詩学校課題「どうして表現をするのですか?」

初夏

早いもので9期目に突入したまえばし詩学校。今回の講師は佐倉いはる氏。
彼女は詩と絵をメインに表現する人だけど、作品から漂うものは「表現が好き」とは異なるものである。形容しようにも、型にはめてはいけないと本能が警告する。そんな彼女の秘密に触れる事のできる数少ない機会である。

1回目は、彼女が表現する理由について語られた。それを元に各々が表現に対する意義だったり、きっかけ、活力等を話す回になった。
表現の手段、バックグラウンド、生まれた時代、価値観、美しいと思うもの。。。
当事者が出会った物事の時間が1分でも違ったらどんな表現になっていたんだろうと思ったり。

わたくしが表現する理由はこちら▼

詳細についてもそのうち記事にしたいね。

課題

第1回を通して出された課題は「表現をしてください」いはるちゃんらしいなあ。

私が提出した課題はこちら



こうなった経緯

第1回で、いはるちゃんが「自分が見る世界をそのまま表現しようとしている」という言葉が印象的で、それが自分だとどうなるのか?と考えてみました。
そこで、普段描く絵と言葉を融合させたらどんな化学反応が起こるかなーと思い立ちペンを持って何も考えずに書いてみたのがこれ。
絵(図形?)を先に描いて文字追加したのもあるし、逆で適当に言葉を書いて絵を描き足したのもある。
出来上がったものを見たら、意外と相性が良くて新たな表現(抵抗とも言う)方法ができたなぁと言うのが本音です。今後の作品発表はこのスタイルも増えていくかもしれない。


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