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私がclubhouseをやる理由

まずはじめに謝っておきたいのですが、Androidユーザーの方にとってはどうしたって疎外感を感じさせてしまう内容の記事をこれから書くことになります。すみません。

という事で、例のclubhouseについて書いてみようと思います。

クラブハウスそのものについては既に出回っている情報にあたって頂くのがいいと思います。

こちらの動画か、メディアアーティストの落合陽一さん、Voicyの緒方憲太郎さんの最近のエントリで語られている内容が日本における一次情報と言えると思うので、ご一読、ご一聴をおすすめします。



さて、「音声SNS」と呼ばれるこちらのclubhouse。iPhoneユーザーの皆さま、楽しんでいますか?

爆発的に流行り始めた1月下旬から1ヶ月が過ぎ、早くも定着している方、飽きてしまった方、いろいろいらっしゃると思います。

合う合わないは色々あると思いますし、そもそも「喋ってるの人に聞かれるのとか嫌だし」みたいな方もかなりいて、招待制であることを抜きにしてもインスタグラムやツイッターなどよりもアクティブに活用していくのは少し難しいかもしれません。


さて、私はどう感じているかというと、、、うまく運用していくことができればスパークコーヒーにとってプラスになると思ったので、しばらく続けてみることにしました。

差し当たり、どのように運用していこうと思っているかを後述します。ぜひ最後までご覧ください。


バリスタチャンピオンシップに出場したり専門学校で講師をしたりしているくらいなので、誰かが聞いている前提で話をすることにさほど抵抗がなかったのと、思い返してみれば中学高校とテレビと同じかそれ以上にラジオを聴いて育ってきたこと、さらには現状の店のSNS運用がうまくいっているとは言い難いことなどなどを踏まえて、突然やってきたこのテクノロジーの黒船を利用しない手は無い、ということになりました。

私たち含めコーヒー豆屋は、ビジュアルでの訴求が基本的には苦手というか難しい部類の商売だと思います。

というのも、売っているのは単色でしかも茶色のコレです↓

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なので、店の内外装含めたパッケージングや、写真映えするスイーツなどと抱き合わせでSNSマーケティングを行うことが非常に重要です。

そして、それらに注力すればするほど≒お金をかければかけるほどフォロワーも伸び、結果集客につながります。

その際たる例がスターバックスでしょう。

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フォロワー数291万は、芸能人含めの日本総合ランキングでも31位。コーヒー会社としてはもちろんぶっちぎりの1位です。


スターバックスは雲の上すぎるとしても、スパークコーヒーのパッケージングはそこまで悪くはないもののさして秀でているわけでもなく、コロナということもあり自家製スイーツなどはお休みしている状況。

もともと得意ではなかったビジュアルでの訴求つまりインスタグラムの運用がうまくいく要因が削られている状況でした。


もっともっと豆のパッケージングやストーリーを書いたインフォメーションカードなどに投資すれば良いとも思うのですがなかなか着手できず、、、それはそれで必要なので言い訳せずにそろそろどうにかしたいと思っていますが、それでも私たちがコーヒー豆を売っていく上で誰にも負けない武器があるとしたら、


それは「熱量を込めた自分たちの言葉でコーヒーを説明できること」だと思っています。


"Flavor: orange, peach,chocolate"

のように豆のパッケージに表現することはとても簡単で、それがスタンダードにもなっている向きもありますが、、、やはり対面で、お客さんの使う言葉の意味を理解した上で(←ここがめちゃくちゃ大事です)私たちの言葉でお客さんに伝わるように、お客さんごとにカスタマイズしてコーヒー豆を紹介することをとても大切にしています。


つまり、ビジュアルでの訴求がどちらかといえば苦手である代わりに、自分たちの言葉で訴求することはどちらかと言えば得意だと思っています。

決して喋るのが得意だと思っているわけでは無く、ビジュアルでの訴求が苦手だということはわかっているので、自分たちの言葉で商品やサービスを伝えていくことがとても大切だし、そこをきちんとやっていくべきだろうという認識が他よりもたぶん強い、ということですね。

回りくどくてすみません。


話をclubhouse に戻すと、、、もうお分かりですね。このSNS、我々の強みというか方向性とどうやら合いそうなんです。

もちろんいきなりclubhouse で商品紹介をするのはあまりに独りよがりです。

黎明期の今だからこそ、clubhouse 内で関わる人にとってきちんとメリットのあるコンテンツを提供すべきだと思っています。

「新しく始まったサービスなのでとにかくフォロワー数を伸ばしたい!」という気持ちはよく分かりますし私自身そういう思いが全く無いかと言えば嘘になりますが、闇雲に相互フォローをしていくよりはきちんとメリットのあるコンテンツを継続的に出していく事を続けていった結果として、フォロワーや信頼が積み重なっていけば良いのかなと思っています。


とはいえ、何者でも無い私に何かの役に立つ話ができる訳がありません。

実際にclubhouse 内で何を配信しているかというと、「店内で繰り広げられる店主とお客さんとの雑談」です。

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この内容で聞いてる人にとって何のメリットがあるんだろう?という感じですが、、、

スパークコーヒーのコロナ禍の現状を振り返ってみると、店内10席あった席を窓際カウンター2席だけにして、しかも基本的にはお一人様のみ30分の利用時間でお願いしています。

つまり、店内で込み入った話をする機会が生まれづらい状況なんです。

そこでclubhouse を使って、店主とお客さんが話し込む状況をclubhouse 上で再現しようという試みです。

スピーカーのお客さんは店主とかなり深い話をすることができ、さらにオーディエンスの方は店内で聞き耳を立てているつもりでその会話を楽しむことができます。

さらに、ここがclubhouse の面白いところなのですが、聞き耳を立てている方はその会話に混ざることもできます。

例えば実店舗で、

店主「あ、その紙袋持ってるってことは今、近所にできたパン屋さんに行ってきた帰りですか?」

お客さん「そうそうそう、そうなんですよ〜実は毎週行ってて🥖」

店主「美味しいですよね♪」

お客さん「美味しいですよね〜」

お客さん②「あの〜、そのパン屋さんってもしかして、、、」


、、、のような展開になることは少なくないですが、店内のカフェ営業をほぼ休業している今、そのような繋がりをオンラインでも起こせるのではないか?という試みをclubhouse で始めているという訳です。

そのようなことをメリットと感じる方がどれだけいらっしゃるかは未知数ですが、ひとまずその実験を続けてみようと思っています。

お伝えしている通りスパークコーヒーの実店舗は現状お客さんが滞留しない営業形態をとっているため、なかなかお客さんと話し込む機会がなくなってしまいました。

半ば思いつきで始めた企画ですが、面白がってくださる方も一定数いらっしゃるので続けていこうと思っています。

続けていった先に何スパークコーヒーのビジネスにとって直接的にプラスになるような話題を話すこと(つまりゴリゴリのマーケティングにclubhouse を使うこと)もあるかも知れませんが、、、それはかなり先になるでしょう。とりあえず今は黎明期のモゾモゾした感じを楽しみたいと思っています。



現状、そのような感じです。

実際クラブハウスでこれまでお客さんと話した内容としては、

・クラブハウスそのものについて

・お互いの近況

・人前で話すことについて

・オンラインストアについて

・最近飲んだコーヒー

・株式投資について

、、、などなど、多岐に渡ります。

普段お店でお話しするようなノリで、他のお客さんにも聞こえているということをほんの少しだけ意識しながらノープラントークを展開しています。

もし興味があれば、ぜひ私をフォローした上でご参加くださいね!

大体いつも夜20時台であることが多いです。

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最後までご覧いただきありがとうございます!Android ユーザーの皆さますみませんでした。clubhouse 側もAndroid に精通したエンジニアを雇ったという情報もあるようなので、早くAndroid 版もリリースされる事を願っています。

また次回にお会いしましょう!

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