて、軽くひくかもw

いや、でもね、ここにいくとその土地の自然に関する歴史が分かるわけです。
自然とどう向き合ってきたのか、農をどうやってつないできたのか。
そんなことが十分すぎるくらいわかります。

当時の写真があったり、道具類の実物や模型があったり。

温故知新というだけあって、
昔の人々の知恵や思想から学べることがあたくさんあります。
ここから自分の暮らしや畑に活かせることがたくさんる。

ぜひとも、天気が悪い時は足を運んでみてくださいね♪


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